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軽音楽部

【軽音楽部・重要】新入生に向けて!

新入生に向けて

新入生の皆さん、合格おめでとうございます !!いよいよ待ちに待った高校生活が始まりますね。勉強や部活、その他にもいろいろな目標を持って楽しみにしている人が多いと思います。

ここでは軽音楽部の入部を考えている人に向けて読んでほしい内容をまとめたので、入部を考えている人はぜひ最後まで読んでください。

 

【はじめに】

①軽音楽という世界の現状

 軽音楽部はコロナ禍の打撃を大きく受けた部活動の1つと言えます。歌を歌う、ライブ時には騒音対策のため(演奏時のみ)窓を閉める、といったことから容易に想像できると思います。しかし、少しずつコロナの制限が緩和され始めて軽音楽界隈は活気を取り戻しつつあります。これから入学してくる皆さんは今まで以上にのびのびと活動ができるはずです。 だからこそ、収縮した軽音楽という世界の活気を復活させられるかどうかは今いる新2・3年生そしてこれから入部する皆さんの努力次第です。コロナで収縮された空気に流されないようにして下さい。

 

②2022年度の活動状況振り返り

 昨年度は校内ライブ・合同ライブの回数を増やし、十分にできなかったところもありつつも、コロナの制限の中でも取り組めることをしてきました。特に1年生は、いつまでに何をやるという目標を設けて、活動量を増やしました。その波にうまく乗れているバンドは順調に成長しています。

 


【どういう人に入ってほしいか】→昨年掲載したものを少し加工して載せています。

① 自ら進んでいろんなことにチャレンジしたり、試行錯誤したりする気持ちを持つ

 部活動は自らの意思で入るものであり、やらされるものではありません。音楽であればなおさらです。小さなことでも何かしらの目標やチャレンジ精神をもって頑張ろうという人は色んなチャンスを手にすることができますが、ただ何となくだらだらやる人はこの部で音楽をやるべきではないと考えています。他の部活を探してください。

 1週間に部活をする回数は限られています。練習に入らない日でも自分で個人練習をしたり、バンドで話し合ったりする時間を自分で作れる人は必ず上達します。部活の時間、部活以外の時間の中で、努力をしてください。

(↓2022年に追記した内容(抜粋))

 部活(練習)以外の時間での取り組み方が重要になります。軽音楽は家でもできる練習はたくさんあります。(ドラムもドラムセットがなくても練習パッドがあれば十分練習ができます。)家で練習せずに、せっかくバンドメンバーで集まったのに、曲の練習が進まない・何もできないというのはバンド全体に迷惑がかかることにつながりますし、成長しないまま時間だけが過ぎます。どれだけ自分で考えて行動できるか、です。


繰り返しにはなりますが、放っておいても練習するぐらいの熱意があれば、必ず上達します。(逆に言えば、言われたときに言われたことしかしない人は途中で挫折する可能性が高いです。)


②楽しむ気持ちを忘れない

 ①で書いたようなストイックさを持ってほしいですが、前提として「音楽は楽しい!」という気持ちを1番に大切にしてください。「好きこそ物の上手なれ」です。部活だからと言って義務的に感じるのではなく、楽しみたい!たくさんライブがしたい!という前向きな気持ちで活動しましょう!

(↓2023年追記)

ちなみに「バンドへの憧れ」や「モテたい」という気持ちで入ることはお勧めしません。憧れは常に他人と比べるだけになりますし、バンドをやっていてもモテるとは限りません。


③責任感をもって、部活のルール・学校のルールを守る。挨拶をする。=自分勝手な行動はしない。

  近年、整容面や礼儀といったことに力を入れる学校も増え、ひと昔のように「軽音楽」=「チャラチャラしている、不良、うるさい」という印象は薄れてきました。

 本校でも数年前は統制が取れていない状況で、客観的に見て周りからのイメージが良いとは言い難いものでした。そこから、徐々にではありますが、部活としての在り方・ルール面を整えていき、今では1つの部活としてきちんと機能しています。

 これから入部を考えている人も今まで先輩たちが作り上げてきたものをしっかり受け継ぎ、生徒として・部員としての責任感や自覚をもって行動をしてください。

 家庭の事情等により学校から認められている場合のアルバイトに関しては制限をしていませんが、アルバイトに限らず、自分の都合でバンドメンバーや部活に迷惑をかけるような自分勝手な行動は厳禁です。また、他の部活や生徒会との兼部も禁止しています。兼部する余裕があるなら練習しましょう。

 特に、ライブでは準備・運営・片づけのほぼすべてを生徒にやらせています。演奏だけ頑張ればいいやという気持ちでいるのではなく、一人一人がライブを作っているという意識をもって参加してほしいです。

(↓2022年に追記した内容)

 ルールを守る・挨拶をするというのは周りのことを考えるということにつながります。周りのことを考えて行動ができれば、ライブでもお客さんやスタッフへの気配りができます。それができなければ演奏も自分勝手なものになってしまいます。1つ1つの行動や振る舞いが演奏につながると思ってください。


④感謝の気持ちを持って活動する

 ③の内容と少し被る部分もありますが、感謝の気持ちをもって部活をしてください。スタジオの機材は学校のものです。使わせてもらっているという気持ちを持ちましょう。ライブにおいても、一緒に演奏してくれるメンバー・準備してくれた人・PAで音を出してくれる人・見てくれている人がいるからこそ成り立ちます。常に感謝の気持ちを忘れずに音楽活動をしましょう。バンドメンバーは特に大切にしてください。

 感謝ができる人は上達も早いです。以前の記事にも書きましたが、音楽は心の芸術だと思っています。不思議な感じはすると思いますが、その人の気持ちは音に表れます。部活に限ったことではありませんが、日々感謝の気持ちを持つということは忘れないでください。


<補足1> 謙虚さと素直さが上達する1番の近道

 練習量を積み重ねれば、もちろんそれなりに上達はするのですが、どこかで必ず壁にぶつかります。その時に自分のプレイに対してできないことを認められるかどうか、顧問や仲間、講師に言われたアドバイスを跳ね返すのではなく、素直に向き合えるかどうかがその先への分かれ道です。強がりやごまかしは通用しません。これぐらいでいいやと思った瞬間に成長は終わります。音はその人の心なので、練習量も人間性もすべて音に出るものだと思ってください。とはいってもなかなか高校生のうちはピンとこないかもしれませんが…。

 (↓2023年追記)

軽音楽部には年に3回埼玉県高等学校軽音楽連盟が主催する大会があり、2022年度は

軽音楽コンテスト(夏)    県大会グランプリ(歩交社天国・全国大会出場

軽音楽新人大会(秋冬)    県大会グランプリ(ひる寝。・2023年全国総文祭出場決定)

ルーキーズフェス(1年生大会)  優秀賞(2位・DUMMY DAHLIA)、優良賞(3位・liberte)

という輝かしい成績を残しました。これらの結果は講師の方々のご指導があってこそではありますが、何よりも、言われたことを素直に受け止めてコツコツと練習してきたから得られた結果です。指摘を受けること、それを受け止めることは時には容易ではありませんが、それができる人になってください。

 

<補足2> 「才能」や「センス」は後からついてくるもの

芸術の分野では「才能がないから」「センスがない」ということをたまに耳にしますが、そんなものはありません。

才能とは、結果に対する後付けの評価です。つまり才能(結果)はその人の努力の賜物でしかありません。

センスとは、情報量です。「知っている」からこそ、その知識を組み合わせたり吟味することで次のステップへのインスピレーションになります。

常にアンテナを張り、知識を吸収し、練習をし続ければ誰でも上達します。強いて言うなら、その土台となる「音楽が好き」という気持ちを持てることが才能だと思います。

 

言いたいことを挙げるときりがないのですが、総じて言えることは「中途半端な気持ちで入らない」ということです。

 

 

【さいごに】

2022年度から「フォークソング同好会」から「軽音楽部」として活動しています。

 同好会から部に昇格したということは、学校に部員のこれまでの努力が認められたということでもあります。部になったからと言って、活動自体が大きく変わるわけではありませんが、上でも書いたようにこれまでの先輩たちが築いてきたものに恥じぬ活動をしていきましょう。
 軽音楽部という世界は、日の目を見ることが多いとは言えない世界です。しかし、創意工夫を凝らして曲を作る、作品を残す、ライブ運営をするなど、軽音楽の世界でしかできないことは無限にあります!!
上で書いたことだけ見れば厳しいように思えるかもしれませんが、きちんと活動すれば、得られるものは数えきれないと思います。軽音楽部に入るからには、入って良かったと思って欲しいです。

 


4月当初の予定

4月11日(火)新入生歓迎ミニライブ(放課後・管理棟4階視聴覚室)

4月13日(木)体験入部1日目:スタジオ見学

4月14日(金)体験入部2日目:楽器体験会

      放課後:入部希望者説明会


予定は変更する場合もあります。


【注意】入部するには入部希望者説明会への参加が条件です。入部を考えている人は必ず参加をしてください。

【軽音楽部】3月19日合同ライブ@都立板橋高校!

3月19日に都立板橋高校にて行われた合同ライブ「SunShineLive」に参加させていただきました。

板橋高校は講師としていつもお世話になっている浅川信先生が指導員として教えている学校で、合同ライブを開催するので来てくださいとお誘いがあり、参加することになりました。板橋高校にはコロナ前に1度行ったことがあり、今回で2度目の参加です。

 

本校からは、liberte、Everis、歩交社天国の3バンドが参加しました。

liberteとEverisは1週間前の練馬高校の合同ライブにも参加していたため、練馬でのライブよりは緊張している様子はなく、自分たちらしさを出せたライブでした。

歩交社天国は1年以上ぶりに他校での合同ライブに参加しました。久々の外での合同ライブで、かつ演奏前にトラブルがあったため、全力を出せたとは言えませんが、日頃から練習を積み重ねている分それでも見ごたえはある演奏でした。

 

コロナ規制の緩和により、演奏時のみですが、マスクを外すことが認められました。

やはりライブは素顔が見えた方が表情もわかって良いですね!

 

半日開催でしたが、他校のバンドとも交流が持てて、充実した合同ライブとなりました。

板橋高校のみなさん、参加校の皆さん、ありがとうございました!

【軽音楽部】3月12日合同ライブ@練馬高校!

3月12日に都立練馬高校にて行われた合同ライブに参加させていただきました。

この日の参加校は川口、所沢高校、実践女子学園高校、桜美林高校、武蔵丘高校で、本校からは夜宙゛(1年)、liberte(1年)、Everis(2年)の3バンドが出演しました。

 

3バンドとも郊外でのライブに慣れていないこともあり、緊張していつも通りの演奏ができたとは言えませんが、外の環境で良いバンドに囲まれてライブができたことは良い経験値となったと思います。

 

練馬高校とご一緒するのは11月の本校での合同ライブ以来ですが、練馬高校に行くのは約3年ぶり(最後が2019年12月)でした。

コロナ禍では半日開催・入れ替え制という形で合同ライブに参加(開催)してきましたが、徐々に緩和されてきたこともあり、(感染対策をしつつ、)コロナ禍になってから初めて1日参加の合同ライブとなりました。

1日開催だったということもあり、コロナ禍で感じてきたことをそれぞれのバンドがぶつけ合うようなライブでした。それぞれの学校・バンドが我慢してきたこと、コロナ禍でも努力してきたこと、そんな思いを感じた気がします。

元通りとはいかないまでも、徐々に制限が解除されていきます。都立、県立はいずれ顧問の異動もあるので、いつまでも同じように活動していくことはできませんが、だからこそ生徒たちでどうしていきたいかをよく考えて、以前のような活気を取り戻していってほしいです。

 

1日合同ライブに参加して、様々なことを感じた日になりました。

練馬高校のみなさん、参加校の皆さん、ありがとうございました!!

【軽音楽部】予餞会での演奏!

2月9日に行われた予餞会で軽音楽部が演奏しました!

もありりさ(1・2年混合)、歩交社天国(2年)、教員バンド(大人と部員)の3バンドが出演しました。

 

◎もありりさ

予餞会のために急遽結成し、出演することになったバンドです。予餞会3日前に結成した即席バンドで練習期間も十分確保できたとは言えませんが、個々の技術でしっかりカバーした演奏ができました!

演奏曲:①アボカド(yonige) ②グッドな音楽を(ねぐせ。)

 

◎歩交社天国

これまでの記事で何度も紹介をしているので今更紹介は不要だと思いますが、2年生3ピースバンドです。3ピースとは思えない引き込まれるような演奏で会場を魅了しました。2曲目では今までやらなかったコーラスワークも入って更に良い演奏となっていました。

演奏曲:①海月姫(オリジナル) ②いつか(Saucy Dog)

 

◎教員バンド

顧問が3年生の担任ということで特別枠として出させてもらいました。オープニングからこだわり、ライブとしての演出をしました。普段教員のこういう姿を見ることはできないので生徒も楽しんでくれたような気がします。

演奏曲:①Flying Man(オリジナル) ②若者のすべて(フジファブリック)

 

体育館での演奏は文化祭ぶりで慣れない部分もありましたが、役員生徒もよく動いてくれてスムーズな進行ができたと思います。

生徒会の皆さん、3年生の皆さん、ありがとうございました!

【軽音楽部】2月5日ルーキーズフェス結果報告!

2月5日に県内5会場に分かれて、第8階埼玉県高等学校軽音楽ルーキーズフェスが開催されました。

川口高校も会場校で県内から本校含め8校15バンドが集まり、本校からはDUMMY DAHLIAとlibertéが出場しました。

ルーキーズフェスでは審査員による審査ではなく、参加生徒の相互投票によって受賞バンドが決まります。

 

そして結果は・・・

DUMMY DAHLIA が 優秀賞(2位)

liberté が 優良賞(3位)

を受賞しました!おめでとう花丸お祝い花丸

 

DUMMY DAHLIAは6人という大人数バンドなので、バンドとしてのまとまりやパフォーマンス面が課題でしたが、メトロノームを使った練習や動きを意識した練習を積み重ねたことによって、本番では多少のミスはあったものの、練習してきたことを発揮できた演奏でした。

libertéは選考会を通った時点では課題が多いバンドでしたが、大会に向けた練習の中で自分たちに何が足りていないのかをメンバー全員で話し合いながら課題を1つずつ克服していきました。大会当日はかなり緊張していた様子でしたが、練習通りの演奏ができたと思います。

2バンドともによく頑張ってくれました!そして役員として1日働いてくれた部員もよく頑張りました!

 

ちなみに今回の大会では、審査員がおらず、1年生のみの大会ということで、よりいつもの合同ライブに近い雰囲気でやるために、各バンドにロゴを作成してもらい、プロジェクターで投影しました。照明もいつもと同じように使いました。

役員生徒も合同ライブと同じような感覚で運営していたので、参加生徒もライブとして楽しんで演奏していたように思えます。きっと5会場の中で1番盛り上がっていたと思います。笑

 

参加校の皆さん、ありがとうございました!

【軽音楽部】2月1日バンドクリニック!

2月1日に高木雄紀先生をお招きして大会へ出場する2バンドへのバンドクリニックを実施しました。

liberteは前回の講習に参加ができなかったため、今回が初受講となりました。大会直前だったので大きな変更はせず、ドラムを中心に細かい部分を詰めていきました。

大会に向けてたくさん練習を積んできたおかげか、教わった内容を吸収するスピードが速くなっているような気がしました。和気藹々とした雰囲気があるバンドなのでその雰囲気を保って大会に臨んでほしいと思います。

 

DUMMY DAHLIAは2回目の受講となりました。前回教わった内容の確認をし、今回はメトロノームを使ったバンドのアンサンブル面の強化やノリの強化をしました。なんとなく合っているではダメ、という感覚を持つ良いきっかけになったと思います。今後どんな曲でも活かせる練習方法を教わることができました。

 

残り数日大会に向けて頑張りたいと思います!

高木先生、ありがとうございました!

【軽音楽部】1月20・25日バンドクリニック!

1月20日・25日に外部講師を招いてルーキーズフェスに出場するバンドへのバンドクリニックを実施しました。

 

20日(講師:DIMドラムスクール高木先生)

20日はドラム講習でもお世話になっている高木先生を招いて講習を実施しました。

2バンド受講予定でしたが、諸事情で急遽DUMMY DAHLIAのみの講習となりました。

ドラム講師ということもあり、ドラムのフレーズをアレンジしつつ、曲が聴こえやすくなるようにテコ入れをしました。

 

 

25日(講師:スタジオアドバイザー浅川先生)

25日はいつもお世話になっている浅川先生を招いて講習を実施しました。

2バンド約90分ずつ講習をして、リズムやボーカルの歌が弱い面を中心に指導していただきました。その他にも観客や審査員目線でアドバイスをいただいたり、これからクリアしなければいけない課題などを教わりました。

 

 

ルーキーズフェスまで残りわずかですが、やれることに取り組み良い結果が出せるようにしたいです!

高木先生、浅川先生、ありがとうございました!

12月27日・1月14日合同ライブ!

新年が始まって1ヶ月が経とうとしているところですが、本年も軽音楽部をよろしくお願いいたします。

 

12月27日:合同ライブ@東海大学付属浦安高校(千葉県)

冬休み中に初の千葉遠征として東海大学付属浦安高校の合同ライブに参加させていただきました。

午前の部に参加し、本校からは1年生バンドのPigyBankが出演しました。(当初は4バンド参加予定でしたが、諸事情により1バンドのみ参加)

午前の部は1年生バンドが多く、同世代の演奏を見れてとても刺激を受けました。また、演奏会場が本校のような視聴覚室ではなく、大きいホールで普段とは違う貴重な経験をさせていただきました。

参加校の皆さん、東海大学付属浦安高校の皆さん、ありがとうございました!

 

 

1月14日:1年生限定合同ライブ

1月14日は本校にて1年生限定合同ライブを実施しました。

午前の部と午後の部に分けて開催し、午前は杉戸高校・川越西高校、午後は越谷西高校・川越南高校が参加しました。

本校からは午前はspika、liberte、DUMMY DAHLIA、午後は夜宙゛、liberte、DUMMY DAHLIAが出演しました。

運営も1年生だけで行いましたが、今回が3回目の1年生限定合同ライブということもあり、1年生もライブ運営に慣れてきた様子でした。(課題はまだまだたくさんあります。)

2月5日にルーキーズフェス(1年生大会)もあるので、大会に向けて各々足りないところを見直し、改善していってほしいと思います。

 

参加校の皆さん、ありがとうございました!

【軽音楽部】12月23日クリスマスライブ!

12月23日に校内でクリスマスライブを実施しました。

今回のライブでは顧問の口出し一切なく、全て企画運営班のみで意見を出し合い、ライブの準備を進めてもらいました。

色んな意見を出し合ってもらった結果、

・観客として友達・保護者を招待可。(感染対策のため、人数制限付き)

・来た人や部員にペンライトを配布してライブを盛り上げてもらう。

・チラシを作り、来た人に配布

といった新しい取り組みができました。

 

開会式・閉会式含め、ライブ中の運営も全て生徒の力だけで進めてくれました

司会も導入した最初の頃は皆消極的でしたが、最近では司会も指名せずとも積極的にやってくれるようになりました。

様々な面で生徒の成長を感じられるライブでした。

 

クリスマスライブということもあり、サンタやトナカイの帽子を被って演奏するバンドもいました。

 

↓ライブのチラシ

 

また、今まではライブのエントリーシートを紙で書いて提出させていましたが、今回からGoogleスプレッドシートを使って電子で提出させる方式に変更しました。(中央大学杉並高校さんが実施しているアイデアを拝借しました。)

ついに「紙を使わないライブ」が実現しました!(チラシは除く)

スキャンや印刷をする手間がなくなって楽になりました。

 

新しいチャレンジをしつつ、ライブも盛り上がったので、良い締めくくりができたと思います。

来場した観客の皆さん、頑張ってくれた部員のみんな、ありがとうございました!

12月18日新人大会県大会結果報告!

12月18日(日)専門学校ESPエンタテインメント東京にて第10回埼玉県高等学校新人大会決勝ライブ(県大会)が行われ、本校からは2年生バンド歩交社天国とひる寝。が出場しました。

 

そして結果は…、

ひる寝。グランプリ(1位)王冠!!

を受賞しました!!おめでとう!!

なんと、埼玉県大会で2大会連続グランプリです!!!快挙!!!

 

一方で、夏の県大会でグランプリを獲った歩交社天国は入賞ならず…。

嬉しさと悔しさを同時に味わう結果となりましたが、2バンドとも練習でやってきたことを本番のステージで発揮できた演奏でした。ここまで本当によく頑張りました。

 

 

そして、グランプリを受賞したひる寝。来年度の夏に行われる

第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文・全国大会)への出場が内定しました!!

総文祭への出場は2020年のこうち総文以来で、3年ぶり2回目の出場です。こうち総文はコロナによってオンライン開催となったので今回は会場での演奏ができることを願うばかりです。

 

2年生の次の大会は来年度7月の軽音楽コンテストで、次が最後の公式大会になるので、来年の夏に向けて目標を設定し、練習に励んでいきたいと思います。

 

大会関係者のみなさん、応援してくださったみなさん、ありがとうございました!!

【軽音楽部】12月11~13日バンドクリニック!

12月11~13日に外部講師を招いて県大会へ出場する2バンドへのバンドクリニックを実施しました。

 

12月11日(講師:スタジオアドバイザー浅川信先生)

11日は浅川先生を招いて歩交社天国、ひる寝。の2バンドへバンドクリニックを実施しました。

リズム面を中心に演奏の細かい修正をしつつ、演奏を観てもらったときに客観的にどういう印象を持たれるかなど普段自分たちだけでは気づけない部分も教わることができました。

ひる寝。は本番前にやるべき発声方法も教わることができました。

※今回はいつもの集合写真を撮り忘れてしまいました・・・。

 

12月12・13日(講師:DIMドラムスクール髙木雄紀先生)

12日13日の2日間は高木先生を招いて、12日にひる寝。、13日に歩交社天国のバンドクリニックを実施しました。

11日同様演奏の細かい修正をし、メトロノームを使ってアンサンブル面の強化をしました。メトロノームを使うことで、リズムがずれる部分・速くなる(遅くなる)部分が浮き彫りになりました。

残りの日数で今回の練習方法を継続して練習していきたいと思います!

 

浅川先生、高木先生、ありがとうございました!!グランプリを獲って恩返しします!

【軽音楽部】11月20日新人大会予選結果報告!

11月20日(日)に県内4会場で第10回埼玉県高等学校軽音楽新人大会の予選ライブが行われました。

本校からは夏の大会にも出場した歩交社天国(2年)とひる寝。(2年)が出場しました。

 

結果は

歩交社天国ひる寝ともに県大会に進出することができました!おめでとう花丸!!

 

県大会は12月18日(日)に専門学校ESPエンタテインメント東京地下ホールにて行われます。

さらに県大会で上位の成績を収めることができれば、来年度鹿児島県で行われる全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)に出場することができます!県大会までの練習期間は短いですが、やれることは全てやるつもりで練習をし、グランプリを獲り、鹿児島に行きます!!

 

今回の各会場の結果から決勝に勝ち上がった計18バンドの内訳をみると、本校のように2バンド勝ち上がった学校は全部で7校ありました。たまたま強豪が集まったブロックもありましたが、学校ごとの実力差がはっきり表れたような印象です。

今の3年生がコロナの影響を1番受けた代ですが、それでもやれることを模索し、活動を続けて今の1・2年の代までしっかり引き継ぎをしてきたか、コロナの影響を受けてそのまま活動が縮小していったか、必ずしもどちらかというわけではありませんが、その差が出たような気がします。

指導者や環境によって大きく左右されるのが軽音楽ですが、コロナ前のような盛り上がりに少しでも戻れればいいなと感じました。

【軽音楽部】11月11日バンドクリニック!

11月11日にドラム講師の高木雄紀先生を招いて、大会に出場する2バンドへのバンドクリニックを実施しました。

エントリー後の講習だったので、大きなアレンジはできませんが、できる限りの範囲で色んなアレンジを試してみました。

大会まで残りわずかなので、残りの練習期間で曲のクオリティを上げていきたいと思います。

高木先生、ありがとうございました!!

【軽音楽部】11月6日合同ライブ!

11月6日に本校にて合同ライブを実施しました。

10月に1年生のみで実施しましたが、2年生を交えての合同ライブは7月ぶりとなりました。

この日も午前と午後の2部制に分けて実施しました。

 

【午前の部】

参加校:越ヶ谷高校(埼玉)、県立川崎高校(神奈川)

本校からの出演:Piggy Bank(1年)、liberte(1年)、夜宙゛(1年)、ひる寝。(2年)、歩交社天国(2年)

1年生は前日にオリジナル曲発表をしたばかりということもあり、合同ライブでもオリジナル曲を発表してくれました。発表の翌日なので、大きな変化はありませんが、合同ライブという場で演奏することでまた違った反省点が見えてきたと思います。

歩交社天国は新人大会でも披露する「白昼夢」と、夏の大会で演奏した「海月姫」を演奏しました。完成度の面ではまだまだ差がありますが、歩交社天国でしか表現できないアンサンブルで場を盛り上げてくれました。

ライブ中に照明機材のトラブルがあり、時間が押してしまい、照明も回復せず、教室の明かりでライブを続行しました。今回の1番の反省点なので、次回までに機材を点検をし、万全な状態でできるようにしていきたいです。

午前中は参加校の1年生のオリジナル曲を見れたり、夏に歩交社天国ととも全国大会に出場した越ヶ谷高校のミルクリスピーさんも参加したり、贅沢なライブとなりました。

 

 

【午後の部】

参加校:練馬高校(東京)、鷺宮高校(東京)

ゲスト:神咲レイト

本校からの出演者:えみもか(1年)、DUMMY DAHLIA(1年)、Everis(2年)、ひる寝。(2年)

 

午後の参加校はなんと東京の学校のみ!どちらの学校も都内では強豪として数えられる学校で、そうした人たちの演奏を見ること、その中で演奏することはとても大きな刺激になりました。

そして、午後は川口高校の合同ライブ初のゲスト「神咲レイト」さんを招いて演奏していただきました。神咲レイトさんとは地域のイベントで何回かご一緒することがあり、ぜひ川口高校でも演奏したいとのことで今回のゲスト参加が実現しました。BGMを流してソロで歌うスタイルですが、日々色んなところでライブ活動をしていることもあり、初めて見る人も盛り上がるぐらいアツいパフォーマンスをしてくれました。更に1曲だけ顧問と生徒が参加してX JAPANのBorn To Be Freeを演奏しました!午後も午前とは違った贅沢をすることができました。

 

 

反省点もたくさんありましたが、それ以上に得ることが多いライブになりました。

参加してくださった学校の皆さん、ありがとうございました!!

【軽音楽部】11月5日1年生オリジナル曲発表!

11月5日に1年生オリジナル曲発表ライブを実施しました。 文化祭後から曲作りを始めて、この日に向けて練習を続けてきました。

出演したバンドはDUMMY DAHLIA、liberte、Piggy Bank、えみもか、夜宙゛の5バンド。(spika、Ful4ente!!も出演予定でしたが、諸事情で出演できず。)今年度はどのバンドも1曲完成させてくるという目標を見事クリアしました!

とはいえ、まだ完成したばかりで課題が多く、練り直せる部分がたくさんあるので、これからまたじっくり時間をかけて曲の完成度を上げてほしいです。

 

Piggy Bank

 

えみもか☺

 

DUMMY DAHLIA

【軽音楽部】11月3日バンドクリニック!

11月3日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて新人大会出場バンドへのバンドクリニックを実施しました。

ひる寝。と歩交社天国の2バンドのバンドクリニックの予定でしたが、諸事情で歩交社天国のみのバンドクリニックになりました。

 

大会に向けて作ってきた新曲はできたばかりということもあり、曲の聴かせ方や歌の表現の仕方など曲のセクションごとに細かく見ていただきました。曲はほとんど完成していますが、そこから県トップのレベルに到達するために何をするか、何をすべきか、そのためにはどうするか、たくさんのヒントを頂きました。

 

細かいところまでとことん詰めて予選に臨みたいと思います。

浅川先生、ありがとうございました!!

 

(撮影時のみマスクを外しています。)

【軽音楽部】MUSIC DAYSワイルドカード結果報告!

外部の大会MUSIC DAYSという大会のワイルドカード部門(Web審査)に本校の歩交社天国が出場しました。

ワイルカード部門は全国からエントリーがあり、夏の全国大会に出場したバンドもエントリーしていました。

 

40バンド近くのエントリーがあり、上位6組が10月30日に行われたFINALに出場できます。(ワイルドカードの結果は9月末に発表)

歩交社天国はFINALへ進むことはできませんでしたが、ユニバーサルミュージックアーティスツ賞を頂くことができました!おめでとう!

FINALに進めなかった悔しさはありつつも、こうした結果を残せたことはまた1つ自信につながったと思います。

 

歩交社天国は次は秋の新人大会に出場するので、そこでまた好成績を残せるよう、頑張っていきます!

 

副賞としてワイヤレスイヤホンを頂きました!大会運営関係者のみなさん、ありがとうございました!

【軽音楽部】10月30日合同ライブ@中央大学杉並高校!

10月30日に東京都の中央大学杉並高校の合同ライブに参加させていただきました。

中央大学杉並高校とはコロナ禍前に少しだけ交流する機会がありましたが、こうしてきちんと交流する機会は初めてでした。

本校からはひる寝。(2年)、spika(1年)、DUMMY DAHLIA(1年)、liberte(1年)の4バンドが参加しました。

 

ハロウィン時期ということもあり、会場前にはハロウィン使用のウェルカムボードがありました。

また、会場内でもドイツのメタルバンドHelloweenが流れていて、こだわりを感じました。

 

liberte

 

DUMMY DAHLIA(本来は6人ですが、5人でアコースティック編成で演奏しました。)

 

午前・午後での開催とのことで、役員も午前・午後で分けており、少人数での運営でしたが、それを感じさせないぐらいテキパキと動くところはさすがとしか言いようがありませんでした。

 

都内の強豪校の合同ライブに参加することができて、とても刺激を受けた1日となりました。

中央大学杉並高校のみなさん、参加校のみなさん、ありがとうございました!

【軽音楽部】10月27、28日1年生バンドクリニック&ドラム講習!

2年生が修学旅行で午前放課のため、1年生強化週間として講習会を2つ実施しました。

【10月27日バンドクリニック】

10月27日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて1年生5バンドのバンドクリニックを実施しました。

1年生は現在初のオリジナル曲を作成しており、その途中過程を見ていただきました。

曲の完成度よりも曲の土台となるリズムや音量バランスなどを中心に指導していただき、これまで部内で教わってきたことの重要さを再度確認する良いきっかけになりました。

 

 

今回は全バンド、曲の一部だけでしたが、どのバンドも良い曲を書いてきたので、完成形が楽しみです。

各々のリズム感や引き出しの量が課題なので、曲を完成させること以外にもやらなければいけないことはたくさんあります・・・。頑張っていこう!1年生!

 

【10月28日ドラム講習】

10月28日はDIMドラムスクールの講師高木雄紀先生を招いてドラム講習を実施しました。

いつもは1年生と2年生で1時間ずつの講習ですが、今回は2年生がいないため、1年生だけで2時間の講習を実施しました。

今回はハイハットとライドシンバルの使い分け、シンコペーション、ハイハットのオープン・クローズの使い分けを教わりました。

シンコペーションはみんな苦戦していた様子でしたが、曲を演奏していく上で避けては通れない技術なので、しっかりと練習して身につけてほしいですね。

 

いつもの倍の時間の講習でしたが、最後までよく頑張りました。

 

浅川先生、高木先生、ありがとうございました!!

【軽音楽部】10月10日1年生限定合同ライブ!

10月10日に午前のみの開催で1年生限定合同ライブを実施しました。

今回の参加校は、川越南高校(3バンド)、浦和第一女子高校(1バンド)、西武台高校(3バンド)で、本校からはDUMMY DAHLIA、spika、ひるさんぽ、Piggy Bankの4バンドが出演しました。

 

7月末にも1年生合同ライブを実施しましたが、かなり小規模になってしまったため、今回改めてしっかりとした形で実施することができました。

運営も1年生のみで行いましたが、裏方講習会やこれまでのライブ経験があったおかげで、反省点はあるものの、概ねみんなよく動いていたと思います。徐々に1年生の結束力も強まってきて、成長を感じました!

ライブも同世代の演奏を見ることができて、とても刺激になった様子でした。

 

また、今回文化祭と同様にプロジェクターを使ってバンドロゴを投影したり、オープニングで映像を流したり、合同ライブとして新しい要素も加えてみました。ただライブをするだけでなく、こうした細かい部分にもこだわって、ライブがもっと楽しめるように進化させていきたいですね!

 

 

今回見つかった課題は改善策を考え、次の11月6日にある合同ライブに繋げていきたいと思います。

半日開催でしたが、とても実りのある合同ライブになりました!参加してくださった参加校のみなさん、ありがとうございました!!

 

最後に恒例の記念写真!

【軽音楽部】10月1日定例ライブ&新人大会選考会!

10月1日に定例ライブ&新人大会選考会を実施しました。

文化祭後、新体制になってから初のライブでしたが、準備も運営も2年生が中心になって滞りなく進めることができました。今回は、11月20日に新人大会予選があるので、その選考会も兼ねて実施しました。

文化祭が終わって1ヶ月も経っていなかったので、エントリー数が少ないかなと思いきや、ほぼ全てのバンドが出演し、出演した1年生のほとんどが選考会にもエントリーしました。2年生に挑む姿にとてもやる気を感じます!

また、2年生のひる寝。、歩交社天国、Everisは選考会に向けて新曲を用意し、発表しました。選考会までなかなか練習の様子を見れなかったため、顧問もきちんと新曲を見るのは初で、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

 

3年生が引退しても、1,2年生で部活を盛り上げていこうという雰囲気を感じられたライブでした!

この日はゲストとしてドラム講師の高木先生を招き、選考会の審査と各バンドへの講評をしていただきました。

 

そして新人大会には、夏の大会にも出場した「ひる寝。」と「歩交社天国」が出場します!

夏では好成績を収めましたが、新人大会では新たに挑戦する気持ちを持って、県大会グランプリ・来年夏の鹿児島総文祭出場を目指したいと思います!応援よろしくお願いいたします!

【軽音楽部】9月30日ドラム講習会!

9月30日にいつもお世話になっているDIMドラムスクールの高木先生を招いてドラム講習を実施しました。

夏は大会出場バンドの指導をしていただいていたので、久々のドラム講習となりました。

1年生と2年生で1時間ずつ時間を区切り、学年のレベルにあった内容を実施しました。

 

1年生

基本的なビートにバスドラムのパターンを変えていく内容を実施しました。

1年生のドラマーは6人いて、それぞれ癖や苦手パターンが有り、そこを的確に指摘していただきました。

 

2年生

2年生は実践編として、曲に合わせてドラムを叩くという内容を実施しました。

最初は楽譜通りに叩き、2回目は各自でフィルインなどでアレンジを加えて叩きました。曲は事前に教えていませんでしたが、その場で考え、工夫している姿がとても印象的でした。

同じ曲でも叩く人によって違いが出て、見ごたえもありました。

 

習ったことを繰り返し練習して自分の技術にプラスしてほしいです。

高木先生、ありがとうございました!

【軽音楽部】9月19日裏方講習会!

9月19日に東京工学院専門学校の学生4人を招いて、企画制作・音響・照明について講習をしてもらいました。

全国大会の時に音響等を担当していたのが東京工学院専門学校で、本校軽音楽部(当時はフォークソング同好会)のOGが役員として舞台袖で活躍していました。大会後に、本校でも裏方の内容を詳しく講習してほしいとお願いしたところ、快く引き受けてくれて、今回の講習が実現しました。

 

【前半パート】

音響と照明は視聴覚室でセッティングをしました。まずは部員だけでセッティングをして、そこから修正を加えいく流れで取り組みました。セッティング自体は、部員も慣れてきた部分があり、大きな修正はなく、音の流れや機材の仕組みなど根本的なところを教えてもらいました。

企画制作はイベントを企画するにあたって、変更してはいけない部分やどういう流れで企画を進めていくのかといった内容を教わりました。ひと通り説明を受けた後は仮のイベントを企画し、スプレッドシートを使ってタイムスケジュールを組んでみるところまでやりました。パソコンを使い慣れていない様子がありながらも一生懸命取り組んでいました。

 

【後半パート】

後半は視聴覚室で実際のライブ形式っぽくバンドが演奏し、音響や照明を操作する実践演習をしました。

照明班はこれまで基本的な操作しかやってきませんでしたが、今回の講習で、今まで使ってこなかった機能の使い方も教わり、やれることの幅が広がりました!照明班も楽しみながら操作をしていました。照明班は全員1年生なのでこの先しばらく安泰ですね!

 

ライブは裏方があってこそ成り立つもの。その大切さや楽しさを改めて実感することができた1日でした。

東京工学院専門学校の学生のみなさん、ありがとうございました!!

【軽音楽部】9月23日ひる寝。レコーディング!

9月23日に2年生バンドひる寝。の校内レコーディングを実施しました。

学校にある機材と顧問が持ち寄った機材でのレコーディングのため、「本格的」とまではいきませんが、バンドの作品が良い形で残せるように最大限やれることにチャレンジして取り組みました。

 

1日かけてボーカルとコーラス以外のパートを録るところまで進めました。

この後は残っているパートの録音とミックスなどの作業に入ります。完成が楽しみですね!

 

レコーディングは時間こそかかりますが、自分の演奏を客観的に見直せる良い機会になります。

これから色んなバンドがレコーディングにチャレンジできるとよいですね!

 

【軽音楽部】9月9,10日文化祭!

9月9日と10日に川口高校文化祭が行われました。

昨年度は1日のみの開催でしたが、今年は2日間にかけて開催されました。

 

軽音楽部は視聴覚ステージ(1日目、2日目)と体育館ステージ(2日目)で演奏させていただきました。

今年も去年と同様にプロジェクターを使って各バンドのロゴを投影し、カッコいい会場づくりを目指しました!

 

【1日目出演バンド】

(視聴覚ステージ)

Ful4etnte!!(1年)

教員バンド(大人)

カフカ(2年)

高林(2年)

あさな(3年)

spika(1年)

ひる寝。(2年)

Heads or tails?(3年)

 

1日目は視聴覚室だけだったので、1年生から3年生まで、多くのバンドが出演することができました。

今年はライブの途中に弾き語りパートを作り、例年とは違う雰囲気も楽しむことができました。

 

【2日目出演バンド】

(体育館ステージ)

ひる寝。

Heads or tails?

 

30分という短い時間でしたが、3年ぶりに体育館で演奏することができました。

前日の文化祭終了後に体育館で入念にリハを行うことができたので、音響もしっかり作りこんで臨むことができました!

3年生のHeads or tails?はこの体育館ステージが最後のステージとなりました。短い時間でもこれまでの思いを全てぶつけた良い演奏でした!

 

(視聴覚ステージ)

Everis(2年)

歩交社天国(2年)

 

体育館ステージが終わってから撤収作業&再設営があったため、2日目後半は2年生2バンドが出演し、文化祭を締めくくってくれました!

視聴覚ステージは機材トラブルにより、ドタバタしてしまい、時間も押してしまいましたが、2バンドともそれに負けないぐらい堂々と演奏をしてくれて、結果的にはお客さんを笑顔にして終わることができました。心強い2年生ですね!

 

 

文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。

3年生の代は入学時からコロナの影響で休校となり、満足のいくスタートダッシュができず、部活動もきちんとスタートできたのは夏からでした。他の代に比べて十分に活動はできていませんが、それでも努力を続け、ここまで駆け抜けることができました。3年生になってからは、目立った活動はできなくても部活全体を支え続けてくれました。

色んな思いがあったのか、引退式での3年挨拶ではその思いをたくさん語ってくれました。涙あり笑いありの感動的な引退式となりました。

1,2年生は3年生の思いをしっかり引き継いで、これからの活動により一層取り組んでほしいです。

3年生のみんな、3年間お疲れ様!!

 

無事に文化祭が終えられたのも、見に来てくださった皆さん、この日まで準備をしてくださった生徒会や関係の先生方、部員のみんなのおかげです。

本当にありがとうございました!!新体制となった軽音楽部をこれからもよろしくお願いいたします。

【軽音楽部】8月27・28日全国大会結果報告!

2年生バンド「歩交社天国」が8月27日28日に行われた第9回全国高等学校軽音楽コンテストに出場してきました。(27日はリハーサル)

 

全国から集まった29バンドが出演し、上位7バンドが入賞できます。

やはり全国の壁は厚く、結果は入賞できず、悔しい結果となりました。

 

 

しかし、全国各地から勝ち上がってきた強豪校と同じ舞台に立たせていただくということは本当に光栄なことです。

結果以上に、ここまで努力を続けたこと、全国の場で演奏ができたこと、全国のバンドの演奏を間近で見れたこと、それら全てがメンバー3人にとって大きな財産になりました。

曲の出だしでトラブルはあったものの、それに臆することなく、最後まで堂々と演奏をやり遂げた姿はとても素晴らしかったです!そんな3人を顧問としてとても誇りに思います。

 

 

3人ともまだ2年生なので、冬の新人大会の決勝で上位に入って来年夏の鹿児島総文祭に出場、そして来年の軽音楽コンテストでも全国大会出場を目標にし、これからも頑張って練習に取り組んでいきます!

 

来年は表彰の場に立ちたいですね!

 

ここまで応援してくださった部員・保護者・講師のみなさん、そして今回大会運営に関わって下さった関係者の皆様、ありがとうございました!!

【軽音楽部】8月20日合同ライブ@東京高校!

8月20日に東京高校で行われた合同ライブ「東響祭」に参加させていただきました。

他校での合同ライブに参加するのは2か月ぶり、県外の学校での合同ライブに参加するのは9か月ぶりで今年度入って最初の県外ライブとなりました。(東響祭には2020年1月に初めて参加し、今回が2回目の参加)

本校からはひる寝。(2年)、DUMMY DAHLIA(1年)、Piggy Bank(1年)の3組が参加し、本校以外からは北園高校、駒場高校、桜美林高校が参加しました。

 

Piggy Bank(1年)

7月末に本校で行った合同ライブに参加できず、今回の合同ライブが初ライブとなりました。

かなり緊張していた様子でしたが、最後まで堂々と演奏をやり切り、良いスタートを切りました。

 

DUMMY DAHLIA(1年)

男子6人の大所帯バンド。ライブ慣れしてきたのが伝わる演奏でした。1年生の中では技術はある方なので、細かい表現やバンドとしてのまとまりを磨いていってほしいです。

 

ひる寝。(2年)

県大会にも出場したバンド。予定が合わず、事前練習なしのぶっつけ本番のライブで、細かいミスはありつつも落ち着いた様子で演奏し、会場を盛り上げました。

 

ライブの最後には東京高校のOGバンドが演奏し、会場が一体となって盛り上がりました。

 

今回参加した東京高校以外の学校との交流は初めてで、非常に刺激を受けた1日になりました。

制限がありつつも、こうして合同ライブを開催していただけることに、ただひたすら感謝しかありません。

他校で演奏してこそ見えてくる課題もあります。こうした経験を大切にしていきたいと思います。

 

お招きしていただいた東京高校の皆さん、参加校の皆さん、ありがとうございました!!

 

最後に集合写真(撮影時のみマスクを外しています。)

 

 

【軽音楽部】8月9日軽音楽コンテスト県大会結果報告!

8月9日に市民会館おおみやで行われた県大会へ出場してきました。(8日はリハーサル)

大会まで2バンドともに練習に練習を重ね、この日まで入念に準備をしてきました。

そして結果は・・・。

 

お祝い 歩交社天国グランプリ(1位)!!

お祝い ひる寝。奨励賞(3位相当)!!

 

という輝かしい結果をいただくことができました!!!おめでとうお祝い王冠花丸!!!

(今回の軽音楽コンテストには埼玉県内から73バンドがエントリー)

 

グランプリには優勝旗が渡され、後日学校で記念写真!

 

↓軽音楽連盟のHPでも結果が見れます。

 

そしてなんと、グランプリを受賞した歩交社天国

8月28日(日)明星学苑「児玉九十記念講堂」にて行われる

第9回全国高等学校軽音楽コンテスト(全国大会)出場することとなりました!!

 

まさに快挙!とても素晴らしい結果となりました!

全国規模の大会へ出場するのは、令和元年度に行われた埼玉県高等学校軽音楽新人大会の決勝で準グランプリを受賞し、翌年の第44回全国高等学校総合文化祭(高知総文祭)へ出場して以来2回目となりますが、高知総文祭だけちょうどコロナの影響でオンライン開催となり、ライブができずに大会を終えてしまいました。

よって、会場でライブをする全国大会への出場は今回が初になります。

全国大会という大きな舞台に立つことに未だ実感が湧きませんが、楽しんで演奏し、良い結果が出せるように前進していきたいと思います。

 

〜県大会を終えて〜

 今大会で、結果としてはこのような素晴らしい結果をいただくことができて光栄ですが、運が良かったとも言えます。

8日のリハーサルでは、ホールでの演奏が初ということもあり、なかなか思うようにリハができず、前日の時点でコンディション的には良いとは言えませんでした。大会本番では前日の焦りは多少薄れましたが、本番の緊張もあって、練習通りにはいかないと承知の上でも、演奏は決して良いといえるものではありませんでした。演奏後にはメンバーも悔しそうな表情をしていました。そんな状態で大会を終えたので、顧問も生徒も結果発表されたときは驚きを隠せませんでした。

演奏で上手くいかないところは多々あっても、それでも今まで積み重ねてきたことや堂々と最後まで演奏した部分が評価されたのだと思います。本当に感謝しかありません。そして何よりもここまで頑張ってきた生徒をとても誇りに思います。

次はいよいよ全国大会!繰り返しになりますが、思う存分に表現し楽しむことを第一優先に、良い結果を残せるように頑張っていきます!引き続き応援よろしくお願いいたします!

 

大会関係者の皆様、審査員の皆様、参加校の皆様、応援してくれた生徒・保護者の皆様、ありがとうございました!!

 

↓新しくなった市民会館おおみや(レイボックホール)立派な会場です3ツ星

↓大会後に記念撮影!

【軽音楽部】8月4、5日県大会に向けたバンドクリニック!

8月4、5日に県大会に出場する2バンドへのバンドクリニックを実施しました。

 

8月4日(講師:スタジオアドバイザー浅川信先生)

4日は浅川先生を招いてバンドクリニックを実施しました。

歩交社天国は演奏面よりも大きな会場で意識することを多く学びました。本番と同じ流れを繰り返して緊張感を持って練習することの大切さを改めて実感しました。講習の中でパフォーマンス面も新たなアイデアが湧き、磨きをかけることができました。歩交社らしいワイワイとした雰囲気の講習会になりました。

ひる寝。はボーカルとパフォーマンス面を中心に見ていただきました。ボーカル面では弱点を指摘していただき、それを克服するためにいろんな方法を試して、ヒントを掴んだようです。パフォーマンス面では動く動かない以前に気持ちが作れていないところを指摘され、ライブをすること・演奏をすることで必要な心構えを学べました。大切なことをストレートに伝えるぐらいひる寝。に向き合ってくださり、メンバーも真剣な表情で受け止めていました。

 

それぞれのバンドの雰囲気に寄り添う形で県大会への後押しをしていただきました。

浅川先生、ありがとうございました!!

 

最後にひる寝。と集合写真!(撮影時のみマスクを外しています。)

 

 

 

8月5日(講師:DIMドラムスクール高木雄紀先生)

5日はドラム講習でもお世話になっている高木先生をお招きしました。

元々5日は歩交社のみのバンドクリニックの予定でしたが、急遽ひる寝。も見ていただくこととなりました。

歩交社天国はリズムがもたる部分を徹底的に修正し、アンサンブル面をより一層強化することができました。また、曲のノリ方の部分も見直し、体全体で曲のノリを掴む練習もしました。

ひる寝。はギターボーカル以外の3人のみでの講習となりました。3人がボーカルを聴きすぎているという指摘があったので、その3人だけで見てもらえたのはとてもラッキーでした。歩交社同様に曲のノリ方から見直し、3人でアンサンブルを固め、パフォーマンスへのヒントも掴むことができました。

 

残りの短い期間で見直すべきポイントを的確に指摘していただきました。

高木先生、ありがとうございました!!

 

 

2バンドともに大会直前で気を引き締め直すことができました!!

【軽音楽部】8月9日県大会の出演順!

ひる寝。と歩交社天国が出場する県大会(8月9日@市民会館おおみやレイボックホール)の出演順が発表されました。

コロナ対策のため、県大会は3部に分かれて入れ替え制で実施されます。

 

本校は第2部で出場することとなり、

歩交社天国が10バンド目、ひる寝。が11バンド目となりました!

予選も歩交社天国→ひる寝。の順番で連続出演だったので、奇跡に近いですね。

全体の出演順は埼玉県高等学校軽音楽連盟HPから見れます。

県大会出演順はコチラ

 

3年生が多く出場する中、2年生2バンドでの挑戦になりますが、良い結果が残せるように練習に取り組ませていきます!

応援よろしくおねがいします!!

 

県大会は部員のみ見学が可能となっており、一般入場は不可となっています。ご注意ください。

【軽音楽部】7月30日 31日合同ライブ!

7月30、31日に本校にて合同ライブを実施しました。

制限が少しずつ緩和され、いろんな学校と交流を持ちたい!一緒にライブがしたい!という趣旨で初の2Days実施を企画しました。

しかし、合同ライブの少し前からコロナが再び流行り始め、参加予定だった学校が辞退せざるを得ない状況も出てきて、結果的には小規模で2日間開催となりました。

 

【Day1】

午前参加校:杉戸高校、県立川崎高校(神奈川)

本校出演バンド:DUMMY DAHLIA(1年)、西村(2年)、まな(3年)、Everis(2年)、ひる寝。(2年)

初日午前は1〜3年生が出たライブとなりました。大会出場バンドも多く、多くの刺激を与え合うライブとなりました。

 

午後参加校:杉戸高校、県立川崎高校(神奈川)

本校出演バンド:liberte、夜宙゛、Spika、DUMMY DAHLIA、葡萄ソーダ

初日午後は1年生限定ライブをしました。まだまだ初心者ですが、他校の同学年のライブを見れて、良い機会となりました。運営も1年生のみで取り組ませました。なれない部分もあり、テキパキできない部分もありましたが、今後に向けてのよい経験値を得られました。

 

初日は1校辞退校があったため、午前午後含めて2校のみの参加となりました。(午前参加のバンドは終了後解散、午後参加のバンドは午後から集合)杉戸高校は顧問同士のつながりで招くこととなり、川崎高校はコロナ前に川崎高校の合同ライブに何回か参加したことがあり、これまでも本校の合同ライブにお誘いしていましたが、今回やっと実現することができました。

2校とも初めて招く学校ですが、こうしたつながりによって参加していただくことが叶いました。

 

【Day2】

午前参加校:深谷第一高校

本校出演バンド:Ful4ente!!(1年)、えみもか(1年)、contrast(2年)、Everis(2年)、ひる寝。(2年)

2日目午前は2校参加予定でしたが、1校のみ参加となりました。本校は1,2年のみの参加で、深谷第一高校は3年生メインで参加だったため、他学年の演奏に刺激を受けたライブでした。

バンド数が減ったため、最後のひる寝。が3曲オリジナル曲を演奏し、良い締めくくりをしてくれました。

 

午後:参加校辞退のため、中止となりました。

 

深谷第一高校も初めての参加となりました。埼玉北部の学校からの参加は初で、遠いところからはるばる来ていただき、感謝しかありません。深谷第一高校も軽音楽コンテストで県大会に出場する実力のある学校なので、また一緒にライブできる日が楽しみです。

 

 

今年度に入って2回目の合同ライブでした。大会での会場校運営や校内ライブでの運営など、ライブ経験を積んできたおかげで、1,2年生でスムーズに運営ができるようになってきたなと感じます。(毎回書いているような気もしますが。)

最近合同ライブをやるとほぼ間違いなく「アットホームな雰囲気ですね」と言われるので、雰囲気の良いライブ作りもできているなと思います。顧問も、「音楽は自由に楽しく!」というスタイルなので、それに似てきたのでしょうか…。(笑)

また、今回は1年生の正規バンドのデビューライブとなりました。合同ライブがデビューライブという過去にないやり方でしたが、他校の生徒にも見られるということで、気合を入れて練習をしていました。一生懸命練習したこともあり、結果として上々なデビューライブになりました。これからの成長が楽しみです。

 

色んな意味でやってよかったなと思える合同ライブでした。

参加してくださった学校のみなさん、ありがとうございました!!

 

※感染対策として以下のことを実施しました。

・役員生徒、出演バンドは原則午前午後どちらかのみの参加。午前参加生徒は終了後食事を取らせずに帰宅する。

・健康観察、消毒の徹底。1バンドごとに手が触れた部分の消毒。

・1バンドごとに十分な換気。

・マスク着用の徹底。

・座席は指定席とし、市松模様になるように座らせる。

・演奏中観客は大声は出さない。

 

県大会も近いので、体調管理を徹底していきます。

【軽音楽部】7月28日バンドステージコンテスト!

7月28日、尚美ミュージックカレッジ専門学校にて行われたバンドステージコンテスト本選にEverisが出場してきました。

コロナ対策のため、演奏時間前に集合し、無観客の状態で演奏、演奏後は解散という形式での実施でした。

大きい立派なホールで無観客という少し寂しい状態での演奏でしたが、Everisらしい演奏をしてくれました。

 

大会後8月1日にHP上で結果が発表されましたが、残念ながら入賞はできず…。

大会への参加、大会に向けた練習、大きいホールでの演奏、何もかもが初めてだらけでの出場で、入賞できず悔しい思いはありますが、今回のバンドステージコンテストはEverisにとって非常に大きな経験となり、メンバーも前向きな気持ちで大会を終えることができました。部員からもたくさん声援をもらいました喜ぶ・デレ

 

 

来年の大会でリベンジができるようにまた練習に取り組ませていきます!

 

大会実行委員会の皆様、会場スタッフの皆様、今回は大変お世話になりました。

ありがとうございました!!

【軽音楽部】7月27日1年生作曲への第1歩!

7月27日に1年生向けに作曲講習2回目を実施しました。(作曲講習といっても本格的なものではなく、簡単なものですが・・・。)

前回は作曲に向けて各パートが気をつけることやどう進めていくかガイダンス的なものをやりましたが、今回は実践編として、与えられた小節数とコード進行にメロディをつけるという内容をやりました。

コード進行は王道進行(F→G→Em→Am)をテーマにしました。

 

45分と時間を決めて、バンドごとでメロディを考え、余裕があれば歌詞をつけるという流れで取り組ませて、最後に各バンドごとに発表をしました。

コード進行、キー、リズムは固定したものを与えましたが、バンドによってはキーを変えたり、リズムに変化をつけて各バンドの個性を出したところもあり、更には半数弱ぐらいのバンドが歌詞もつけて発表をしたことには驚きでした!

 

短い時間でも意欲的に取り組んでいる姿勢が印象的でした。

今回はメロディをつけるだけの内容でしたが、今後少しずつレベルを上げて、生徒がどんなものを作り出すか楽しみです!

 

【軽音楽部】7月26日バンドクリニック!

7月26日にDIMドラムスクールの高木先生を招いて、軽音楽コンテスト県大会に出場するひる寝。とバンドステージコンテストに出場するEverisのバンドクリニックを実施しました。

 

ひる寝。は大きな変更は加えず、アンサンブル強化のため、メトロノームを使った練習をしました。歩交社天国同様、鳴らし方1つ変えるだけでサウンドがばらばらになることが浮き彫りになりました。

残りの少ない期間でどれだけ集中して自分たちの演奏を安定させるかが課題になります。

 

Eveisはコンテスト直前でしたが、フレーズをアレンジし、曲の良さを引き出すことを重点的に行いました。

バンドクリニックであっても、Everisらしい和気藹々とした雰囲気があり、笑顔が絶えない講習となりました。

 

2年生バンドはそれぞれに強みがあると同時に課題も明確に出ています。

まだ2年生だからと油断せず、自分たちの課題に向き合ってレベルアップしてほしいと思います。

 

高木先生ありがとうございました!!

【軽音楽部】高校生バンドステージコンテスト本選に出場します!

関東圏の学校がエントリーする「高校生バンドステージコンテスト」の予選に、本校からひる寝。(2年)、歩交社天国(2年)、Everis(2年)がエントリーしました。

予選は動画審査で、7月15日に結果がHP上で発表されました。結果は…、

 

Everisが予選を通過し、本選への勝ち上がり決まりました!!おめでとう花丸王冠!!

 

外部の大会への参加は最近になって少しずつ応募するようになりましたが、今回こうして大きな舞台へ進めるのは初めてのことです!!1バンドしか勝ち上がれませんでしたが、軽音楽コンテストに引き続き、こちらでも大きな成績を収められて嬉しい限りです!

 

 

本選7月28日(木)に尚美ミュージックカレッジ専門学校バリオホールにて行われます。

ただ、今回はコロナ感染対策により、演奏前に集合し、演奏後にすぐ帰宅という実施方法なので、他校の演奏を十分に見ることはできませんが、大きなホールで演奏できる非常に良い機会なので、楽しんで演奏してきます!!

【軽音楽部】第12回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト予選結果報告!!

7月17日に第12回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト予選が行われました。

ここ2年間コロナ禍によって各軽音楽大会の予選がオンライン開催になったり、中止になったりしていました。

令和2年

軽音楽コンテスト→中止

新人大会→予選はオンライン

令和3年

ルーキーズフェス→オンライン

軽音楽コンテスト→予選はオンライン

新人大会→予選はオンライン

 

しかし、今年は予選も県内5会場に分かれ対面方式で実施され、コロナ前の形に近い形で実施されました。

(コロナ感染対策のため、第1部~第3部に分かれ、完全で入れ替え制で実施。)

 

本校からは歩交社天国(2年)、ひる寝。(2年)の2バンドが出場し、結果は…、

2バンドともに県大会に勝ち上がることができました!!!おめでとう花丸王冠!!!!

 

 

各校の3年生も出場する今大会ですが、2年生2バンドが勝ち上がれたことは非常に好成績だと思います!

昨年度は3年生2組が出場し、2組とも県大会に出場したので、2年連続2バンド勝ち上がりとなりました

 

県大会8月9日(火)に市民会館おおみやレイボックホールにて実施されます。

新設された大きいホールでの演奏になるので、結果も大事ですが、まずは何よりも全力で楽しんで演奏させたいと思います!!

応援よろしくお願いいたします!!

【軽音楽部】大会に向けて講師の方々にお世話になりました!

7月17日に行われる埼玉県高等学校軽音楽コンテスト予選に向けて講師の方々を招いて講習会を実施しました。

 

【7月10日(日)バンドクリニック(講師:浅川信先生)】

大会に出場する歩交社天国とひる寝。のバンドクリニックを実施しました。

浅川先生はボーカル講師をしていることもあり、ボーカルの歌い方や表現の仕方を中心に見ていただきました。

その他に曲のメリハリやダイナミクスについても指導していただき、曲を深く理解するきっかけにもなりました。

講習が朝からだったため、講習の前にボーカル用に簡単なウォーミングアップも教わりました。

 

【7月11日(月)ひる寝。バンドクリニック(講師:髙木雄紀先生)】

普段ドラム講習で来ていただいている高木先生にひる寝。のバンドクリニックで来ていただきました。

1時間という短い時間でしたが、細かいフレーズの修正を中心に指導してもらいました。

細かい修正1つでもボーカルの聴こえ方やバンドサウンドの聴こえ方が大きく変わることを実感しました。

 

【7月12日(火)ドラムメンテナンス講習&ベース講習(講師:森山サトシ氏、紅谷亮次氏)】

12日はヤマハミュージックジャパンの森山氏とプロベーシストの紅谷氏にお越しいただき、ドラムメンテナンス講習とベース講習を実施しました。

本校が17日の大会の会場校の1つとなっていたので、ドラムのメンテナンスをしていただきました。ドラムを解体してみると意外と手入れが全然されていなかったんだなと痛感しました。

パーツを磨いたり、ヘッドを張り替えたりして見違えるほどになりました。

 

また、ドラム講習の傍らで、新調したベースアンプの使い方のレクチャーをしていただきました。

基本となるセッティングのやり方や各つまみの説明、音作りなど、かなり細かい部分まで教えていただきました。

アンプの使い方の説明の後はベースのメンテをしていただいたり、基礎練を教えていただいたりしました。

どちらのパートもかなり濃い内容で満足感たっぷりでした!

 

本校の副顧問が紅谷さんと約20年前に一度だけバンドをしたことがあり、講習会の最後にはセッションを披露していただきました。一緒に音を出すのも約20年ぶりということで、まさに夢の再共演でした!!

 

【7月14日(木)歩交社天国バンドクリニック(講師:髙木雄紀先生)】

11日には都合がつかなかった歩交社天国のバンドクリニックを14日に実施しました。

大会直前ということもあり、大きな修正はせずに、メトロノームを使ってアンサンブル面を強化することを重点的にやりました。

普段からメトロノームを使って練習していますが、鳴らし方1つ変えるだけで、合わなくなったり、練習の質が上がることを実感しました。

メトロノームの新たな使い道が分かったので、他のバンドでもすすめていきたいと思います!

 

 

かなりハードスケジュールでしたが、色んな講師の方にお世話になってたくさんの学びを得ることができました。

今こうして部全体が盛り上がって活動できているのもこうした講師の方々のおかげです。

何かしらの形で1つでも恩返しができるようにさらに活動に励んでいきたいです!!

 

来ていただいた講師のみなさん、ありがとうございました!!!!

【軽音楽部】6月19日1年生デビューライブ!

6月19日に1年生デビューライブ&定例ライブを実施しました。

1年生は入部後にシャッフルバンドを組み、約1か月の期間、基礎練等をやりながら、課題曲を練習します。

過去2年間はシャッフルバンドに上級生も入り、上級生と一緒に練習し、部活に慣れていくというやり方でしたが、今年度から、2,3年生の負担軽減のため、再び1年生のみでシャッフルバンドを組んで練習するという方法に戻しました。

その代わり、2,3年生には指導バンドとして各バンドに1バンドずつ担当してもらい練習の様子を見てもらったり、スタジオの使い方を指導させたりしました。

 

 

ライブ当日は最初のライブということもあり、緊張していました。

しかし、1年生でありながらどのバンドも「盛り上げられるように頑張ります!」「みんなで手拍子してください!」など場を盛り上げようとするMCをしてくれて、演奏中もメンバーでアイコンタクトを取ったり、手拍子を煽ったりする場面もあり、緊張しながらも楽しもうという姿勢があったのは素晴らしかったです!!

2,3年生がしっかりと面倒をみてくれたおかげか、技術面でも大きなばらつきはなく、練習した成果をしっかり出せたライブでした。演奏前後にも指導バンドが「頑張って!」「お疲れ様!」と声をかけていたのも印象的でした。

 

 

後半は2,3年生の定例ライブを行いました。

1年生の熱意に負けじと熱い演奏を見せてくれて、先輩後輩とはいえ、お互いに刺激し合う雰囲気があるのも良かったです!

以前までは校内ライブをやっても、なんとなくこなすだけといった雰囲気もありましたが、特に今年度に入ってからはどのライブも「楽しもう!」という空気があります。1回のライブにしっかりと目的や意味を持たせることの大切さを顧問としても改めて実感しました。

 

また、この日は今年の3月に卒業したOG3人が遊びに来てくれました。

ライブ後にコメントをもらいました。

 

 

最後に1年生のデビューライブを記念して集合写真!

 

 

テストが終わったらいよいよ夏の大会に向けて本格的に動き始めます!

昨年度は出場2組とも予選を通過し県大会へ出場できたので、今年も2組県大会出場を目指して精一杯頑張ります!

応援よろしくお願いいたします。

 

第12回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト

出場:ひる寝。(2年)、歩交社天国(2年)

予選:7月17日(日)(県内5会場、本校も会場校の1つ)

決勝:8月9日(火)(市民会館おおみやレイボックホール)

【軽音楽部】6月16日17日バンドクリニック&ドラム講習!

6月16日17日の2日間にわたり、DIMドラムスクールの高木先生をお招きし、歩交社天国(2年)へのバンドクリニックとドラム講習を実施しました。

 

6月16日→1年生向けドラム講習

8分音符、16分音符を織り交ぜたスティックコントロールやそれを応用したフィルインの練習をしました。

別のフレーズと混ざって苦戦している様子もありましたが、1つ1つのことを丁寧にやろうと心掛ける姿勢があり、良く頑張っていました。

 

6月17日→歩交社天国バンドクリニック&2,3年生向けドラム講習

歩交社天国はオリジナル曲「海月姫」のバンドクリニックを実施しました。曲のノリやリズム面の改善をメインにご指導いただきました。歩交社天国は夏の軽音楽コンテストにも参加するのでまずはそれに向けて曲のクオリティを上げてほしいです。

2,3年生向けのドラム講習では、メトロノームの鳴る位置をずらすという難関課題にチャレンジしました。

メトロノームに惑わされず、自分で表拍を作り出すことにかなり苦戦していましたが、やっていく中でちょっとずつ感覚を身につけた様子でした。

 

2日間にわたり、講習を実施していただき、ありがとうございました!

 

【軽音楽部】6月12日合同ライブ@県立浦和高校!

6月12日に県立浦和高校にて行われた合同ライブに参加させていただきました。

本来は4月に開催される合同ライブに参加する予定でしたが、諸事情により開催中止となり、今回お誘いを受け、参加することとなりました。

本校からはEveris(2年)と高林(2年)の2組が参加し、本校のほかには越谷西高校も参加しました。

 

高林はライブに参加すること自体が初でした。弾き語り形式で2人の世界観をしっかりと表現できていました。

 

Everisは持ち前の明るさやパフォーマンスで会場全体を盛り上げてくれました。

 

合同ライブは5月に本校で実施したもの以来でした。コロナはまだ収束したわけではありませんが、軽音楽界隈が少しずつ以前のような活気を取り戻しつつあり、嬉しい限りです。

開催校の浦和高校の皆さん、参加校の越谷西高校さん、ありがとうございました!

 

最後に集合写真!(撮影時のみマスクを外しました。)

【軽音楽部】外部講師による講習会!

5月20日、26日にDIMドラムスクールの高木先生を招いてドラム講習を実施しました。

1年生と2,3年生で1時間ずつ分けて、1年生は基本ビート、2,3年生はアクセントを中心に指導していただきました。

1時間ずつという短い時間でしたが、集中して取り組み実のある時間となりました。

 

髙木先生、ありがとうございました!!

 

 

また、5月29日にスタジオアドバイザーの浅川先生を招いて、1年生と2,3年生希望者向けにボーカル講習を実施しました。前半はウォーミングアップや基礎練を教わり、後半はあいみょんの「マリーゴールド」、RED WARRIORSの「ルシアンヒルの上で」を題材に実践演習を行いました。ただ歌うのではなく、どこでどういう工夫を入れるか話し合いながら取り組みました。

ボーカルだけでなく、他のパートもボーカルと同じぐらいコーラスで参加できるようにしてほしいです。

 

浅川先生、ありがとうございました!!

恒例の集合写真!みんな良い表情です!

【軽音楽部】5月5日合同ライブ!

5月5日に本校にて半年ぶりの合同ライブを実施しました。

県からの指示で練習試合関係は2校までとされているので、午前の部・午後の部の2部に分けて、午前は「朋優学院高校」、午後は「東京高校」を招いて実施しました。

どちらの高校も本校に招くのは初めてでしたが、初めましてとは思えないほど出演したバンド全員で盛り上げようとするライブとなりました。

 

【午前の部】出演バンド

contrast(2年)

居眠り厳禁(2年+顧問)

あさな(3年)

Everis(2年)

歩交社天国(2年)

ひる寝。(2年)

朋優学院高校1バンド

 

【午後の部】出演バンド

居眠り厳禁(2年+顧問)

ひる寝。(2年)

Everis(2年)

歩交社天国(2年)

東京高校4バンド

 

 

久々の合同ライブとなりましたが、他校のバンドの演奏を観ることができて、非常に刺激になったようです。

1年生もセッティングから参加させて、ライブ本番でも司会やローディをやってもらい、良い経験値を積むことができました。

2年生もライブに慣れてきて、演奏はもちろん、ローディやPAもテキパキ動けるようになって頼もしい限りです。

徐々に顧問が何もしなくてもよい状況になってきてありがたいですね。

 

非常に有意義な1日となりました!!参加してくださった朋優学院高校のみなさん、東京高校のみなさん、ありがとうございました!!

 

【軽音楽部】4月29日30日南鳩ヶ谷スプリングフェスに出演させていただきました!

4月29日30日に南鳩ヶ谷駅前ロータリーにて行われたスプリングフェスに参加させていただきました。

これまで2018年・2019年のオータムフェスに出演させていただき、今回3度目の出演となりました。(2020年2021年はコロナ関連により未開催)

これまでは2日間開催のうち片方のみの出演でしたが、今年は両日ともに1時間ずつ枠を頂き、合計で7バンド出演しました。

 

【1日目】

初日はあいにくの雨模様で、気温もかなり低かったですが、雨にも負けず風にも負けずの気持ちで会場を盛り上げてくれました。雨の中ライブをするというのは人生でなかなかない機会なので、良い経験ができたと思います。

この日は講師としてお世話になっているスタジオアドバイザーの浅川信先生も見に来てくださいました。

1日目出演バンドとセトリ

①contrast(2年):トップバッターにふさわしいパフォーマンスで場をもりあげて盛り上げてくれました。

1.Re:make(ONE OK ROCK)

 

②Everis(2年):ドラム不在でサポートメンバーを加えてのライブでしたが、持ち前の明るい雰囲気で見ている人を笑顔にしました。

1.コイモノガタリ(オリジナル)

2.君はロックを聴かない(あいみょん)

3.明日も(SHISHAMO)

 

③ひる寝。(2年):短めのステージでしたが、ハイレベルな演奏でお客さんを圧倒しました。

1.夕立(オリジナル)

2.春の唄(オリジナル)

 

④Heads or taiks?(3年):さすが3年生。安定感のある演奏でした。

1.StaRt(Mrs.Green Apple)

2.メレンゲ(マカロニえんぴつ)

3.空色(オリジナル)

4.OH!(SHISHAMO)

 

【2日目】

2日目は初日の雨が信じられないぐらい晴れてくれました。お客さんも2日目の方が多く、たくさんの人に応援していただきました。

2日目出演バンドとセトリ

①居眠り厳禁(2年+顧問+OB):今回のフェスのために結成されたバンドです。顧問も参加しました。

1.ただ君に晴れ(ヨルシカ)

2.トレイントレイン(THE BLUE HEARTS)

 

②歩交社天国(2年):初披露のオリジナルもあり、自分たちの世界観を最大限に表現していました。

1.海月姫(オリジナル)

2.恋時計(オリジナル)

 

③GO-MO&Dilworth(OB):5曲フルオリジナルで、圧倒的な演奏力とパフォーマンスでトリにふさわしい演奏をしてくれました。

1.GO-MOの歌(オリジナル)

2.22時(オリジナル)

3.Yue(オリジナル)

4.小さな革命(オリジナル)

5.追い風に吹かれて(オリジナル)

 

 

 

さらにフェスの大トリで出演した(主催者)鳩ケ谷商工会青年部バンド「ハトーンズ」さんの時間で本校生徒がコラボさせていただきました!

1曲目「1000のバイオリン」ではOBがコラボし、2曲目「青春」では在校生がコラボしました。「ぜひ高校生と一緒に演奏したい!」とのことでお誘いを頂き、今回のコラボが実現しました。

初めての屋外ステージ、普段一緒にできない人との演奏、多くのお客さん、普段味わえない要素がたくさん詰まっており、生徒も本当にいい表情で演奏していました。大人から子どもまで音楽とともに笑顔になっている光景を見て、音楽の持つエネルギーを感じました。

 

 

 

まだまだコロナの脅威は収まってはいませんが、入念に準備をして、このような素晴らしいフェスを開催してくださった鳩ケ谷商工会の皆様、また、見に来てくださった皆様には感謝しかありません。

出演した生徒にとって最高の思い出となりました!本当にありがとうございました!!

 

最後にハトーンズさん+川口生徒で集合写真!みんないい笑顔!

 

 

※マイクは持参、演奏前後でアルコール消毒、人が密集するところは可能な限り避ける、当日・終了後の健康チェックなど入念な感染対策をしたうえで参加させていただきました。

【軽音楽部】4月25日〜4月28日活動まとめ!

更新が遅くなってしまったので、4月25日〜28日の活動をまとめて掲載します。

 

4月25日(月)楽器購入説明会

講師としていつもお世話になっているプロベーシストの紅谷亮次さんを招いて、1年生向けに楽器購入説明会を実施しました。

これから楽器を購入するにあたって、どこに着目して購入すれば良いかという「目利き」を教わりました。

実際に楽器に触れてみて違いを確かめたり、楽器購入にあたって気になることを質問したりして有意義な時間を過ごすことができました!

これからの活動で大事に使っていくものなので良いものを選んで欲しいです。

少し遅い時間での講習会でしたが、講習をしてくださった紅谷さん、ありがとうございました!!

 

 

4月26日(火)8の字巻き講習

1年生対象に8の字巻き講習を行いました。軽音楽部で活動をすると必ず多くのケーブル類を扱います。解いた時に絡まらず、ケーブルを痛めない巻き方を教えました。

最初は苦戦していた皆さんでしたが、ちょっとずつコツを掴んだようです。

 

 

4月28日(木)ドラム講習

ドラム講師のDIMドラムスクールの高木先生を招いてドラム講習を実施しました。前半は2年向けにアクセントの練習をしました。いろんなアクセントパターンを練習しましたが、経験者でも躓くポイントがあったり、初心者の意外な長所が見つかったりといろんな発見がありました。音楽の上手下手が分かれるアクセントなので、しっかりと習得して欲しいです。

後半は1年生向けに楽譜の読み方や簡単なビートを教わりました。まだスティックも持ったことのない状態での講習でしたが、他のパートよりもいち早く楽器に触れることができて良いスタートダッシュになりました。

高木先生ありがとうございました!!

【軽音楽部】4月13日15日部活見学&入部希望者説明会!

4月13日と15日に1年生の部活見学が行われました。(13日→スタジオ見学、15日→楽器説明会)

1年生全員が各部活へ見学へ行く中、両日とも40人ほどの1年生が来てくれました。ありがとうございました!

 

13日スタジオ見学

→普段練習している場所の見学を行いました。多くの人数は入れないため、何回かに人数を分けて回しました。スタジオ見学では3年生が中心になって説明をしてくれました。

 

15日楽器説明会

→2会場に分けて、ギター・ドラム・ベースの楽器の簡単な説明をしました。実際にアンプに繋いで音の違いを説明したり、曲に合わせて叩いたりして各楽器の雰囲気を掴んでもらいました。楽器説明会は2年生が中心になって説明をしてくれました。

 

15日入部希望者説明会

→以前の記事でも書いたように軽音楽部は入部希望者説明会への参加が入部条件です。スライドは顧問が用意しましたが、説明や進行は全て部員が担当しました。どんな1年生が入ってくるか気になったのか、担当でない部員も来てくれて説明会を盛り上げてくれました。

 

今年も顧問は事前に大まかな流れの説明とスライドの用意だけをして、当日は全て生徒に任せましたが、スムーズに進行してくれました。途中で指示を出し直すこともないので、安心して任せられます。

(来年度は分担の振り分けやスライド作りから取り組ませてみようと思います。)

 

今年はどんな1年生が入ってくるのか、今から楽しみです。

【軽音楽部】4月11日新歓ミニライブ!

4月11日に新入生向けの部活動紹介があり、いち早く軽音楽部の雰囲気を知ってもらいたいということで、放課後に新歓ミニライブを実施しました。

Everis、ひる寝。、歩交社天国、Heads or tails?の4バンドが出演し、出演者・司会・観客全体で軽音楽部の良さ・バンドの楽しさを全力で表現してくれました!久々のライブでしたが、「ライブ楽しい!」という雰囲気が伝わってくる良いライブでした。

部活紹介でどの部活もクオリティの高い紹介をして、どれぐらい来てくれるかな…と心配しましたが、視聴覚室の4列目から市松模様に座って後ろの列まで埋まるぐらい来てくれました!来てくれた新入生の皆さん、ありがとうございました!!

(ステージから最前列まで4~5m空ける、入場退場時に消毒を徹底する、1バンドごとに換気、市松模様に座る、終了後に席の消毒、大声は出さないなど感染対策を徹底して実施しました。)

 

 

↓今年度のチラシ

【軽音楽部】新2年生校内レコーディング&MV視聴会!

4月5・6日に校内で新2年バンドEverisと歩交社天国のレコーディングを実施しました。

5日にはOBを呼んでマイクセッティングなど手伝いをしてもらいましたが、自分たちだけでレコーディングをするのは初めての試みです。

生徒も初めてのレコーディングで緊張している様子もありましたが、思っていた以上に楽しんで取り組んでいました。

今できる限界はあるものの、ここは録り直したい!納得がいかない!など自分の楽曲にこだわりをもって取り組む姿勢がとても良かったです!

 

さらにEverisと歩交社天国はMV(ミュージックビデオ)を作り、7日に視聴会を実施しました。

MVを作るのも初めての試みでしたが、映像を使って自分たちの表現したいものがしっかり伝わってくる内容でした。

 

今回2バンドだけがレコーディングとMVに挑戦しましたが、これを機に他のバンドやこれから入ってくるバンドもこうした活動に取り組んでもっと音楽の楽しさにはまってくれたらと思います。

 

 

【軽音楽部】ルーキーズフェス(1年生大会)結果報告!

2月に第7回埼玉県高等学校ルーキーズフェス(1年生大会・オンライン形式)が実施されました。

今年はコロナの影響もあり、2月に動画提出ができなかったバンドには救済措置として追加ブロックが設けられました。

(追加ブロックには14バンド×2ブロック=28バンドがエントリー。2月のブロックは16バンド×3ブロック=48バンドエントリー。この数を比べてみてもコロナの影響が各地で大きく出ているのがわかります。)

 

本校は2月のブロックには提出ができなかったため、追加ブロックにFish and Lips、歩交社天国の2バンドが出場しました。(七月虹というバンドも出場予定でしたが、諸事情により辞退。)

 

ルーキーズフェスは生徒の相互投票で結果が決まります。

結果は・・・

歩交社天国最優秀賞(1位)

Fish and Lips優秀賞(2位)

を受賞しました!!おめでとう!!!

 

ブロック4:歩交社天国

 

ブロック5:Fish and Lips

 

コロナの影響で色んな事が思うようにできず、苦しい状況がたくさんあったこの1年ですが、

そんな中でもやれることに精一杯取り組んできた彼らがこのような結果をいただくことができて、嬉しい限りです。

しかし、これはあくまでも各ブロック内での結果。これに慢心せず、これからもひたむきに活動していきたいです。

 

参加校のみなさん、ありがとうございました!!

【軽音楽部】3月29日合同ライブ@川越南高校!

3月29日に川越南高校にて開催された合同ライブ「ROCK IN KAWANAN」に参加させていただきました。(合同ライブに参加するのは11月末に本校でやったもの以来4か月ぶり。)

コロナ対策で練習試合等は2校までとなっているため、本校と川越南高校の2校での実施でした。

お誘いいただいたにも関わらず、2バンドのみ(Everis、ひる寝。)の参加で申し訳なさしかありませんでしたが、参加した2バンドはとても良い刺激を受けました。

 

しかし、2バンドとも演奏自体決して良いと言えるものではありませんでした。

緊張に飲まれても、ステージ上で音楽を体全体で表現する、ということがまだまだ課題です。

それは練習量だったり、場数だったり、熱意だったり、色んな壁を越えてクリアできる課題なんだと思います。

 

反省点はたくさん残るライブでしたが、他校でライブをするということがとても大きな経験値となりましたし、今回のライブをきっかけに川越南高校のバンドとの繋がりができたのが1番の収穫です。

 

合同ライブは他校のバンドとつながり、お互いに音楽の世界を広げられるというのが良さの1つです。

コロナはまだまだ収束しませんが、今後もっと各地で合同ライブの機会が増えることを祈ります。

 

開催校の川越南高校のみなさん、ありがとうございました!!!

 

ステージ前面に大きなシートをつけコロナ対策もばっちり。1バンドごとの換気もありました。

 

集合写真!これも合同ライブの定番ですね。

【軽音楽部】※重要 新入生に向けて!

新入生に向けて

新入生の皆さん、合格おめでとうございますお祝い!!春からの高校生活が楽しみですね晴れ

部活何に入ろうかなと悩んでいる人もいると思います。フォークソング同好会(軽音楽をやる部活)に入ろうかなと少しでも考えている人は必ず最後まで読んでください。

 

【はじめに】

軽音楽という世界の現状

 軽音楽部はコロナ禍の打撃を大きく受けた部活動の1つ言えます。歌を歌う、ライブ時には騒音対策のため(演奏時のみ)窓を閉める、といったことから容易に想像できると思います。分散登校になるとメンバーが揃わず、バンド練習ができないという状況も起こります。埼玉県の軽音楽連盟が主催する大会においても予選はライブ審査ではなく動画審査という形式に変わりました。思うように練習ができず、ライブ・発表の場も減ったことで、モチベーションアップにつながらないというのが全国各地での軽音楽部の現状です。

 

本校でもライブの機会は激減しています。他校の生徒と一緒にライブをする合同ライブを例にとってみると

 2018年度 13回(自校:5回、他校:8回)

 2019年度 18回(自校:5回、他校:13回)

 2020年度 0回(自校:0回、他校:0回)

 2021年度 4回(自校:1回、他校:3回)

 となっています。校内ライブの回数も同様に減っています。

 

 当然、このような厳しい状況下でも、試行錯誤をしながらやれることに取り組んで、モチベーションを維持できている学校もあります。本校も比較的その部類に近い学校である思います。

 とはいっても、コロナ禍収束の見通しがつかない以上、今後もコロナによる制限を受けながらの活動が余儀なくされます。やりたいことができなくなる可能性もあるということは忘れないでください。


2021年度の活動状況振り返り

 ①でも書いたようにライブの機会は大きく減りましたが、その分普段の練習等で少しでもモチベーションを保てるように、主に以下のことを新たに実施しました。

・練習場所を増やす。(春~夏は選択教室など、秋~冬は諏訪山会館3階)

・パート別講習会を増やす。 

・GoogleClassroomの活用。(顧問による講習会の動画投稿、資料の投稿、曲紹介など)

・オリジナル曲作成の足並みをそろえる。いつまでにどこまで完成させるか決める。

・秋の分散登校時に基礎練強化週間を実施。

・校内レコーディング、ミュージックビデオ作成(3月~4月にかけて実施予定)

 やり方や内容については十分ではないものもありました。来年度に向けて新たなアイデアや改善策を考えているで、来年度はもう少し充実したものになると思います。

 

 


【どういう人に入ってほしいか】→2021年3月30日に掲載したものを少し加工して載せています。

自ら進んでいろんなことにチャレンジしたり、試行錯誤したりする気持ちを持つ

 部活動は自らの意思で入るものであり、やらされるものではありません。音楽であればなおさらです。小さなことでも何かしらの目標やチャレンジ精神をもって頑張ろうという人には全力でサポートしますが、ただ何となくだらだらやる人はこの部で音楽をやるべきではないと考えています。他の部活を探してください。

 活動日は基本的に月~木がシフト制、金土が予約制なので、1週間に部活をする回数は1~3日です。練習に入らない日でも自分で個人練習をしたり、バンドで話し合ったりする時間を自分で作れる人は必ず上達します。

部活の時間、部活以外の時間の中で、努力ができる人に入ってほしいです。

(↓2022年追記)

 コロナ禍では部活以外の時間での取り組み方がより一層重要になります。軽音楽は家でもできる練習はたくさんあります。(ドラムもドラムセットがなくても練習パッドがあれば十分練習ができます。)いつ分散登校や学級閉鎖などで部活が出来なくなるかわかりません。家で練習せずに、せっかくバンドメンバーで集まったのに、曲の練習が進まない・何もできないというのはバンド全体に迷惑がかかることにつながります。


繰り返しにはなりますが、放っておいても練習するぐらいの熱意があれば、必ず上達します。逆に言えば、言われたときにしか練習しない人は途中で挫折する可能性が高いです。)


楽しむ気持ちを忘れない

 ①で書いたようなストイックさを持ってほしいですが、前提として「音楽は楽しい!」という気持ちを1番に大切にしてください。「好きこそ物の上手なれ」です。部活だからと言って義務的に感じるのではなく、楽しみたい!たくさんライブがしたい!という前向きな気持ちで活動しましょう!


責任感をもって、部活のルール・学校のルールを守る。挨拶をする。=自分勝手な行動はしない。

  近年、整容面や礼儀といったことに力を入れる学校も増え、ひと昔のように「軽音楽」=「チャラチャラしている、不良、うるさい」という印象は薄れてきました。

 本校でも現顧問が着任したころは統制が取れていない状況で、客観的に見て周りからのイメージが良いとは言い難いものでした。そこから、徐々にではありますが、部活としての在り方・ルール面を整えていき、今では1つの部活としてきちんと機能しています。

 これから入部を考えている人も今まで先輩たちが作り上げてきたものをしっかり受け継ぎ、生徒として・部員としての責任感や自覚をもって行動をしてください。

 家庭の事情等により学校から認められている場合のアルバイトに関しては制限をしていませんが、アルバイトに限らず、自分の都合でバンドメンバーや部活に迷惑をかけるような自分勝手な行動は厳禁です。また、他の部活や生徒会との兼部も禁止しています。兼部する余裕があるなら練習しましょう。

 特に、ライブでは準備・運営・片づけのほぼすべてを生徒にやらせています。演奏だけ頑張ればいいやという気持ちでいるのではなく、一人一人がライブを作っているという意識をもって参加してほしいです。

(↓2022年追記)

 ルールを守る・挨拶をするというのは周りのことを考えるということにつながります。周りのことを考えて行動ができれば、ライブでもお客さんやスタッフへの気配りができます。それができなければ演奏も自分勝手なものになってしまいます。1つ1つの行動や振る舞いが演奏につながる思ってください。


感謝の気持ちを持って活動する

 ③の内容と少し被る部分もありますが、感謝の気持ちをもって部活をしてください。スタジオの機材は学校のものです。使わせてもらっているという気持ちを持ちましょう。ライブにおいても、準備してくれた人・PAで音を出してくれる人・見てくれている人がいるからこそ成り立ちます。常に感謝の気持ちを忘れずに音楽活動をしましょう。

 感謝ができる人は上達も早いです。以前の記事にも書きましたが、音楽は心の芸術だと思っています。不思議な感じはすると思いますが、その人の気持ちは音に表れます。部活に限ったことではありませんが、日々感謝の気持ちを持つということは忘れないでください。


<補足> 謙虚さと素直さが上達する1番の近道

 練習量を積み重ねれば、もちろんそれなりに上達はするのですが、どこかで必ず壁にぶつかります。その時に自分のプレイに対してできないことを認められるかどうか、顧問や仲間、講師に言われたアドバイスを跳ね返すのではなく、素直に向き合えるかどうかがその先への分かれ道です。強がりやごまかしは通用しません。これぐらいでいいやと思った瞬間に成長は終わります。

 音はその人の心なので、練習量も人間性もすべて音に出るものだと思ってください。とはいってもなかなか高校生のうちはピンとこないかもしれませんが…。

 

 

【さいごに】

4月からフォークソング同好会から軽音楽部に変わりますお祝い花丸!!!

 同好会から部に昇格したということは、学校に部員のこれまでの努力が認められたということでもあります。部になったからと言って、活動自体が大きく変わるわけではありませんが、上でも書いたようにこれまでの先輩たちが築いてきたものに恥じぬ活動をしていきましょう。


軽音楽部という世界は、日の目を見ることが多いとは言えない世界です。しかし、創意工夫を凝らして曲を作る、作品を残す、ライブ運営をするなど、軽音楽の世界でしかできないことは無限にあります!!
上で書いたことだけ見れば厳しいように思えるかもしれませんが、きちんと活動すれば、得られるものは数えきれないと思います。


軽音楽部に入って夢中になれることを見つけませんか王冠??

 


4月当初の予定

4月11日(月)新入生歓迎ミニライブ

4月13日(水)体験入部1日目:スタジオ見学

4月15日(金)体験入部2日目:楽器体験会

      放課後:入部希望者説明会

4月20日(水)新入部員ミーティング


予定は変更する場合もあります。


【注意】入部するには入部希望者説明会への参加が条件です。入部を考えている人は必ず参加をしてください。

【フォークソング同好会】3月8日ドラム講習、9日バンドクリニック!

3月8日にDIMドラムスクールの髙木雄紀先生を招いてドラム講習を実施しました。

場所の関係でバンド講習は実施できませんでしたが、その分、2時間じっくり時間をかけて講習をしていただきました。

↓今回の講習内容

・スティックコントロール、フィルイン

・シンコペーション

・ハイハットオープンクローズのコントロール

初めてやるパターンでも、1拍ごと2拍ごとで短く区切ったり、テンポを落としたり、わかりやすく指導していただきました。

最初はできなくても、最後にできた!という表情をたくさん見れた講習でした。

 

ドラムに限らず、できなかったことができるようになった時の喜びは何物にも代えられません。

レベルアップするほどできることだけをやりがちですが、「停滞=衰退」という意識をもって、小さなことでも自分ができないことにチャレンジし続ける気持ちを持ってほしいです!

髙木先生、ありがとうございました!!(写真、撮り忘れました・・・。)

 

 

翌日3月9日はスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、ルーキーズフェス(追加ブロック)に出場するバンドにバンドクリニックを実施しました。

3バンドともに演奏に対して、リズム面や表現の面で的確に指導していただき、今できていないことをしっかりと認識することができました。

単に技術的なことだけではなく、曲そのものに対する向き合い方について貴重なお話もたくさん聞くことができました。今演奏している曲やこれから作るオリジナル曲にその考え方を生かしてほしいです。

他にも基礎的なリズム練習も教わり、来年度入ってくる1年生にも伝授したいと思います!

 

また、この日は3年生の卒業式の日で、講習中に卒業した3年生が挨拶しに来てくれました。

浅川先生には彼らが1年生のころから何度も面倒を見ていただき、彼らの卒業は感慨深いものだったと思います。講習後にTwitterでも「思い出がたくさんあるので嬉しかった!彼らに会えて本当に良かった!」とのつぶやきが!

本当に嬉しい限りです。色んな壁にぶつかりながらも最終的にみんなのお手本となるような先輩になって、その成長を見れたことは本当に良い思い出です。これからの彼らの活躍を祈っています。

 

浅川先生、ありがとうございました!!

3年生の皆、卒業おめでとう!!

 

講習の様子

 

遊びに来た卒業生との写真!

【フォークソング同好会】1月10日 原曲コンテスト&レコーディング!

あけましておめでとうございます。今年もフォークソング同好会をよろしくお願いいたします。

(4月から軽音楽部に変わります!)

 

1月10日に所沢高校の1年生とプロベーシストの紅谷亮次さんを招いて、原曲コンテストとレコーディングを行いました!

紅白対抗原曲コンテスト

所沢高校が定期的に実施している原曲コンテストですが、今回は本校もお誘いいただき、合同で実施しました。

両校から4バンドが参加し、川口2バンド所沢2バンドの赤チームと川口2バンド所沢2バンドの白チームに分かれて、チーム対抗戦で行いました。

最初にテーマが与えられて、午前はサビ、午後はサビの改善とAメロBメロを作りましたが、どのバンドも集中して取り組んでいたと思います。

川口生徒は初めて取り組む原曲コンテストだったので、不慣れな部分もあり、苦戦しいる様子でしたが、それでも最終的にはきちんと形に仕上げてきたのがとても良かったです!一方で所沢高校の皆さんは慣れているだけあって、曲の完成度も高く、1日一緒に活動させてもらってとても刺激を受けました!

 

午後の最後には全員集まり、みんなの前で発表をしました。

今回は歌詞に入っていたら負け確定のNGワードもあり、ゲーム感覚で楽しむことができました。

勝敗はまさかの赤2-白2の引き分け!!

最後は記念に集合写真!

 

レコーディング

原曲コンテストと同時進行で本校OGのバンドELENAのレコーディングを行いました。

ELENAは2020年度卒業生の代のバンドで、本来であれば在学中にレコーディングをする予定でしたが、コロナの関係で何度も延期になり、ようやく今回レコーディングが実現しました。

レコーディングは在学中でもとてもお世話になった紅谷さんに録っていただきました。そして今回は所沢高校のハニービーというバンドに所属していた3年生がお手伝いをしてくれました。

在学中であれば当時作っていたオリジナル曲1曲を録音する予定でしたが、延期で時間がたったことで新曲も2曲できたので、3曲分録っていただきました。本当に感謝しかありません。

 

原曲コンテストはレコーディング組のみなさんにも見ていただきました。

終了後に、残っている歌の録音を教室で行いました。

 

卒業してから約1年たっても、1日かけて面倒を見ていただけたこと、感謝してもしきれません。この後音源の完成版が出来上がるのが楽しみです!!

また、顧問も彼女らが音楽活動している場面をまた見ることができて本当に良かったです。素直にまっすぐ音楽に向き合う姿勢は模範たるもので、ささやかながら彼女らの音楽活動を支えられたことは大きな誇りの1つです。

 

冬休み最終日、とても充実した1日となりました!!

所沢高校のみなさん、紅谷さん、本当にありがとうございました!!!

【フォークソング同好会】12月27日合同ライブ@所沢高校!

12月27日に所沢高校にて行われた合同ライブ「TOKOROCK FES.Vol13」に参加してきました。

本校以外の参加校:東海大浦安高校

本校からの出演バンド:Heads or tails?(2年)、machirina(1年)、西村大地(1年)(歩交社天国も参加予定でしたが、諸事情により欠席)

 

所沢高校・東海大浦安高校どちらも技術面表現力どちらをとってもレベルが高く、非常に刺激になりました。

新人大会でグランプリ準グランプリをとったバンドや全国総文祭出場経験者がいるバンドがいて、かなり見ごたえのあるライブでした。

本校のバンドはその演奏に圧倒され、十分な実力発揮できませんでした。

 

全体的に、良かったと言えるほどの演奏はできていなかったかもしれません。

しかし、ライブ後の反省会では

・自分の練習不足を痛感した。

・観客を意識した動きができなかった。

・今回見たバンドのようになれるように頑張ろうと思った。

・もっと部活全体で盛り上がらないといけないと感じた。

など、各々が気づくべきところを反省点としてあげることができていたので、参加した価値は大いにあったと言えます。

演奏においても運営面においても身内だけでは気づけない部分を直接肌で感じることができるというのが外のライブに出ることの大きなメリットです。

 

川口高校生徒はある程度のことはそれなりにできるため、そこで満足してしまい、それ以上チャレンジしないというのが特徴の1つのように思えます。しかし、きっかけがあれば自分で課題に気づける力はあるので、今回のような悔しい経験で大きく成長してくれるはずですし、このような機会がいかに大切かがわかります。

コロナも新たな変異株が流行し始めて、また合同ライブの在り方もどうなるか不透明な部分はありますが、できる限り自校他校での合同ライブの機会を大切にして、成長していってほしいなと思います。

 

 

集合写真

 

富士山をバックに写真(…遠い!)

 

貴重な機会となりました!

開催校、参加校のみなさん、本当にありがとうございました!!!

【フォークソング同好会】12月19日新人大会県大会結果報告

12月19日に専門学校ESPエンタテインメント東京にて第9回埼玉県高等学校軽音楽新人大会決勝ライブが行われ、本校からは1年生バンドの飛行前夜。が出場しました。

 

結果は受賞ならず…。

表現や技術の面で反省が残る演奏でしたが、この大舞台に立てたことは非常に大きな経験値となったはずです。

大会で賞をとることが全てではありませんが、この悔しさをばねに今後の活動に生かしてもらえたらと思います。

 

飛行前夜。のみんな、お疲れ様!

また、色々な制限がある中大会に関わって下さった関係者の皆様、ありがとうございました!!!

 

顧問が役員だったため、写真は撮れず…。

【フォークソング同好会】12月14日ドラム講習&バンドクリニック!

12月14日にDIMドラムスクールの高木雄紀先生を招いてドラム講習とバンドクリニックを実施しました。

高木先生は部員が通っているドラムスクールの講師で、その部員からの紹介によって今回の講習の実施に至りました。

 

【ドラム講習】

初回の講習ということもあり、スティックの持ち方の確認、パッドを使った基礎練習、8ビードの確認など基礎的な部分を中心に教わりました。

改めて基礎的な部分を振り返ってみると各々できていない部分や癖が見つかりました。こまめに基礎を振り返ることの大切さを再確認できました。

 

【バンドクリニック】

後半は新人大会決勝ライブに出場する飛行前夜。へのバンドクリニックを実施しました。

リズム面で弱い部分が多くあったので、メトロノームを使いながらリズムを細かく見ていき、他にも曲のアレンジに関するアドバイスもいただけました。

大会まで残り短い期間ですが、気づけた部分がたくさんあったと思います。

 

お忙しい中来てくださった高木先生、ありがとうございました!!

【フォークソング同好会】11月28日合同ライブ!

11月28日に所沢高校と川口青陵高校を招いて合同ライブを実施しました。

 

出演:Everis、あさな、歩交社天国、飛行前夜。

Everisは急遽の出演でしたが、 緊張せずに堂々とライブパフォーマンスをしていたのが印象的でした。

あさなは弾き語りで出演し、所属するHeads or tails?の曲とオリジナル曲を演奏しました。初の弾き語りでチャレンジングな姿勢がとても良かったです。

歩交社天国はオリジナル曲をフル尺で披露しました。課題はたくさんありますが、伸びしろを感じさせる曲でした。

飛行前夜。は2曲ともオリジナル曲を演奏しました。ステージ上での見せ方や演奏の安定性が今後の課題です。

 

 

本校での合同ライブは最後に開催したのが2020年1月で、約1年10ヶ月ぶりの開催となりました。強豪校2校のバンドの演奏を見れたことはとても刺激になりました。

運営面でも演奏面でも今回の合同ライブで見えた課題をレベルアップのきっかけにしてほしいと思います。

 

[今回実施した感染対策]

・消毒の徹底。

・ボーカルマイクに飛沫感染防止シートを着用。

・座席はすべて指定席。市松模様になるように配置。最前列はステージから4~5mほどの間隔をあける。

・演奏事も含め常にマスク着用。

・1バンドごとに換気。

・演奏中、観客側の発声は禁止。

 

オンライン審査の大会では他校のバンドの演奏を映像で見ることはできますが、生で見られる機会はかなり減ってしまいました。他校との繋がりも以前に比べて薄れてしまった気がします。そうした中で小規模でも合同ライブを開催できて本当に良かったなと感じています。

上手い下手を気にせずお互いに楽しく演奏ができ、刺激を与え、他校とのつながりを作っていける合同ライブこそが軽音楽部の大きな醍醐味だと思っています。

コロナ前の状況には戻れずとも、今最大限できることを見つけてやっていきたいです。

 

 

参加してくれた所沢高校のみなさん、川口青陵高校のみなさん、ありがとうございました!!

【フォークソング同好会】第9回埼玉県高等学校軽音楽新人大会予選ライブ結果報告!

第9回埼玉県高等学校軽音楽新人大会予選ライブがオンライン形式で実施されました。

本校からは飛行前夜。(1年)、Heads or tails?(2年)の2バンドが参加しました。

 

結果は

飛行前夜。県大会への出場が決定しました!!おめでとう花丸お祝い!!

 

2バンドともに進出は叶いませんでしたが、この予選までの期間を通してバンドのレベルは確実に向上しました。

2バンドともよく頑張ってくれました!

 

県大会は12月19日(日)に専門学校ESPエンタテインメント東京地下ホールで実施されます。

感染対策のため、無観客での実施にはなりますが、対面形式で演奏ができるので、結果も大事ですが1つのライブとして楽しいライブができるように練習に励みたいと思います。

 

応援よろしくお願いします!!

【フォークソング同好会】11月21日合同ライブ@都立武蔵丘高校!

11月21日に都立武蔵丘高校で開催された合同ライブ「来武祭」に参加させていただきました。(他県の合同ライブへの参加は1年10か月ぶり)

午前の第1部(1年生のみ)に参加し、飛行前夜。と歩交社天国が出演しました。

 

武蔵丘高校も参加校の神奈川県立港北高校も全国レベルの学校なので、レベルの高い演奏を観て、刺激を得られたと思います。やはりライブは生で見ないと感じられないものがあります。

他校のバンドの演奏を楽しんでみていた反面で、2バンドともに緊張していたのか、演奏面では課題が多く残りました。

しかし、上手くいかなかったことも含めて、全てバンドの経験値として還元されるので、1年生の段階で来武祭に参加できたことは非常に有意義だったと思います。

 

換気や検温・消毒など感染対策を徹底された上で楽しむことができました。

武蔵丘高校のみなさん、港北高校のみなさん、ありがとうございました!!

 

[フォークソング同好会]11月6日バンドクリニック!

11月6日にいつもお世話になっているスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、新人大会に出場する2バンドへのバンドクリニックを行いました。

 

1バンド目:飛行前夜。(1年生)

・リズム隊でアクセントをつけてノリを出す

・タテを合わせる

・サビのキメは絶対に外さない

・動きをもっと入れる

といった技術的な面を中心に指導してもらいました。

曲が完成してから日が浅い状態で参加しましたが、吸収することは多く、講習中バンドメンバーと話し合いながら少しずつ成長していく様子がありました。

 

 

2バンド目:Heads or tails?(2年生)

メンバー全員での受講はできませんでしたが、事前に送った動画をもとに、4人で確認できるところを詰めました。

土台となる演奏技術はおおむねあるので、歌詞のリズムやメロディを重点的に指導してもらいました。

曲のリズムと歌詞のリズムを細かくリンクさせることの大切さを学びました。

 

合計6時間にもわたる長時間の講習でしたが、集中を切らすことなく取り組んでくれました。

視聴覚室で練習できる時間は限られていますが、まずは予選を通過できるように頑張ってほしいです。

 

今回も非常に充実した講習となりました。

浅川先生、ありがとうございました!

 

最後に集合写真(撮影時のみマスクを外しました。)

[フォークソング同好会]9月3日文化祭!

9月3日に2年ぶりの文化祭が行われました。コロナの影響で半日での開催でした。

さらに、例年では中庭での演奏でしたが、今年は視聴覚室で入場制限をかけての実施となりました。

 

文化祭タイムテーブル

視聴覚室での実施でしたが、視聴覚室での発表はフォークソング同好会のみだったので、例年より長い時間をいただきました。また、去年は文化祭が中止となったため、今年は1バンド当たりの時間を長めに取りました。特に後半の3年生バンドは30分・35分枠(各バンド6・7曲)で思う存分演奏できたと思います。

 

部の旗を作って飾ったり、バンドロゴをプロジェクターで投影したり、いつもとは違う工夫をしてみました。

今回の文化祭で実施した感染対策は以下の通りです。

・招待できるのは1バンド30人まで。座席を指定し5列目よりも後ろで市松模様になるように着席してもらいました。

・招待された生徒は受付で消毒と検温。待機列では密にならないように間隔をあけて整列。

・役員生徒は10人程度。常に視聴覚室キャパ約130人の3分の1程度になるようにしました。

・転換時に換気。観客席の消毒。アンプ類のつまみやドラムの金属部分なども全て転換時に消毒。

・ローディ生徒は必ず軍手着用。

・出演者も含め、全員必ずマスク着用。マイクにマイク用の飛沫感染防止シールドを装着。バンドごとで交換し、消毒する。

・ 声を出しての応援は禁止。拍手やペンライトなどで盛り上げる。

感染対策を徹底してライブを実施しました。

 

 

文化祭が実施されたとはいえ、生徒にとっては決して100%満足のいくものではなかったかもしれません。

しかし、結果的には「最高のライブだった!」と言えるものでした。それはそれぞれのバンドがパフォーマンスをしたり、MCを考えたりして観ている人たちを楽しませる工夫がされていたからです。技術面では十分な出来でなくとも、観客のために自分たちができることを一生懸命に表現しようという気持ちをもって演奏をしていたと思います。演奏中の表情もとても楽しそうでした。入場制限の関係で多くの人に観てもらうことはできなくても、観ていた人には演奏していた人たちのアツい気持ちが伝わったと思います。本当に素晴らしいライブでした。

 

文化祭で3年生は引退となります。思い返せば、この部の質をもっと高めようと色々改革を始めたのが今の3年生が入部した年からでした。入部してからバンドごとに成長しただけでなく、代替わりをしてからは後輩を上手くまとめ、部全体を良くしようと活躍してくれました。色んな場面で助けられたなと感じています。

文化祭の演奏を観て、彼らの顧問で良かったなと改めて実感しました。

1・2年生は3年生の背中を追って、残してきたものをしっかり引き継ぎつつ、さらにレベルアップしてほしいと思います。

 

文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。各学年から3年生へプレゼントを渡し、感謝の気持ちを伝えました。

 

3年生だけで集合写真。

 

全体集合写真!みんないい表情ですね!3年生のみんな、今までありがとう!!

 

制限付きでも文化祭ライブを実施できたことに感謝しかありません。

生徒会をはじめとした、各関係者の皆様、本当にありがとうございました。

また来年も文化祭ライブが開催できるように、そして今年以上の盛り上がりができるように、感染対策を徹底しながらより一層活動に励んでいきたいです。

[フォークソング同好会]第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝ライブ結果報告!

8月6日に市民会館おおみやにて第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝ライブ(県大会)が行われ、本校からは予選を突破したGO-MOととらうてるが出演しました。

 

結果はGO-MO奨励賞(3位相当)を受賞しましたお祝い!!おめでとうお祝いキラキラ!!

GO-MOもとらうてるも、大会という空気に飲まれることなく、大きなステージで素晴らしい演奏をしてくれたことが何よりも嬉しいです。演奏を観ていて思わず涙ぐんでしまいました。

出番が終わった後は自分たちが出せるものを全て出し切ったという表情をしていました。この経験は今後の彼らの人生、そして彼らの背中を追う後輩たちにとって、必ず良い影響を与えてくれると思います。

 

大会が終わって出演したメンバーから

「先生ともう一度全国大会に行きたかった」

「後輩が超えるべき壁を見せることができたので、胸を張って今後の部活に取り組める」

「他校の生徒が自分の演奏を観て泣いてくれた」

といった嬉しい連絡をもらいました。

 

審査員からの評価やコメントも大切ですが、自分たちで作った曲・自分たちで書いた歌詞(※)で見ている人に感動を与えたということが何よりも大切です。本当によく頑張ってくれたと思います。

(※)顧問が楽曲そのものに対するアレンジの提案をすることはあっても良いと考えています。ただ、「こういうのもアリだとは思うけど、どうするか自分たちで決めてね」と言うようにはしています。あくまで選択肢として提示します。それが「正解」という風に思って欲しくはないからです。(音楽的でないものへの指摘や技術的な指摘は結構していますが。)そもそも顧問は音楽経験はありますが、音楽理論やコード理論はわかりません。

自分たちの感覚を信じて、どうしたいのかを自分で考えることが大切です。こう演奏しなさい・これをやりなさいと与えられるがままに音楽をやるのは自己表現ではありません。たとえ稚拙であったとしても自分の作品に誇りをもって、好きという気持ちをもって演奏した方が、魅力的に聴こえることもあります。高校生のオリジナル曲とはそういうものだと思います。

演奏をするのも、賞をとるのも、顧問ではなく生徒です。生徒の手で作ったものを最大限尊重して送り出し、見守ってあげることが顧問の仕事だと考えています。

 

当日の演奏はこちらから見れます。

8月6日GO-MO県大会

8月6日とらうてる県大会

 

今大会は3部制で完全入れ替えだったので、出演者も含め、自分のブロックが終わったら解散…。閉会式がないのは寂しいですが、解散前に写真撮影。

GO-MOととらうてる

 

見学者も含めて写真撮影

 

(左)GO-MOは本番前にラジオ体操。彼ららしくて良いですね!

(右)終了後に応援生徒から差し入れ!

 

最後に、コロナが拡大し続ける中、こうしてライブ形式で県大会が実施できたのは、多くの人の協力があったからこそです。会場提供してくれた市民会館大宮のスタッフの皆様、審査員の先生方、PAスタッフの皆様、参加校顧問の先生方、軽音楽連盟の役員の先生方、出演生徒、応援生徒、今回の大会に関わって下さった全ての人に感謝をしたいと思います。ありがとうございました!!

[フォークソング同好会]8月3日FM川口さんによる取材を受けました!

8月3日にFM川口さんによる取材を受けました!

本校は野球部をはじめとした運動部がさかんで頑張っていますが、文化部も頑張っているのでぜひ番組で紹介したいということでフォークソング同好会に依頼が来ました。外部のメディアで取り上げていただく機会は滅多にないことなので、非常にありがたいお話です。

 

県大会前でGO-MOが練習に入っていたので、練習の様子や県大会に向けてメンバーからのコメントを録っていただきました。インタビューでは緊張する様子はあまりなく、GO-MOらしいコメントをしていたかと思います。良い意味で子どもらしいところが彼らの良さですね。

 

番組は8月6日(金)で、GO-MOの演奏、顧問・メンバーのインタビューなどが放送されます。

ちょうど県大会の日なのでリアルタイムで聞けないのが残念です…。

 

公式HP

→ http://www.fm856.co.jp/index.html

公式Twitter

→ @856studio

 

FM川口さん、ありがとうございました!

 

インタビューの様子

[フォークソング同好会]8月2日校内レコーディング!

8月2日に卒業生を招いて、3年生バンドEDENの校内レコーディングを行いました。

レコーディングと言ってもプロがやっているような本格的なものではなく、ある程度機材が揃えばできるような簡易的なレコーディングをやりました。

今回は時間の関係上、ドラムとベースを録るところまでやりました。3日間ぐらい日にちを設けて残りのパートの録音、ミックス作業をやっていきます。録った音源はCDに焼いて歌詞カードやジャケットも作ると言っていたので、完成版が楽しみです。

これまでレコーディングはほぼやってこなかったので、これを機に色んなバンドが録りたい!と言ってくれるようになればいいなと思います。高校3年間は短く、あっという間に過ぎていきます。高校で仲間と作った曲がCDなどの形に残れば、それは一生の宝物になるので、できるだけ色んなバンドの曲を残してあげたいです。

 

1年生がレコーディングの様子を見学しに来ました。

まだまだ難しい話だったかとは思いますが、一生懸命説明を聞いていました。

 

録るときの流れも説明してくれました。

 

ベースを録音しています。

[フォークソング同好会]8月1日バンドクリニック!

8月1日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、県大会に出場する2組のバンドクリニックを実施しました。

予選前に指摘を受けた場所の確認をしつつ、曲全体を聞きやすくするためのポイントを中心に指導をしていただきました。技術的なことだけでなく、本番やリハで意識すること、前日までにやっておくことなど、気持ちの面でも教わることがありました。

 

3年生が浅川先生の講習を受けるのはおそらくこれが最後…。3年生が1年生の時から面倒を見ていただいているので、最後になるのかと思うと感慨深いです。最後ということもあってか、講習後は生徒と音楽の話や進路の話などの雑談で盛り上がりました。音楽を通して、こういう出会いや経験ができるのは本当に素晴らしいことだなと感じてしまいました。

今までの恩返しができるように、残りの少ない日数でもできることに精一杯取り組んで頑張りたいと思います!

 

講習の様子。

 

全員で撮ることはできませんでしたが、最後に集合写真。(撮影時のみマスクを外しています。)

[フォークソング同好会]7月31日作曲アプリ講習!

7月31日に卒業生3人を招いて、1年生向けにiOS向け作曲アプリ「GarageBand」講習を実施しました。

1年生は秋までにオリジナル曲発表を目標にしており、夏休み中になんとなくでも作曲をすすめられるように基本的な操作(プロジェクトの立ち上げ方、各パートの打ち込みのやり方など)を中心に教わりました。

最初に基本操作を説明し、その後パートごとに分かれて自分のパートの打ち込みのやり方を教わりました。基本的な打ち込みだけであれば操作方法は慣れれば簡単なのですが、ほぼ全員が初めて使うので、説明を聞きながらでも苦戦している様子でした。

これを打ち込んでみようといわれて打ち込んでも再生したら違っていることも多くありましたが、何とか試行錯誤しながら、思い通りにできた時は生徒も「おぉ!できた!」と感動していました!

打ち込みは自分の出したい音の音程や長さをわかっていないとできません。最初はなかなかうまくいかないことが多いですが、やっていくことで自分の音の捉え方の訓練にもつながります。

 

講習後は、在学中の体験談や楽器の質問など積極的に話を聞きに行く姿勢も印象的でした。

卒業生も先輩として、質問や相談に丁寧に答えてくれました。

講習は教室で行っていましたが、最後残っている人で視聴覚室に行き、1年生+卒業生+顧問で1曲演奏したり、照明を教えたりして、1年生にとっていろんなことが吸収できた1日になったと思います。

 

全体説明の様子

 

苦戦しながらも打ち込みを頑張っています

 

講習後は作曲の相談やギターの相談

 

体験談もたくさん語ってくれました

 

卒業生のみんな来てくれて、ありがとう!

[フォークソング同好会]7月30日ドラムクリニック!

7月30日にヤマハミュージックジャパンの森山サトシ先生を招いて、ドラムクリニックを実施しました。

6月の定例ライブ後にもドラムクリニックを実施しましたが、時間の関係であまりできなかったため、今回は十分な時間を取り改めて実施しました。

スティックの持ち方や基本的なフォームなど前回やったことを復習しつつ、4つのレベルの8ビートを叩くという基礎的なことを重点的に取り組みました。姿勢やフォームを徹底してみてもらい、経験者でも初心者でも気づくことはたくさんあったと思います。

ドラムに関することだけでなく、バンド全体にも関わるような話も聞けました。今回習った事はバンドメンバー内で共有できるとよいですね。

 

2年生が積極的に受講し、良い雰囲気を作ってくれたおかげで、最初緊張して遠慮している様子があった1年生も、徐々に緊張が解け、質問も出るようになり、最終的にとても良い雰囲気で終わることができました。

 

ドラムがバンドの土台としてしっかり演奏できているかどうかで、聴いている側の印象も大きく変わってきます。

習った事は練習の中で意識して取り組んでいかないとただ忘れていくだけになります、教わったことを日々の練習に生かし、バンドレベルの向上に大きく貢献してほしいです。

 

森山先生、ありがとうございました!

 

 

[フォークソング同好会]7月29日定例ライブ!

7月29日に定例ライブを実施し、1年生2バンド、2年生1バンド、3年生5バンドが出演しました。

8月は文化祭直前に校内で前夜祭ライブを予定しているので、3年生にとって「定例ライブ」という名目のライブはこれが最後になります。3年生は残り少ないライブの機会を大切にしてほしいと思います。1,2年生は3年生の姿や頑張りを見てそれを超えられるような気持ちで練習に取り組んでほしいです。

 

ライブ後の講評では、1回のライブをもっと大切にするという話をしました。

サウンドチェックをどういう目的でやっているのか、照明の色まで考えられているか、音作りがしっかりできているか、観客目線を意識してステージングができているか、目的意識をもってライブができているか、などなど…。

ライブは頻繁にできるものではありません。だからこそ、自分たちが発揮できる最大限のパフォーマンスをしなければ、その後の練習や自分たちの成長につながりません。

当然、本番だけきちんとやろうとしても上手くいきません。練習の段階から、曲を合わせることだけに集中するのではなく、いつでもお客さんがどう感じるかを考えて練習の質を上げてほしいです。

 

ライブがもっとライブらしくなるようになるといいですね。

 

ライブの様子。新しく照明機材を導入して以前よりステージが明るくなりました!

 

今回からLINE録音にもチャレンジ!今まではスマホで録画したものを観て自分たちの演奏を振り返ってもらいましたが、音源でも演奏を見直すことができるようになりました!

動画よりも圧倒的に音がクリアなので、動画ではわかりにくい部分も振り返ることができます。簡易的ですが、ライブ音源が手に入るのがいいですねキラキラ生徒からも好評でした!できることが増えるのは楽しいです興奮・ヤッター!

[フォークソング同好会]第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト予選結果報告

第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテストに、本校からGO-MOととらうてるが出場しました。

予選は7月19日までに動画提出をし、1週間審査員による審査を受けて、20バンドが8月6日に行われる県大会に進出できます。(出場校は4ブロックに分かれて、各ブロック約15バンドから5バンドが決勝進出)

 

結果、

GO-MOとらうてるがともに県大会進出しました花丸!!

おめでとうお祝い花丸!!

 

以前の記事にも書いたように夏の大会で県大会進出は3年ぶり…。しかも、軽音楽コンテスト県大会は市民会館おおみやという1300人ものキャパをもつ大舞台での演奏ができるので本当に嬉しいです。(感染対策のため入場者の制限あり)

 

予選通過に満足せず、3年生はこれが最後の公式大会なので、大きな舞台で納得のいく演奏・楽しい演奏ができるように頑張らせたいと思います!

7月25日蕨高校にて合同ライブ!

7月25日に蕨高校で行われた合同ライブに参加してきました。

他校での合同ライブは約1年半ぶり…。もちろん、これまでと同じような形式では実施できませんが、感染症対策を徹底しながら、小規模でも、合同ライブに参加できたことは非常に喜ばしいことでした。

今回は蕨高校4バンド、川口青陵2バンド、川口2バンドの計8バンドが参加しました。本校のみが1年生2バンドということで、参加した1年生は緊張している様子でしたが、練習通りの演奏ができたのではないかと思います。

 

こうして早い時期から他校でのライブという経験が積めたことは本当に大きな財産です。

やれることにどんどんチャレンジした人が上達します。今後合同ライブができる機会がどれぐらいあるかはわかりませんが、1つ1つの機会を大切にしていきたいです。 

 

1年生The Void

 

1年生飛行前夜。

 

今回は以下のような感染対策をしていただきました。

・マイクは持ち込み。ボーカリストの前に飛沫感染防止シートを設置。

・演奏時も含めて、全員がマスクを着用。

・観客は指定された席(市松模様となるような座席配置)での応援。声を出しての応援は不可。

・1バンドごとに換気。

・参加するのは出演者のみ。会場の半数以下となる人数で実施。

 

蕨高校の皆さん、川口青陵高校の皆さん、貴重な機会をありがとうございました!

7月8日バンドクリニック!

7月8日に浅川信先生を招いて大会に出場する2組へのバンドクリニックを実施しました。

今年の夏の大会(第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト)は予選はオンライン実施、決勝は市民会館おおみやで対面形式(観客の制限あり)での実施になります。

これまでの夏の大会の実績は

2020年度:新型コロナウイルスにより開催中止。

2019年度:出場2組とも予選敗退。

2018年度:出場2組が県大会出場。

です。

コロナ禍で軽音楽関係の活動が大きく制限されている中、大きいホールで演奏できる機会は本当に貴重なことです。特に3年生はこれが最後の公式大会なので、2組とも県大会への切符をつかんでほしいです。

 

1組2時間ずつじっくり演奏を観てもらいました。2時間という時間感じさせないほど、とても集中して取り組んでいる様子をみて、さすが3年生だな、成長したなと感じました。

浅川先生には彼らが1年生の時から見ていただいているので、その恩返しという意味も含めて、まずは予選通過できるように頑張らせたいと思います。

 

講習が終わって機材の片づけがあったのですが、1・2年生がお手伝いに来てくれました。

また、講習を見学していた1年生が途中3年生のために水を買ってきてくれるという感動のシーンも!

よくできた部員たちで助かっています喜ぶ・デレ

 

浅川先生、ありがとうございました!!最後に集合写真!

6月21日、1年生デビューライブ!

6月21日に1年生のデビューライブを実施しました。

1年生デビューライブではシャッフルバンドを組み、課題曲を演奏します。バンドには2年生が1人入って、練習全体を引っ張り、3年生からの指導も受けながらこの日に向けて準備を進めてきました。

ライブ本番ではかなり緊張してましたが、楽しんでいる様子もみられました。

上手くいったところ、失敗したところ、人それぞれ色々あったとは思いますが、今回の反省点を踏まえて、もっと良い演奏ができるためにはどうしたらよいかを考えて練習に取り組んでもらいたいと思います。

 

1年生のデビューライブの後は夏の軽音楽コンテストの選考会を行いました。

6組が選考会にエントリーしましたが、大会に出られるのはたったの2組…。全員出してあげたいところですが、こればかりは仕方ありません。どのバンドも課題はたくさんありますが、良い演奏をしてくれました。

3年生が5組エントリーしてくれた中、1年生からもユニット形式で選考会にチャレンジしてくれました!(しかもオリジナル曲で!)

選考を通ったのはどちらも3年生ですが、1年生もこれからが楽しみです。

 

また、この日はヤマハミュージックジャパンの森山サトシさんに来ていただいて、出演バンドへのアドバイスをしていただきました。1年生の初ライブ、大会の選考会というタイミングでアドバイスをもらえたことはとても貴重なことです。どのバンドももらったアドバイスが無駄にならないように、自分の課題に向き合って成長していきましょう。

 

ライブ後には短い時間でしたが、ドラムクリニックを実施しました。

1年生を中心に、基本的なフォームから叩くときの力加減などを教わりました。

ドラムに限らず、1年生のうちにどれだけ基礎をきちんとやるかが上達の分かれ目になります。とことん基礎をやりましょう!

 

とても濃い内容の1日でしたね!出演者のみなさん、お疲れさまでした!

森山さん、バンドへのアドバイスからドラムクリニックまで細かい指導をしていただき、ありがとうございました!

6月19日ボーカル講習!

6月19日にいつもお世話になっているボーカル講師の浅川信先生を招いてボーカル講習を実施しました。

毎年1年生向けに行っているボーカル講習ですが、今回は2年生も参加してくれました。

 

単純な発声法だけでなく、のどの構造の説明や筋肉の使い方、歌う前のウォーミングアップの方法など細かいところまで指導していただきました。

1年生は浅川先生とは初対面でしたが、緊張することなく終始明るい雰囲気で取り組んでいました。(例年にも増して謎の団結力があるように思えます笑)

 

最後には、「マリーゴールド」「3月9日」「猫」から1曲選び、全員の前で歌うという実践演習もありました。

みんなの前で歌うとなると緊張している様子でしたが、全員が臆することなくチャレンジしていたのはとても印象的でした。全員が歌い終わった後に「もう一回やりたいです!」「他の曲もやりたいです!」と積極的な姿勢で取り組んでいたのもとても素晴らしかったです。(ボーカリストは全員2回目をやりました。そして、なぜか顧問も歌いました…。笑)

 

講習の最後には上手くなる人は「歌心」がある、などバンドの練習で役立つことや貴重な話をしてくれました。

講習で学んだことをすぐに実践するのは難しいですが、日々の練習の中で学んだことを繰り返しチャレンジして上達してほしいなと思います。

 

また、講習が始まる前に、練習に入っていた1年生シャッフルバンドに少しだけバンドクリニックをしていただきました。

 

 

最後に集合写真!(撮影時のみマスクを外しています)

 

浅川先生、ありがとうございました!

[フォークソング同好会]6月1日練習風景

中間考査が終わり、1年生のシャッフルバンドが今月末のデビューライブに向けて本格的に練習を開始しました。

シャッフルバンドは2年生との混成で、スタジオでの練習時には3年生が練習を見て指導をします。

楽器は練習してもちょっとずつしか上達しないので、コツコツと努力を積み重ねて上達してほしいです。

4月21日楽器目利き講習!

4月21日にプロベーシストの紅谷亮次先生を招いて、1年生対象楽器目利き講習を実施しました。

これから楽器を購入する1年生が、楽器選びに失敗しないように購入の際のポイントを説明してくださいました。

 

前半は説明メインで、後半は実際に楽器に触って、音や弾き心地の違いを実感してもらいました。

最初はみんな遠慮してなかなか前に出ようとしませんでしたが、徐々に緊張も解けて、弾けなくてもとりあえず触って音を出してみたい!という雰囲気が出ていました。購入や練習に関して質問する生徒もたくさんいて、今年の1年生は例年に比べるとかなり積極性があるような気がします。

できないことでも楽しんでやる。使えるものは全部使う。そんな気持ちをもって練習に臨んでもらえるように、顧問も教えられることは全部教える気持ちでやっていきます!

 

また、この日はOBも来ていて、一緒に講習会に参加してくれました。

講習会後に、彼が今取り組んでいるレコーディング工程を見てもらいました。音のまとめ方から細かい調整のやり方、おすすめの録音機材など自分のためになることはどんどん質問している姿を見て、卒業後も音楽に真剣に向き合っていることに喜びを隠せません。

また、話の中で「レコーディングなど、音楽系の道に進んだのは、紅谷さんの存在が大きい」と言っていました。

音楽に限らず、在学中の出会いや経験をきっかけに、その先のやりたいことを見つけ、夢中になれるというのは本当に素敵なことです。チャンスを見逃さないためのアンテナを張り、何事にも積極的に取り組むことの大切さを改めて実感させられます。

 

部員のレコーディングや講習会で呼んでくださいと言っていたので、今年はいろんなことができそうで今から楽しみです。

 

とても有意義な1日となりました。紅谷先生、ありがとうございました!!

4月13日・14日体験入部と入部希望者説明会!

4月13・14日に体験入部と入部希望者説明会がありました。

 

13日スタジオ見学

→普段活動している諏訪山会館のスタジオ見学と部活の概要説明をしました。

人数が多かったので、3手ぐらいに分かれてローテーションを組んで見学をしてもらいました。

新歓用のフライヤーも多めに印刷しましたが、ほぼ配りきりましたにっこり

 

13日入部希望者説明会

→放課後に入部を考えている人向けに説明会を実施しました。

詳しい活動内容や1年間の流れ、入部する上での注意点などについて説明しました。

楽そうだからなど、中途半端な気持ちで入ってほしくはないので、部活のルールや心構えなど少し踏み込んだところまで話しました。

例年は前半を部長、後半を顧問が説明していましたが、今年は部長・副部長だけで説明させました。

ただ資料を読み上げるだけではなく、活動を通して感じたことなども織り交ぜながら話していました。大人数の前で話す機会は高校生活を通して多くはないので、とても良い経験になったと思います。

 

14日楽器体験会

→体験入部2日目はギター・ベース・ドラムの楽器体験を実施しました。実際に楽器に触れてみて、どんな音がでるのかなどを体感できたと思います。

短時間のローテーションだったので、十分にできない部分もありましたが、2・3年生が初めて楽器を触る1年生に上手に説明していました。

 

2日間の体験入部と説明会を通してどんな生徒が入ってくるのか楽しみです笑う音楽

 

↓新歓用フライヤー

※QRコード内の動画はstアカウント(県から与えられたグーグルアカウント)を所持している人しか閲覧できません。保護者の方が見る場合は生徒を通じてご覧ください。

 

※ 部活動紹介動画は4月9日の部活動紹介にて流したものです。

4月9日ミニライブ!

4月9日に新入生に向けてミニライブを実施しました。

2年生からはheads or tails?、3年生からはEDEN、Dilworthの計3バンドが出演しました。

40人近くの1年生が来てやや緊張気味の演奏でしたが、オープニング映像や司会のおかげで楽しいライブ空間となり、1年生にもライブの楽しさが伝わったと思います。良い新年度のスタートができました。

ライブ自体は4か月ぶりでしたが、セッティングも運営も滞りなく進めることができたのでさすがだなと感心しました。PAは顧問がやることが多かったのですが、最近は2年生がPAの仕事を覚えてくれたので、安心してライブを見ることができて助かりました。

 

ライブの様子。

 

 

感染症対策として以下のことを実施しました。

・演奏者も含め、全員マスク着用。

・ボーカルの前に飛沫感染防止シートを設置。(ボーカルはマイマイクを使用。)

・観客は5列目の席から使用する。

・観客同士1席分空ける。

・アルコール消毒の徹底。

・1バンドごとに窓を全開にして5分程度の換気。

まだまだコロナの脅威は去っていないので、練習も含め、十分な対策をして活動をしていきます。

ルーキーズフェス結果報告!

4月頭に、2月から延期されていた軽音楽連盟主催の1年生大会ルーキーズフェスがありました。(オンライン実施)

県内から集まった学校が5つのブロックに分かれ、生徒投票によって最優秀賞・優秀賞・優良賞が決まります。

 

本校からは

heads or tails?、Nastidual、花一華の3バンドが出場し、

heads or tails?がブロック内で優良賞(3位相当)を受賞することができました花丸お祝い花丸!!おめでとう花丸お祝い花丸!!

 

緊急事態宣言明けから短い期間での練習だったので、不安が残るまま出場となりましたが、結果に繋げてくれたことが嬉しいです喜ぶ・デレ

3バンドとも受賞とはなりませんでしたが、結果は結果。悔しい気持ちもありますが、大切なのは大会を通して得た気づきや音楽の面白さなので、結果だけにとらわれるのではなく、それを今後の活動に生かしてほしいです。

 

ルーキーズでの練習の様子を見てて、人が変わったかのように演奏面やその他の行動で成長が見られたので、それが一番喜ばしいことでした。

まだまだ未熟なところもあるので、自分たちの課題をしっかりと見つめて、2年生になってより一層成長してもらえることを期待しています。

今年度振り返りと来年度に向けて

 まずは今年度もフォークソング同好会にご理解ご協力いただきました保護者の皆様、HPの記事を見ていただいた皆様、誠にありがとうございました。

 コロナ禍で様々な制限があり、顧問として至らぬ点がありながらも、生徒が健康に活動できたのも、関係者の皆様のご協力があってこそだと思っております。感謝申し上げます。 

 来年度もコロナの脅威が去らぬままでのスタートとなりそうですが、生徒の成長のために活動していきたいと思いますので、来年度もよろしくお願い致します。

 

 

2020年度を振り返って

 知っての通り、新型コロナウイルスによって大きな影響を受けた1年でした。練習時間の短縮、校内ライブ・講習会の実施回数が減った、合同ライブ・合宿・文化祭が未実施、など例年に比べて十分な活動ができませんでした。

振り返ってみると、こういうことができたな・あれやればよかったなと反省することもありました。

 しかし、そのような中でもできる活動において生徒が成長してくれたことが何よりも嬉しいことでした。

 今年度における詳しい活動内容は過去の記事を読んでください。2021年度はどこまでできるかはわかりませんが、色んな制限の中での活動にはなると思います。

 

2021年度はどんな活動をしていくのか?方針など

 2021年度もコロナの影響は必ず受けます。ライブ活動には今まで通り力を入れて、できる限り元に戻れるようにしていきたいと思っていますが、コロナ禍だからこそチャレンジできることにも力を入れていきたいと考えています。

特に合同ライブなどの対外的な活動はまだしばらくできない可能性が高いので、部活内で自分たちでできる取り組みを増やしていきたいと考えています。

 

具体的には

☆動画コンテンツの充実化

 ①バンドでMVの作成

 →これまで本校でMV(ミュージックビデオ)の作成には取り組んできませんでした。

  今はスマホでも簡単に動画の編集作業ができる時代です。簡易的なものでも、自分たちの作品として形に残るも

  のを作らせたいと考えています。

 ②パート別講習会の動画作成

 →1年生には毎年パート別講習会を実施していますが、講習会を動画撮影し、講習内容を後からでも見られるように

  まとめ動画を作り、GoogleClassroom(LINEグループのようなもの)に投稿。

  ライブのセッティングのやり方などをまとめた動画の作成も考えています。

  (※今まではやりながら覚える…でしたが、せっかくやるなら幅広く。)

  「どう撮ったら見やすいか」「どういう工夫をしたら伝わりやすいか」…。説明をする・動画を作る、そうした

  取り組みを経験することで、伝える・表現するという力を身に着けてほしいです。

 

  顧問2人がギター・ドラムを専門にしているので、顧問による講習動画も作成予定です。

 

☆オリジナル曲作成

 →毎年各バンドでオリジナル曲を作成しています。新1年生にも早い段階でオリジナル曲作成にチャレンジしてほし

  いと考えています。本校のバンドのほとんどはiOSアプリ「GarageBand」で作曲をしています。しかし、

  十分使いこなせているわけではないので、作曲アプリの機能を十分に活用できることが目標です。

  いろんなことができるようになればなるほど、楽しさも増えます!

 

 練習→ライブ→練習→…の繰り返しにならないように、新しいことにはどんどん挑戦していきたいと考えています!

 

2021年度のスローガンはズバリ!

   「クリエイティブになろう!!」です!

 

【新入生に向けて】(フォークソング同好会より)

4月から入学予定の中学生のみなさん、合格おめでとうございますお祝い

春からの高校生活に向けて、今からいろんなイメージを膨らませていると思います。

部活動についてもどの部活に入ろうか、決まっている人もいればまだ悩んでいる人もいるのでは?!

 

フォークソング同好会(=軽音楽部)に入ろうかなと少しでも考えている人は必ず最後まで読んでください。

その上で、本当に入りたいかどうか考えてください。

 

①自ら進んでいろんなことにチャレンジしたり、試行錯誤したりする気持ちを持つ

 部活動は自らの意思で入るものであり、やらされるものではありません。音楽であればなおさらです。小さなことでも何かしらの目標やチャレンジ精神をもって頑張ろうという人には全力でサポートします、ただ何となくだらだらやる人はこの部で音楽をやるべきではないと考えています。他の部活を探してください。

 活動日は基本的に月~木がシフト制、金土が予約制なので、1週間に部活をする回数は1~3日です。(部室とは別に常時教室を開放して個人練等ができるようにする予定ではいます。)練習に入らない日でも自分で個人練習をしたり、バンドで話し合ったりする時間を自分で作れる人は必ず上達します。

部活の時間、部活以外の時間の中で、努力ができる人に入ってほしいです。

 

②楽しむ気持ちを忘れない

 ①で書いたようなストイックさを持ってほしいですが、前提として「音楽は楽しい!」という気持ちを1番に大切にしてください。楽しく自由にやれる環境というのもこのフォークソング同好会の1つの特色かなと思っています。

よく他の部活で見るような「部活行きたくない…。」と言っている人は見たことがありません。

好きこそ物の上手なれ」です。

 

③責任感をもって、部活のルール・学校のルールを守る

  「軽音楽」といえば、ひと昔は「チャラチャラしている」「不良だ」「うるさい」という扱いをされていました。

しかし、本校に限らず、近年では軽音楽界隈でも整容面や礼儀といったことにも力を入れている学校が増え、軽音楽に対するイメージも少しずつ良くなっている印象を持ちます。

 本校でも現顧問が着任したころは統制が取れていない状況で、客観的に見て周りからのイメージが良いとは言い難いものでした。そこから、徐々にではありますが、部活としての在り方・ルール面を整えていき、今では1つの部活としてきちんと機能しています。

 これから入部を考えている人も今まで先輩たちが作り上げてきたものをしっかり受け継ぎ、生徒として・部員としての責任感や自覚をもって行動をしてください。

 家庭の事情等により学校から認められている場合のアルバイトに関しては制限をしていませんが、アルバイトに限らず、自分の都合でバンドメンバーや部活に迷惑をかけるような自分勝手な行動は厳禁です。また、他の部活や生徒会との兼部も禁止しています。兼部する余裕があるなら練習しましょう。

 特に、ライブでは準備・運営・片づけのほぼすべてを生徒にやらせています。演奏だけ頑張ればいいやという気持ちでいるのではなく、一人一人がライブを作っているという意識をもって参加してほしいです。

 

④感謝の気持ちを忘れない

 ③の内容と少し被る部分もありますが、感謝の気持ちをもって部活をしてください。スタジオの機材は学校のものです。使わせてもらっているという気持ちを持ちましょう。ライブにおいても、準備してくれた人・PAで音を出してくれる人・見てくれている人がいるからこそ成り立ちます。常に感謝の気持ちを忘れずに音楽活動をしましょう。

 感謝ができる人は上達も早いです。以前の記事にも書きましたが、音楽は心の芸術だと思っています。不思議な感じはすると思いますが、その人の気持ちは音に表れます。部活に限ったことではありませんが、日々感謝の気持ちを持つということは忘れないでください。

 

⑤「自分たちで考えて行動する」が大前提

(昨年度も掲載した内容ですが、大事なのでもう一度)

 (上記の内容と重なりますが読んでください。)基本的に普段の練習やライブの準備片づけ運営に対して、顧問は最低限の説明や指示だけ出してあとは生徒たちでやらせるようにしています。それができる生徒がほとんどで、生徒に信頼を置いているのでそうしています。顧問もいつまで本校にいられるかわからないので、自分たちで部活を築き上げる力を身につけてください。

 

 音楽は裏方の存在があるからこそ、ステージやライブが存在します。学校に限らず音楽をやる以上そうした人たちに最大限のリスペクトをしましょう。また、準備には時間がかかります。扱う機材や配線の種類も多いです。9月で3年生が引退するので、9月以降は1・2年が協力し合って機材の扱いができるようにならなければいけません。9月までには上級生に教えてもらいながらある程度の知識を身につけてもらいます。わからないことは指示を待つのではなく、自分から質問をしましょう。もちろん全体で機材の扱い方や準備の仕方を説明する機会はあるので安心してください。

 

 合同ライブへの出演やバンドクリニックを受けるかどうかも希望制にしています。上達するための機会は顧問が作ります。しかし、その機会を自分のものにするかどうかは自分で決めてください。1つ言えることは、それらのチャンスを掴んでいけば必ず上手くなりますし、自分の世界観も広がります。

 

<補足> 謙虚さと素直さが上達する1番の近道

 練習量を積み重ねれば、もちろんそれなりに上達はするのですが、どこかで必ず壁にぶつかります。その時に自分のプレイに対してできないことを認められるかどうか、顧問や仲間、講師に言われたアドバイスを跳ね返すのではなく、素直に向き合えるかどうかがその先への分かれ道です。強がりやごまかしは通用しません。これぐらいでいいやと思った瞬間に成長は終わります。

 音はその人の心なので、練習量も人間性もすべて音に出るものだと思ってください。とはいってもなかなか高校生のうちはピンとこないかもしれませんが…。

 

 

⑥その他細かいこと

 4月に入部してから大まかな流れを把握しておいてください。

その他諸々細かいことは13日の入部希望者説明会で説明します。

 

4月9日(金) 新入生歓迎会(部活紹介)

4月13日(火) 体験入部:入部希望者説明会 (※1)

4月14日(水) 体験入部:楽器体験会

4月16日(金) 入部届締め切り

4月19日(月) 新入生ミーティング(予定)

4月26日(月) シャッフルバンド・課題曲発表(※2)

4月30日(金) 定例ライブ

4月下旬 プロベーシスト紅谷亮次先生による楽器購入説明会

 

5月中間考査後 1年生スタジオ練習開始

6月下旬 1年生デビューライブ

 

※1 入部希望者説明会は必ず参加してください。

   説明会参加を入部条件とします。

   入部制限を設ける予定はありませんが多くても20~25人程度を考えています。

※2 1年生は最初のライブまで上級生とバンドを組み、課題曲を練習してもらいます。

   デビューライブ後に正規のバンドを組んでの活動になります。

 

 

ここまで読んで、頑張りたい!楽しみたい!という気持ちがある人は大歓迎です!!

バンドやりたいけど、少し不安だなと感じた人もいるかもしれません。しかし、先輩や顧問が最大限のサポートをしていくので安心してください!きちんとするべきところはしっかりやらせますが、顧問も生徒も自由に楽しくやっています(笑

 

みんなで一緒にバンドやりましょう音楽

3月23日バンドクリニック!

3月23日にいつもお世話になっている浅川信先生を招いて、ルーキーズフェス(1年生大会・今年度はオンライン実施)に出場するバンドのバンドクリニックを実施しました!

(本当は1月に予定していたバンドクリニックでしたが、緊急事態宣言で2度延期になり、ようやく実施することができました…。前回来ていただいたのは約4か月ほど前ですが、4か月も経った実感がありません…。苦笑)

 

参加したのは花一華Nastidualheads or tails?の3バンド!どのバンドも初めてのオリジナル曲で挑戦ですひらめき(大会参加も初めて!)

 

・Bメロからサビへの展開のコツ(メロディ面・リズム面)

・各パートの音の重ね方

・曲想の大切さ

・リズム練習方法

・自己責任のリズムの大切さ

・ノリのつけ方

 

などなど、たくさん学べるものがありましたお知らせ興奮・ヤッター!!

 

1年生は初めてのバンドクリニックでしたが、浅川先生が指摘するところはビシッと指摘しつつ、笑う場面や褒めてあげる場面をたくさん作ることで生徒もリラックスした様子で取り組んでいました音楽

 

3月に部活が再開してからあまりバンド練習ができていないこともあり、現時点では1番サビまでの仕上がりですが、とても意欲的に取り組んでいる雰囲気が音や姿勢を通して伝わってきました!!

久々の視聴覚室での演奏だったので、機材セッティングも1年生だけでどれぐらいできるかなと心配していましたが、みんなで声を掛け合ってテキパキ動いてくれましたうれし泣き花丸

講習中の休憩時間もメンバーで集まって教わったことをおさらいしたり、新たにアイディアを出しあったりしている様子もとてもバンドマンらしくて良かったです!

部員としての成長をとても感じることができた日でした。

数日後には新入生も入ってきますが、安心して任せられますキラキラ

 

非常に有意義な機会となりましたね!

浅川先生、ありがとうございました!!

 

最後に集合写真!(撮影時のみマスクを外しています。)

3月9日3年生へ!

3月9日に3年生送別会を行いました。

3年生への感謝の気持ちを込めて、部長・副部長・顧問から挨拶をして、送別の品として部活Tシャツを送りました。

 

 

 

今年度は分散登校から始まり、部活動も6月末から始まりました。

文化祭も中止となり、3年生は何もほとんど活動ができないまま卒業となってしまいました。(9月の校内ライブで3年生4人が引退ライブを行ったぐらい…?)

新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の事態によるものなので、仕方ないといえば仕方ないのですが、高校最後の1年で十分に部活ができなかったのは残念でなりません。生徒自身も悔しい気持ちでいっぱいだと思います。

 

一方で、3年生のこれまでの活動を振り返ってみると、とても立派だったなという印象ばかりです。

フォークソング同好会はこれまでいくつもの変化がありましたが、昨年度は特に大きなターニングポイントであったように思えます。生徒との衝突もなかったわけではありません。しかし、変化に順応して頑張ろうという気持ちを持った生徒が多かった気がします。

3年生は人数も多く、その分活発に活動しているバンドとそうでないバンドの差はありましたが、どのバンドもライブの準備や片づけ、運営への協力はとても頼もしいものでした。

顧問が特に印象に残っているのは昨年度の予餞会での準備です。過去の記事にも書きましたが、上級生としての自覚をもって後輩への適切な声掛け、迅速な行動、3年生のために会を成功させようという気持ち、どれをとっても素晴らしかったです。

 

今の2年生が立派に成長したのも、こうした行動があってこそだと思っています。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

音楽は一生楽しめる芸術です。高校3年間では納得できるまでのバンド活動ができなかったかもしれませんが、この先も音楽は続けてほしいです。ここで磨いた人間性と音楽を楽しむ心を忘れないでいてくれればいいなと思っています。

 

最後に

保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。これまでフォークソング同好会の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。ここで得た経験がお子様のこれからの成長の一助となれば幸いです。

新たな門出に際し、更なる飛躍と今後の活躍をお祈り申し上げます。

 

3年生のみなさん、卒業おめでとう!!

新人大会決勝ライブ結果報告!

新年あけましておめでとうございます。

今年もフォークソング同好会をよろしくお願い致します。

 

12月に行われた第8回埼玉県高等学校軽音楽新人大会に、鼓星・EDEN・GO-MOの3バンドが出場し、GO-MOが決勝ライブに勝ち上がりました。(決勝ライブも動画審査)

期末試験があったため、動画提出締切日まで短い期間でしたが、予選での課題を踏まえて練習に励みました。

 

年末に審査結果が発表され、結果は

奨励賞を受賞することができました!!おめでとう!!

 

 

受賞された他のバンドもおめでとうございます。豊岡高校さんは1位2位を独占していますね!すごいです!!

今回は奨励賞でしたが、この結果に慢心せずに今後も活動に取り組んでいきたいと思います。

 

音楽は本来順位をつけるものではないので、賞だけにこだわってはいけないのですが、

受賞という目標を決めることで、自分の演奏をより深く見直すきっかけにはなると思っています。

受賞できればそれは努力が結果として表れたことになりますし、受賞できなくてもその悔しさがあれば次につなげることができます。

もちろん大会のあるなしに関わらず、日頃から演奏を深く見つめてほしいですが、大会という場を上達のきっかけの1つとしてうまく活用してほしいと思います。

12月18日定例ライブ!

12月18日に2020年最後の定例ライブを実施しました。

 

ライブの様子

Nastidual

 

鼓星

 

GO-MO

 

1年生だけでセッティングを行いましたが、まだまだ課題はあるものの、比較的スムーズに準備することができました。また、「ライブ」なので、1回のライブの場を最大限に生かせるようなことができるとよいと感じました。

新人大会結果報告(フォークソング同好会)

第8回埼玉県高等学校軽音楽新人大会の予選の結果が発表されました。

新人大会は例年では予選は各地区に分かれて学校会場でライブ審査、決勝はESP東京でライブ審査ですが、

今年は新型コロナウイルスの影響で予選も決勝も動画審査形式となりました。

 

今回、本校からはGO-MO、EDEN、鼓星の3バンドが出場し、

GO-MOが決勝ライブに進出することができました!!

おめでとう!!

 

どのバンドも動画提出締め切り日ギリギリまで非常によく頑張ってくれましたが、

3バンド中1バンドのみ勝ち上がりで、嬉しい半面悔しさも残る結果となりました。

決勝へ勝ち進んだバンドを見ると、本校のバンドはリズムや一体感でまだまだ詰めが甘い部分があるなと痛感しました。

3バンドとも課題をしっかり反省し、今後の活動に向けて一緒に頑張りたいと思います!

まずは決勝ライブ用の動画提出締め切りまで短い期間ですが、GO-MOが決勝ライブで少しでも良い結果が出せるように、頑張ります!!

応援よろしくお願い致します。

11月14日浅川先生によるバンドクリニック!

11月14日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、大会バンドのバンドクリニックを行いました。

大会にはGO-MO、EDEN、鼓星の3バンドが出場しますが、諸事情により今回はGO-MOとEDENの2バンドが受講しました。

 

曲を部分的に見ていき、

・演奏のリズムや音色、音量に関すること

・ボーカルの歌詞の伝え方

・Bメロからサビへの繋げ方

・リズムの捉え方

などなど細かいところまで、みっちり指導していただきました。

 

10時からスタートして終了したのが17時頃だったので、1バンドあたり約3時間(休憩込み)のボリューミーな講習でした!

2バンドともに3時間があっという間に感じてしまうぐらい、集中力を切らすことなく取り組みました。

事前に曲のコンセプトや歌詞の世界観、講習の中で教わりたいことを送っていたので、限られた時間の中でも、バンドメンバー全員がどうしたら今以上に演奏がよくなるかをしっかりと考えることができました。

 

浅川先生、長時間のご指導、ありがとうございました!!

 

 

終了後は疲れていたと思いますが、みんなとても良い表情をしていました。

11月13日定例ライブ!

11月13日に定例ライブを実施しました。

今月の出演者はheads or tails?(1年)とEDEN(2年)とGO-MO(2年)の3バンドだけでした。

 

1年生のheads or tails?は正規バンド結成後初のライブでした。当然、緊張した様子での演奏でしたが、一生懸命練習してきたという気持ちは伝わりました。ライブ後にアドバイスを求めに来たので、これからの課題や挑戦してほしいことを伝えました。

他のバンドも含め、1年生はまだまだこれからですが、年明けぐらいはオリジナルにも挑戦してほしいです。

とはいえ、1年生の課題は「曲の練習をするのではなく、楽器の練習をする」なので、基礎をきちんと練習して実力を伸ばしてくれたらと思います。

 

2年生は両バンドとも秋の新人大会に出場するバンドです。

校内ではトップレベルのバンドですが、まだまだ課題は多いです。

今年は新型コロナにより、予選は動画審査となるので、動画でも見ている人にライブ(生)演奏と同じぐらいの熱量を届けられるように頑張りたいと思います!

(大会には、GO-MO(2年)とEDEN(2年)と鼓星(2年)の3バンドが出場します。)

 

今週から視聴覚での練習となります。また普段練習している諏訪山会館スタジオの上の階も使えるので、今月来月は強化月間です!1年生も2年生によるパート講習を行っているので、みんなでメキメキ上達しよう!

 

今月の定例ライブではより感染対策を強化し、今まで実施してきたことに以下のことを加えました。

・シールド類など複数人が触れるものを素手で触ることを極力防ぐために、準備片づけでは部員全員が軍手をする。

・ボーカルの前に飛沫感染防止シートを設置する。

 

1年生のheads or tails?

 

2年生のGO-MO

 

メインスピーカーを新しくしました(^^♪

11月7日OBによる講習会!

11月7日に昨年度卒業したOBを招いて講習会を行いました。

今回来てくれたOBは在学中も一生懸命取り組んでいた生徒で、現在は音楽関係の専門学校で勉強をしています。

前半はパートで分かれてドラム講習とベース講習を実施し、後半は作曲アプリの使い方講座を実施しました。

 

ベース講習では、ベースの知識・ストレッチ・基礎練習・楽曲への応用などを扱い、

ドラム講習では、基本的なフレーズを中心に扱いました。

 

後半はiPhone用の作曲アプリGarageBandの使い方を学びました。

1年生はまだオリジナル曲を披露したバンドはありませんが、アプリを使いながら色んな曲作りに挑戦してほしいです。(クオリティはともかく)スマホ1台で作曲できてしまうので本当に便利な世の中です。

使えるものはどんどん使って、音楽的な感性を磨けたらいいですね。

 

OBとは卒業式ぶりの再会でしたが、1・2年生の前で堂々と教えている姿を見て、さすがだなぁと感心しました。

教えたことや自分の体験談の中から後輩たちに上手くなってほしいという気持ちが伝わってきました。中でも、1年生に向けて「とにかくやったもの勝ち」と言っていたことが印象に残りました。

 

今回は短い時間でしたが、先輩の話を聞けた良い機会になりました!

来てくれたOBの2人、ありがとう!!

 

 

11月5日ボーカル講座!

2か月ぶりの投稿です。部活は通常通り活動をしておりますが、なかなか目立ったイベントもなく記事が更新できておりませんでした…。これから少しずつ色んなイベントを増やしていく予定なので、また更新をしていきます。

 

11月5日にボーカル講師の浅川信先生をお招きして、1年生+大会出場者に向けてボーカル講習を実施しました。

今年度入って初のボーカル講習でした。

 

ボーカル講習ですが、ボーカルだけでなく、毎年他パートの生徒も参加させています。

バンドでは歌が1番重要なので、ボーカルだけでなく他のパートもコーラス等で参加できるようするためです。

 

今回の講習では、声が出る仕組みや歌う時のフォーム・ウォームアップ、基礎練習の方法など基本的なことを教わりました。また、ボーカルに関することだけではなく、事前に生徒にとったバンドやボーカルに関するアンケートにも丁寧に回答してくださいました。

 

長時間とても内容の濃い講習でしたが、1年生はまだまだ経験が浅いため、今回学んだことを実際にどう結び付けるのかイメージが沸いていないような様子も見受けられました。

まずは今回学んだことを毎日実践して、色んな活動を通していく中で実力を伸ばしてほしいです。

 

講習を聞いただけではうまくはなりません。自分で研究しながら試行錯誤して、実践して初めて自分のものになります。上達するための裏技的なものはなく、毎日コツコツと継続していくことが大事です。

事前アンケートでは質の良い質問がたくさんありました。チャレンジ精神はまだまだですが、音楽に対して真剣に取り組もうという気持ちはあるので、これからに期待です。

 

今回は基礎編でしたが、年明けぐらいに実践編も実施する予定です!

長時間にわたり濃密な講習をしていただいた浅川先生、ありがとうございました!!

 

講習の様子

 

集合写真

 

(おまけ)今回は視聴覚室ではなく、諏訪山会館の3階を使いました。夕焼けと富士山がきれい(*^-^*)

3年生引退に当たって

今年はコロナウイルスの関係により、文化祭は中止となりました。

毎年文化祭は3年生の引退の場でしたが、中止が決定したとき、3年生だけでなく1・2年生も残念な気持ちでいっぱいだったと思います。

 

7月末に3年生のミーティングを開き、引退についてどうしたいかを聞いたところ、3年生はこれから受験もあるので、9月の定例ライブを文化祭の代わりとするのではなく、ひと段落した3月ごろに卒業ライブを兼ねて、改めて引退ライブを行いたいとのことでした。

3年生は7月をもってひとまず引退という形となりましたが、ELENAのようにこれまでひたむきに練習してきたバンドもいたので、9月の定例ライブまでは部活に関して自由参加としました。

結果としてELENAとDilworthの3年ドラマーは9月の定例ライブを引退の場にすると決めました。

 

普段の練習でもそうでしたが、今回のライブを通して、この4人が音楽にかける情熱はずば抜けているなぁと感じました。単純に演奏技術を見ても練習を重ねてきたのがわかりますし、それ以上に本気というか覚悟というか、そうしたものが演奏を通じて伝わってきました。

音楽というものはどの年代でもできるものだし、たかだか高校生の部活と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、決してそうではなくて、だからこそ高校生にしか発揮できないパワーがそこにあって、それを見ている側・演奏する側が共有できることは本当にかけがえのないことなんだなと感じています。

想いを伝える3年生、想いを継ぐ1・2年生、本当にいい部員たちです。

 

ライブ後には3年生から一人ずつ挨拶してもらいました。

ELENAからは、

・2年生の途中から組んだバンドだったが、今の2年生のおかげでここまで頑張れた。

・ライブを準備する人や運営をする人がいて初めてステージに立てる。みなさんに感謝しています。

Dilworthのドラマーからは

・途中でメンバーがやめてしまってうまくバンド活動ができないときもあるかもしれないが、諦めずに努力すれば必ずいいことがある。

・演奏ではたくさん失敗することがある。それでもいいし、失敗を恐れない。

など、後輩に向けてとても大切なことを話してくれました。

 

 

これからは1・2年生が主体となって部活を引っ張っていきます。

3年生の思いを背負ってその期待に答えられるように頑張ってほしいです。

 

最後にみんなで集合写真を撮りました!(撮る瞬間だけマスクを外しました。)

 

アツいライブをありがとう!!

 

おまけ

9月4日・5日定例ライブ!

9月4日、5日に今年度入って初の定例ライブを実施しました。

今年は文化祭がなくなったため、3年生は(自由参加で)9月の定例ライブが引退ライブとなり、ELENAとDilworthの3年ドラマーが出演しました。ELENAの引退ライブということで、いつも講師としてお世話になっているプロベーシストの紅谷先生がELENAの演奏にゲスト参加してくれました!

1年生にとってデビューライブ、2年生にとって久々のライブ、3年生にとって引退ライブということで中身の濃いライブとなりました。

 

1日目タイムテーブル

 

2日目タイムテーブル

 

1年生は2年生との混成シャッフルバンドですが、初ライブで緊張している様子が伝わってきました。

初めは失敗したらどうしようという気持ちが大きいとは思いますが、楽譜通り完璧に演奏するということがゴールではなく、曲をどう表現するか・どう魅せるかを常に考えて演奏できるようになってほしいです。これから学ぶことはたくさんあります。いろんなことをどんどん試して、その中で発見をしていき、上達してくれたらと思います。

 

1日目トリのELENA。紅谷さんがパーカッションで参加し、5曲+アンコール1曲という豪華な舞台で引退ライブを行うことができました。大舞台で緊張している様子もありましたが、何よりも演奏している側も見ている側も純粋に楽しんでライブをしているということがとても印象深かったです。3年生ということもあり、迫力のあるライブでした。

紅谷さんには主に新人大会でELENAの指導をしていただきましたが、とても気にかけてくださって、今回引退ライブという場でこうしたステージが実現できたのは本当に感慨深いです。ELENAの3人にとっても良い思い出になったと思います。特別なステージにゲスト参加していただき、ありがとうございました!!

 

2日目のDilworth。オリジナル曲の新曲「小さな革命」を演奏しました。3年ドラマーの引退ライブということもあり、2曲演奏後にアンコール!アンコールとして締めくくりにふさわしい、オリジナル曲の「追い風に吹かれて」を演奏しました。

Dilworthに限らず、さすが2年生というべきか、ライブの見せ方がうまいなぁと。長い休校期間や制限された部活動を経て心配する気持ちもありましたが、そうした時間で上手く自分たちがやれることを見つけ、成長出来ていたようすだったので安心しました。

1日目のEDENもオリジナル曲の新曲「Restart」を演奏しました。

 

 

久々のライブということもあって、両日ともとても雰囲気がいいなぁと感じました。

感染症対策もしていたので、いつも通りのライブではありませんでしたが、上手い下手関係なく、みんなでライブを作り、楽しむという雰囲気で、今できる範囲の中で最大限のことができたんじゃないかなと思いました。

例年であればちょうどこの時期に文化祭なので、その代わりになりうるものができました。

楽しいライブだったな~と、それに尽きます。

 

 

【感染症対策について】

今回のライブにおいて以下の感染症対策を実施しました。

・バンドの転換時に5分間の換気。

・観客は視聴覚室の3列目よりも後ろの席でライブを見る。(最前列で見た場合でも演者との距離約3~4メートル)

・観客同士の距離をあける。

・観客は必ずマスク着用。(演者は演奏時のみマスクの取り外し可)

・演奏前、演奏後に入念に手を洗う。

・密になるので、ローディはステージ袖ではなく、観客側で待機する。

・マイクはマイマイクかグリルボールを持参。

7月30日バンド講習&7月31日ドラム講習!

いつも外部講師としてお世話になっているヤマハミュージックジャパンの森山サトシ先生を招き、7月30日31日の

2日間にかけてバンド講習とドラム講習を開きました。

 

【7月30日バンド講習(1年生向け)】

1日目はこれからバンド活動をするにあたって、意識するべきことを学びました。

まずは現2年生が1年生の時のライブ動画を観て、ルーブリック表を使いながら評価するということをやりました。

コロナによって、今後大会などは動画審査が多くなると思います。動画の場合、生演奏より冷静な気持ちで見られてしまうので、動画でもよい演奏を表現できることが求められます。これまで以上に日ごろから自分たちの演奏を客観的に見る目を養う必要があります。

演奏を観終わった後に、良かった点や改善した方がいい点、気づいた点を言い合いました。先輩の動画なので、

遠慮するかな?とも思いましたが、細かいところまで発表してくれた生徒もいました。

普段の練習から動画を撮ることの大切さも伝わればいいなと思いました。

 

次に資料を使ってリズム・サウンド・ステージング・グルーヴをよくするためのポイントを学びました。

ボーカルをバンドの主役にするために楽器隊が気を付けるべきこと、各項目を伸ばすためにどういう練習をすればよいかなど細かいところまで学ぶことができました。

 

 

 

【7月31日ドラム講習(1・2年向け)】

2日目はドラマー+希望者向けにドラム講習を行いました。

ドラムスティックの持ち方、フォームや音量コントールなどの基本的なことを教わった後に、実際に8ビートを叩きました。レベル1からレベル4まで難易度を上げていき、1年生も2年生も実際に叩きながらフォームや癖を指摘してもらいました。ハイハット・スネア・バスドラムの3点だけでリズムを刻む、といえば簡単そうに聞こえるかもしれませんが、その3点だけでもそれぞれの音量バランスや全体の音量コントロールに苦戦している様子でした。

ちょっとした意識や叩き方座り方を変えるだけでも音の鳴りや叩きやすさが変わることも実感していました。

こまめに自分のフォームを見直して、発揮できる最大限の演奏ができるようになってほしいです。

 

終了後は2年生が居残り質問をしていました。さすが2年生!

遠慮せずにわからないこと聞きたいことをどんどん聞く姿勢は1・2年ともにさらに磨いてほしいです。

 

 

 

 

1年生はこれからのバンド活動に向けて、モチベーションを上げることができたと思います。

どの学年も遠慮しがちなところはありますが、年々、入部する生徒の意識の質が上がっているように感じます。

今年は部活のスタートがだいぶ遅れてしまいましたが、お互いに切磋琢磨しながら着実に上達してほしいなと思います。

 

2つ日間にかけてたくさんのことを学ぶことができました!

森山先生、ありがとうございました!!

7月31日から!全国高等学校総合文化祭!!

昨年度の秋に行われた埼玉県高等学校軽音楽新人大会決勝ライブにて本校のDilworthが準グランプリを獲得したことにより、今年の全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)に出場することが決まっています。

 

今年はコロナウイルスの関係により、残念ながら、会場だった高知での開催が不可能となりました。

そのため今年はWEB SOUBUNという形でWeb上で動画発表となります。

総文祭の特設ページにて公開されます。

 

WEB SOUBUN特設ページ

↓  コチラ  ↓

https://www.websoubun.com/

 

総文祭公式HP

↓  コチラ  ↓

https://www.2020kochisoubun.com/

 

公開期間は

7月31日(金)~10月31日(土)です。

 

公開まであと2週間となりました!是非ご覧ください!!

 

[フォークソング同好会]7月15日1,2年ミーティング!

7月15日に1,2年生ミーティングを行いました。

 

これまで楽器体験等で上級生と顔を合わせることはありましたが、それぞれの学年全員が集まり顔を合わせるのは今回が初めてでした。

来週からテスト1週間前で部活が休止してしまうので、8月の練習予定表を配布したり、1年生のシャッフルバンドの発表をしたりしました。

 

去年の1年生シャッフルバンドは1年生のみでバンドを組みましたが、今年は新たな試みで1年生と一部の2年生を混ぜたシャッフルバンドとしました。1バンドに対して2年生2人を入れ、計6バンドのシャッフルバンドができました。

このようにした理由は

・上級生とバンドを組むことで、練習の方法やスタジオの使い方を直接教わることができる!

・コロナ禍で通常通りの部活動ができていないが、シャッフルバンドを通して1・2年の交流ができる!

・上手な先輩を間近で見ることでモチベーションを上げることができる!

・毎年実施していた合宿では1~3年のシャッフルバンドだったが、今年は合宿ができないため、合宿の雰囲気に近い形で練習ができる!

からです。

 

いくつか出した課題曲から1曲選び、まずはその曲を仕上げることが目標です。

ライブがいつ開催できるかは分かりませんが、何かしらの形で発表できるようにはしたいです…。

[フォークソング同好会]7月10日楽器購入説明会!

7月10日にいつも外部講師としてお世話になっているプロベーシストの紅谷亮次先生を招いて、1年生向け楽器購入説明会を実施しました。

 

一生懸命練習してはいるものの、楽器の状態が悪くて上達の妨げになっている…という生徒はたくさんいます。

1年のうちからそうした生徒を出さないためにも今回、

 

・楽器のどの部分の状態を気にかけなければいけないか?

・楽器を購入する際にどういう目利きをすればよいか?

 

を主な内容として説明会を行っていただきました。

 

 

説明会の後半は実際に生徒に楽器に触れてもらい、教わった目利きを実践しました。

かなり経験が必要となる部分もあるので、完璧に見抜くのはなかなか難しいですが、これから楽器経験を積んで、常に楽器の状態を気にかける習慣をつけてもらいたいと思います。

 

楽器体験の様子。楽器以外の質問をする生徒もいました。

 

また、説明会後には3年バンドELENAのギター・ベースの簡単なメンテも行っていただきました。

調整されると練習に対するモチベーションも上がりますね!

 

 

今年はコロナウイルスの関係で文化祭も中止となり、校内ライブですらいつできるかまだ見通しが立たない状況です。

音楽はライブが大きな楽しみの1つですが、個人の技術を極める、オリジナル曲を作る、バンドの演奏力を磨くなどやれることはたくさんあります。ライブがなくてもそうしたことに楽しんでチャレンジできるようになってほしいです。

 

1年生の今後の活躍が楽しみです!

 

説明会を行っていただいた紅谷先生、ありがとうございました!!

[フォークソング同好会]7月7日楽器体験!

6月29日に入部希望者説明会をして7月3日に入部届を締め切りました。

今年の1年生は  16人  入部しました!!人数は決して多くはないですが、説明会を経て本気で頑張るという覚悟をもって入部してくれました・・・。少数精鋭で頑張っていきたいと思います!!

 

そして7月7日に2年生によるギター・ベース・ドラムの楽器体験を行いました。

すでに楽器を持っている部員もいましたが、バンドをやる上で他の楽器を知るということはとても重要なことなので、全員に一通り体験をしてもらいました。

 

顧問は別の仕事で参加できず、すべて2年生に任せてしまいましたが、良い雰囲気で体験会ができたと言っていました。1年生も先輩と交流するのは初めてだったので良い機会になったかと思います。

 

今回の楽器体験、10日の紅谷先生による楽器購入説明会を通して、大切にできる自分のパートナーを見つけてほしいです。

 

[フォークソング同好会]6月29日入部希望者説明会!

6月29日に入部希望者説明会を開きました。

第1部部活紹介動画、第2部部長から、第3部顧問からの3部に分けて40~50分ほどかけて説明会を行いました。

 

部長からは部活の概要、練習内容、部活の雰囲気などを話してもらい、2年3年の数人からも部活の雰囲気、部活の良さ、楽しさ、気を付けてほしいことを話してもらいました。

顧問からは部活の良さ、部員に求めること、お金について話しました。

 

やるからには本気でやってほしいですし、音楽活動だけでなく、部活としてライブの運営で役員としての責任を果たす、学校のルールを守るといった当たり前のことができるようになってほしいです。

 

説明会だけでは厳しい部活なのかも・・・?と思う部分もあったかもしれませんが、部員が話したように自由な雰囲気で皆楽しく前向きに部活をしています。

ライブの運営や学校のルールなど、きちんとすべきことはありますし、覚悟をもって本気で取り組んでほしいですが、それ以上に得られる経験値はとても多いです。

 

練習できる場所、ライブをするための機材、外部講師による講習会、県外県内での合同ライブ、大会、文化祭での中庭ライブ・・・。県内の軽音楽部がある部活の中でも恵まれた環境にある方だと思っています。

 

是非入部の検討をしてみてください!

 

[フォークソング同好会]練習再開しました!

6月22日から通常登校が始まり、諸々制限がある状態ですが、部活も再開しました。

 

久々の部活ということで、再開初日の22日は機材の点検や機材の配置を変えるなどしてスタジオの整理をしました。

練習場所のスタジオはそれほど広くはないため、数人だけ集めて整理をしましたが、少ないなりにもテキパキと行動してくれました。部活に前向きな姿勢は変わっておらず、一安心しました。

また、いよいよ部活が再開するということで、部員から「早く練習したい!」というような表情が伺えました。

 

再開したとはいえ、まだまだ油断はできません。

フォークソング同好会が取り組むコロナ対策を記載するので、少しでも安心して活動を見守っていただけたら幸いです。

 

【活動日・活動時間について】

活動日:月~木

活動時間:15:50~17:10

 

【活動詳細】

・ 当面は予約制で練習に入る。

→ 通常であればシフト制で決まった曜日にバンドが練習に入りますが、参加の強制をさせないため、入りたいバンドが入りたい日に予約をして練習に入るシステムです。

・1日最大3バンドまで。1バンド当たり1週間のうち予約できるのは3日まで。

・窓は常に全開にして練習し、1バンドの練習が終わるごとにスタジオの入り口も開放し、10分間の換気をする。

・練習中は原則マスク着用。

・練習前と練習後は手洗いを必ずする。

・スタジオ練習時間以外の待機中に教室等で練習する場合は十分な距離を取って練習する。

・ボーカルについて、2年生は原則マイマイクを購入する。すぐにマイマイクの購入が難しい2年生や3年生はグリルボール(音を拾うマイクの金属部分)を購入。

・アンプなどのつまみはタオル等を使ってなるべく直接皮膚が触れないようにする。

・練習中の激しい動きはしない。

・熱中症にならないように、こまめに水分補給をする。部活Tシャツの作成等も検討中。

 

また、ボーカル用に飛沫感染防止シートを設置しました!

他のパートもスタジオ内でのおおまかな立ち位置を決め、密にならないようにしました。

 

現在1年生が仮入部期間で、例年であれば、スタジオ内見学を実施していましたが、バンドメンバー以外の生徒が入ると密になる可能性があるため、今年は部活見学は実施しません。(正確には実施できません。)

 

29日に入部希望者説明会があるので、そこで入部するかどうかを検討してもらえればと思います。

少しでも部活の雰囲気が伝わるような説明会になるようにします!!

 

 

【今後の予定】

6月29日(月) 入部希望者説明会

7月3日(金) 入部届提出締め切り

7月6日(月) 1年生ミーティング(予定)

7月10日(金) 新入生向け楽器購入説明会 (講師:紅谷亮次先生)

 

緩やかにスタートしましたが、最大限の配慮をしつつ、今年度も全力で活動していこうと思います!

今年度もフォークソング同好会をよろしくお願いします。

[フォークソング同好会]部長・副部長からのメッセージ

新入生に向けての記事と別になってしまいましたが、部員からの声もお届けしようと思い、今回はフォークソング同好会の部長副部長の3人からコメントをもらいました。

 

 

部長(3年・ギターボーカル)

部活の特徴としては各バンドでやりたいと思う活動をしていて、雰囲気的には各バンドごとに色があります。

 

 

副部長(3年・ギターボーカル)

 フォークソング同好会では楽器を使ったバンド演奏はもちろんのこと、ステージ設営、音響関係の運営など、表の輝いた所から裏方の支える所まで、音楽にかかわる様々なことを行います。

 

 私はギターボーカルを全く楽器に触ったことがない初心者から始めて、みんなの前で演奏できるぐらいになることができました!ほかにも私は裏方で動くことが好きで、みんなの演奏の手助けに努力を積むことはとてもやりがいのあることだと考え、いずれ将来にもつなげたいと思い、日々楽しんでいます。

 

 たくさんオススメしたいポイントも、その分壁に当たって立ち止まりそうなポイントもあります。ですが、頑張れば頑張るだけ結果が伴うのが音楽です!初心者も経験者も、みんなの前で輝きたい人も裏で支えたい人も誰でも大歓迎です!絶対に楽しい青春を約束します、フォークソング同好会で待ってます!

 

 

副部長(3年・ベースボーカル)

 フォークソング同好会では学校内の活動だけでなく、他校が主催するライブに参加したり、時には他校を招いて本校でライブを行ったりしています。

 

 ライブを通してたくさんの人と交流できることもフォークソング同好会の魅力の1つかなと思います!それから、楽器未経験者で不安に思っている人もいるかもしれませんが、現部員も高校から楽器を始めた人がほとんどですし、先輩が優しく教えてくれるので全く心配ないです!ぜひ一緒に音楽をしましょう!

 

 

今回は3年生からのメッセージだけでしたので、次回は2年生にもメッセージをもらいたいと思います。

楽しみにしていてください!

[フォークソング同好会]入部を考えている新入生へ

 

(4月14日現在)

※現在、新型コロナウイルスの影響で4月からの部活動に限らず、学校生活全般について先が見えてこない部分が多いです。見通しが立ち次第、HP上で順次部活のイベントスケジュールを公開していく予定です。様々な制約を受けることが考えられますが、練習環境・練習方法に最大限の配慮をしながら活動できる範囲で取り組んでい予定です。

  

 

【入部を考えている新入生へ】

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。入学してどの部活に入ろうか今から考えている人も多いでしょう。フォークソング同好会に入ろうかなと考えている人は必ず以下の内容をよく読んで、その上で本当に入りたいか考えてください。

 これから書くいくつかの項目に対し、それでも覚悟をもってやるぞ!という気持ちがある人は歓迎しますが、安易な気持ちでやろうとするなら他の部活を検討してください。

 

 

① 本気で音楽をやりたい!という覚悟はあるか?

 以前は特に説明会の実施や入部条件を提示するわけでもなく、来るもの拒まず的なスタンスでした。その結果として起こったことは

・部員のやる気の違いによりバンド解散。

・人数過多により十分な練習時間の確保ができない。

・合同ライブの運営や校内ライブの運営には非協力的で、自分の演奏だけを楽しむ人もいた。

などです。

 

 学校の部活動として軽音楽をやっているので、ここでしかできない、ここでしか打ち込めないことに全力で取り組んでほしいと考えています。例えば、自校他校での合同ライブに参加して色んなバンドと友達になり刺激を受ける、運営面にも積極的に参加し自身の人間力を成長させる、顧問や外部講師の指導を受けて自身の音楽を磨くための探求をするなどです。

 

 音楽にはゴールもなければ勝ち負けもありません。自由だからこそ、やればやるほど表現の幅や楽しさが広がります。色んなことに積極的に参加すれば、人生の中でかけがえのない1ページとなるでしょう。

 

 

② 自分勝手なことはしない。

 バンドは個人でするものではないので、バンドメンバー内で練習や部活のイベントの日程は必ず把握をしてください。部活に支障をださない、メンバーに迷惑をかけないように心がけることが大前提です。

 

 あれこれ言われずに仲のいいお友だちと音楽を楽しくやるのは学校でなくてもできます。好き勝手やって、挨拶をしない・ルールを守らない・部員としての責任を果たさない・練習日に個人の都合(バイトなど)を優先するなどはただただ迷惑でしかありません。全力で楽しむことは顧問も勧めていますが、やるべきことはメリハリをつけてしっかりやりましょう。

 

 

③ 兼部は不可

 これは今年度から新たに設けることにしました。

現在の練習システムは月~木はシフトを組んで週に1回スタジオ練習、金土は入りたいバンドがスタジオの予約をして練習する形となっています。火~木は普通教室を開放し、練習したい人が個人練習などで使用しています。したがって、教室練習を除けばスタジオでの練習は週に1回~3回です。練習日数から兼部をする生徒もいました。せっかく練習場所や練習環境が整っているので、それを十分に活用するぐらい取り組んでほしいですし、やる気の差を出さないためにも、生徒会も含め、兼部は認めません。

 

 また、家庭の事情等で学校に許可されている場合のアルバイトには制限は設けていませんが、練習日や部のイベントに重ねないようにしてください。予定表は早めに出すようにしているので、自分のスケジュール管理は徹底してください。これは部活に限らず何事でもそうです。

 

 

④ 6月末のデビューライブまではシャッフルバンドで活動

 今の2年生までは4月に入部してすぐバンドを組んで、という形でした。入学してお互いのことをよく知らないまま組んで、数ヶ月後に解散…なんてこともありました。またできる曲よりやりたい曲を選んだことで技術が追い付かず、各バンドのスタートがバラバラになることもありました。それらを踏まえて、最初はこちらでシャッフルバンドを組んで、いくつかの課題曲から選んで練習になります。6月のデビューライブ後に初めて自分の好きな人同士でバンドを組むことになります。

 

 編成の都合上、掛け持ちになったり、希望のパートにならなかったりすることもあるかもしれません。

(もちろんなるべくそうならないようにはします。)

 

 

⑤ お金がかかる部活です。合同ライブは1日がかりのイベントです。

 ある程度最初に楽器等をそろえれば、しばらくはそのまま活動はできますが、プラスで機材をそろえようとするとお金がかかります。他校の合同ライブの参加も増えてきているので、交通費もかかります。

 

 合同ライブは他校自校関係なく朝集合して夕方解散が普通です。自校での合同ライブは平均して2か月に1回ですが、当然準備や片づけもあります。遅刻をしない・最後まで残って仕事をやりきるが大前提です。

 

 こうした他校の生徒のライブを見ることはかなり刺激になり、モチベーションにつながります。川口高校は県内では少しずつ活発に活動している学校の1つになりつつあります。しかし、東京や神奈川などに比べると実力はまだまだ劣っています。幸いなことに県外からの合同ライブのお誘いも増えてきているので、そうした同年代の強豪たちの演奏を見る・その学校で演奏するというチャンスを逃す手はありません。

 

 講師の紅谷亮次先生曰く、「良いミュージシャンは、まず良いリスナーである」です。

 

 

⑥ 「自分たちで考えて行動する」が大前提

 基本的に普段の練習やライブの準備片づけ運営に対して、顧問は最低限の説明や指示だけ出してあとは生徒たちでやらせるようにしています。それができる生徒がほとんどで、生徒に信頼を置いているのでそうしています。顧問もいつまで本校にいられるかわからないので、自分たちで部活を築き上げる力を身につけてください。

 

 音楽は裏方の存在があるからこそ、ステージやライブが存在します。学校に限らず音楽をやる以上そうした人たちに最大限のリスペクトをしましょう。また、準備には時間がかかります。扱う機材や配線の種類も多いです。9月で3年生が引退するので、9月以降は1・2年が協力し合って機材の扱いができるようにならなければいけません。9月までには上級生に教えてもらいながらある程度の知識を身につけてもらいます。わからないことは指示を待つのではなく、自分から質問をしましょう。もちろん全体で機材の扱い方や準備の仕方を説明する機会はあるので安心してください。

 

 合同ライブへの出演やバンドクリニックを受けるかどうかも希望制にしています。上達するための機会は顧問が作ります。しかし、その機会を自分のものにするかどうかは自分で決めてください。1つ言えることは、それらのチャンスを掴んでいけば必ず上手くなりますし、自分の世界観も広がります。

 

 

<補足> 謙虚さと素直さが上達する1番の近道

 練習量を積み重ねれば、もちろんそれなりに上達はするのですが、どこかで必ず壁にぶつかります。その時に自分のプレイに対してできないことを認められるかどうか、顧問や仲間、講師に言われたアドバイスを跳ね返すのではなく、素直に向き合えるかどうかがその先への分かれ道です。強がりやごまかしは通用しません。これぐらいでいいやと思った瞬間に成長は終わります。

 

 音はその人の心なので、練習量も人間性もすべて音に出るものだと思ってください。とはいってもなかなか高校生のうちはピンとこないかもしれませんが…。

 

 世界的に有名なギタリスト、エリッククラプトンの名言で

「ステージに上がった時、自分が1番上手いと思え、ステージを降りている時、自分は1番下手だと思え」

とあります。ステージでは堂々と、日々の練習では謙虚で素直な姿勢を忘れずに励んでください。

 

 

 細かいことは学校再開後に行う入部希望者説明会で説明をします。入部を少しでも考えている人は必ず参加をしてください。入部制限はよほどでなければするつもりはありませんが、新入部員は20人~25人程度が理想です。

 

 

まとめ

 上の①~⑥で書いてあることは、1日何時間練習しなさいとかそういう類のことではありません。練習したりライブに参加したりした分だけ確実に上達します。たくさん練習をしてほしいですし、やるなら相応の練習をするのは当たり前ですが、普段部員にガミガミと練習しなさいとは言いません。やらされる練習なんて楽しくないですし、強制するものではないと考えています。部活は自分の意志で入るものなので、顧問にうるさく練習しろと言われる程度なら部活で軽音楽なんてやらない方がいいです。もちろん、頑張りたいという意思があるバンドには顧問ができること伝えられる技術や知識は出し惜しみしません。

 

 音楽に限ったことではありませんが、結局やるのは自分なので充実させるかどうかは自分自身の覚悟次第です。

 

 だからこそ、自分で考えて行動でき、楽しむために、表現するために努力する、そんな志が高い人に入ってきてほしいです。そういう人と顧問生徒という立場関係なく一緒に音楽を探求し楽しみたいですし、色んなチャンスを掴んでほしいです。

 

 色々厳しいことを書いたかもしれませんが、どれも当たり前のことでそれを当たり前にやるということが存外難しかったりします。毎年入ってくる部員はほぼ全員初心者ですが、部員は楽しく自由に部活をやっていますし、上に書いたようなことができているバンドは上達していますし、結果も出しています。

 

 音楽は奥が深くて本当に楽しいです。きちんと取り組めば技術的に上達するだけでなく、コミュニケーション能力や創造力、主体的に行動できる力など、社会でも通用する人間力も身に付きます。まずは体験入部や説明会に来て雰囲気を感じ取ってください。

 

 楽しく、本気で音楽に打ち込める環境があることが、川口高校のフォークソング同好会の魅力だと思っています。

わからないことや聞きたいことがあれば顧問・佐藤までお問い合わせください。

[フォークソング同好会]昨年度活動のまとめ

昨年度のまとめ記事です。

 

【活動について】

昨年度の目立った活動内容(☆)/新しい試み(◎)は以下の通りです。

☆本校主催の合同ライブを5回開催。

☆他校開催の合同ライブに13回参加。

☆外部講師による講習会等を8回実施。

 お世話になっている先生

 ・紅谷亮次先生(Wabi_Sabi、プロベーシスト)

 ・浅川信先生(スタジオアドバイザー、ボーカル講師)

 ・森山サトシ先生(YAMAHA)

 ・山下浩先生(YAMAHA)

 ・KOTA先生(プロギタリスト)

☆第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会 

 出場:ELENA(2年)、Dilworth(1年+2年) 出場2バンドとも県大会出場

 Dilworthは準グランプリを獲得し、8月に開催される第44回全国高等学校総合文化祭(高知県)に出場決定

☆第5回埼玉県高等学校軽音楽ルーキーズフェス(1年生大会) 

 出場:Dilworth、EDEN、poco a poco   出場3バンドとも3位相当の優良賞受賞

☆第21回青二祭@赤坂Blitz出場(開催は中止になりました。)

 出場:Dilworth

☆プロアーティスト四年二組とのコラボ。

☆PA機材を充実させる。

☆照明機材導入。

 

◎1年生は入部後シャッフルバンドを組み6月でデビューライブ。

◎大会エントリー前に校内選考会を実施。

◎選択教室での練習。

◎電子ドラムを購入し、部室でのバンド練習が可能に。

◎1年生全員学校経由で教本を購入。

◎月~木をシフト制、金土を予約制に変更。

(予約制…練習に入りたいバンドがスタジオの予約をし、より練習に励みたいバンドが練習できるための制度)

◎文化祭はすべて部の機材で実施。

◎1年生からオリジナル曲作成を推奨。

 今年度オリジナル曲を作った1年生バンド

 → Dilworth、EDEN、Milky Way、poco a poco、大竹銀士(弾き語り)

 

【1年間を振り返って】

 この1年間でより重点的に取り組んできたことは、

 

・練習時間と練習の質の向上。

・部活動としてふさわしい雰囲気や環境作り。

・生徒自身が考え、話し合い、行動できるように部長、副部長、各班リーダーを中心に運営させる。

です。

 

昨年度は残念ながら夏の軽音楽コンテストでは予選敗退という悔しい結果に終わりましたが、新人大会では出場2バンドとも県大会出場、ルーキーズフェスでは出場3バンドが入賞と成果を出すことができました。さらにはDilworthが8月に高知県で行われる全国総文祭に出場します。

 

 

 

 

生徒の技術面の向上だけでなく、人間面でも成長が見られました。HP上でその都度記事にはしていますが、ある程度最初に指示を出してしまえば、あとは生徒同士で声を掛け合い自分たちで行動する場面が増えました。主体性を持った頼もしい生徒が多いです。

 

 

こうしたことから部活の雰囲気もとても良くなっています。顧問が就任してから少しずつ変化を加えてきたことにより、部員との衝突は多々ありましたが、ようやく安定してきた様子があります。こうした部の雰囲気がこの部をさらに良くしていくと感じています。

 

参考:昨年度の活動スケジュール.pdf