カテゴリ:報告事項
【軽音楽部】9月9,10日文化祭!
9月9日と10日に川口高校文化祭が行われました。
昨年度は1日のみの開催でしたが、今年は2日間にかけて開催されました。
軽音楽部は視聴覚ステージ(1日目、2日目)と体育館ステージ(2日目)で演奏させていただきました。
今年も去年と同様にプロジェクターを使って各バンドのロゴを投影し、カッコいい会場づくりを目指しました!
【1日目出演バンド】
(視聴覚ステージ)
Ful4etnte!!(1年)
教員バンド(大人)
カフカ(2年)
高林(2年)
あさな(3年)
spika(1年)
ひる寝。(2年)
Heads or tails?(3年)
1日目は視聴覚室だけだったので、1年生から3年生まで、多くのバンドが出演することができました。
今年はライブの途中に弾き語りパートを作り、例年とは違う雰囲気も楽しむことができました。
【2日目出演バンド】
(体育館ステージ)
ひる寝。
Heads or tails?
30分という短い時間でしたが、3年ぶりに体育館で演奏することができました。
前日の文化祭終了後に体育館で入念にリハを行うことができたので、音響もしっかり作りこんで臨むことができました!
3年生のHeads or tails?はこの体育館ステージが最後のステージとなりました。短い時間でもこれまでの思いを全てぶつけた良い演奏でした!
(視聴覚ステージ)
Everis(2年)
歩交社天国(2年)
体育館ステージが終わってから撤収作業&再設営があったため、2日目後半は2年生2バンドが出演し、文化祭を締めくくってくれました!
視聴覚ステージは機材トラブルにより、ドタバタしてしまい、時間も押してしまいましたが、2バンドともそれに負けないぐらい堂々と演奏をしてくれて、結果的にはお客さんを笑顔にして終わることができました。心強い2年生ですね!
文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。
3年生の代は入学時からコロナの影響で休校となり、満足のいくスタートダッシュができず、部活動もきちんとスタートできたのは夏からでした。他の代に比べて十分に活動はできていませんが、それでも努力を続け、ここまで駆け抜けることができました。3年生になってからは、目立った活動はできなくても部活全体を支え続けてくれました。
色んな思いがあったのか、引退式での3年挨拶ではその思いをたくさん語ってくれました。涙あり笑いありの感動的な引退式となりました。
1,2年生は3年生の思いをしっかり引き継いで、これからの活動により一層取り組んでほしいです。
3年生のみんな、3年間お疲れ様!!
無事に文化祭が終えられたのも、見に来てくださった皆さん、この日まで準備をしてくださった生徒会や関係の先生方、部員のみんなのおかげです。
本当にありがとうございました!!新体制となった軽音楽部をこれからもよろしくお願いいたします。
【軽音楽部】8月27・28日全国大会結果報告!
2年生バンド「歩交社天国」が8月27日28日に行われた第9回全国高等学校軽音楽コンテストに出場してきました。(27日はリハーサル)
全国から集まった29バンドが出演し、上位7バンドが入賞できます。
やはり全国の壁は厚く、結果は入賞できず、悔しい結果となりました。
しかし、全国各地から勝ち上がってきた強豪校と同じ舞台に立たせていただくということは本当に光栄なことです。
結果以上に、ここまで努力を続けたこと、全国の場で演奏ができたこと、全国のバンドの演奏を間近で見れたこと、それら全てがメンバー3人にとって大きな財産になりました。
曲の出だしでトラブルはあったものの、それに臆することなく、最後まで堂々と演奏をやり遂げた姿はとても素晴らしかったです!そんな3人を顧問としてとても誇りに思います。
3人ともまだ2年生なので、冬の新人大会の決勝で上位に入って来年夏の鹿児島総文祭に出場、そして来年の軽音楽コンテストでも全国大会出場を目標にし、これからも頑張って練習に取り組んでいきます!
来年は表彰の場に立ちたいですね!
ここまで応援してくださった部員・保護者・講師のみなさん、そして今回大会運営に関わって下さった関係者の皆様、ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]11月6日バンドクリニック!
11月6日にいつもお世話になっているスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、新人大会に出場する2バンドへのバンドクリニックを行いました。
1バンド目:飛行前夜。(1年生)
・リズム隊でアクセントをつけてノリを出す
・タテを合わせる
・サビのキメは絶対に外さない
・動きをもっと入れる
といった技術的な面を中心に指導してもらいました。
曲が完成してから日が浅い状態で参加しましたが、吸収することは多く、講習中バンドメンバーと話し合いながら少しずつ成長していく様子がありました。
2バンド目:Heads or tails?(2年生)
メンバー全員での受講はできませんでしたが、事前に送った動画をもとに、4人で確認できるところを詰めました。
土台となる演奏技術はおおむねあるので、歌詞のリズムやメロディを重点的に指導してもらいました。
曲のリズムと歌詞のリズムを細かくリンクさせることの大切さを学びました。
合計6時間にもわたる長時間の講習でしたが、集中を切らすことなく取り組んでくれました。
視聴覚室で練習できる時間は限られていますが、まずは予選を通過できるように頑張ってほしいです。
今回も非常に充実した講習となりました。
浅川先生、ありがとうございました!
最後に集合写真(撮影時のみマスクを外しました。)
[フォークソング同好会]9月3日文化祭!
9月3日に2年ぶりの文化祭が行われました。コロナの影響で半日での開催でした。
さらに、例年では中庭での演奏でしたが、今年は視聴覚室で入場制限をかけての実施となりました。
文化祭タイムテーブル
視聴覚室での実施でしたが、視聴覚室での発表はフォークソング同好会のみだったので、例年より長い時間をいただきました。また、去年は文化祭が中止となったため、今年は1バンド当たりの時間を長めに取りました。特に後半の3年生バンドは30分・35分枠(各バンド6・7曲)で思う存分演奏できたと思います。
部の旗を作って飾ったり、バンドロゴをプロジェクターで投影したり、いつもとは違う工夫をしてみました。
今回の文化祭で実施した感染対策は以下の通りです。
・招待できるのは1バンド30人まで。座席を指定し5列目よりも後ろで市松模様になるように着席してもらいました。
・招待された生徒は受付で消毒と検温。待機列では密にならないように間隔をあけて整列。
・役員生徒は10人程度。常に視聴覚室キャパ約130人の3分の1程度になるようにしました。
・転換時に換気。観客席の消毒。アンプ類のつまみやドラムの金属部分なども全て転換時に消毒。
・ローディ生徒は必ず軍手着用。
・出演者も含め、全員必ずマスク着用。マイクにマイク用の飛沫感染防止シールドを装着。バンドごとで交換し、消毒する。
・ 声を出しての応援は禁止。拍手やペンライトなどで盛り上げる。
感染対策を徹底してライブを実施しました。
文化祭が実施されたとはいえ、生徒にとっては決して100%満足のいくものではなかったかもしれません。
しかし、結果的には「最高のライブだった!」と言えるものでした。それはそれぞれのバンドがパフォーマンスをしたり、MCを考えたりして観ている人たちを楽しませる工夫がされていたからです。技術面では十分な出来でなくとも、観客のために自分たちができることを一生懸命に表現しようという気持ちをもって演奏をしていたと思います。演奏中の表情もとても楽しそうでした。入場制限の関係で多くの人に観てもらうことはできなくても、観ていた人には演奏していた人たちのアツい気持ちが伝わったと思います。本当に素晴らしいライブでした。
文化祭で3年生は引退となります。思い返せば、この部の質をもっと高めようと色々改革を始めたのが今の3年生が入部した年からでした。入部してからバンドごとに成長しただけでなく、代替わりをしてからは後輩を上手くまとめ、部全体を良くしようと活躍してくれました。色んな場面で助けられたなと感じています。
文化祭の演奏を観て、彼らの顧問で良かったなと改めて実感しました。
1・2年生は3年生の背中を追って、残してきたものをしっかり引き継ぎつつ、さらにレベルアップしてほしいと思います。
文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。各学年から3年生へプレゼントを渡し、感謝の気持ちを伝えました。
3年生だけで集合写真。
全体集合写真!みんないい表情ですね!3年生のみんな、今までありがとう!!
制限付きでも文化祭ライブを実施できたことに感謝しかありません。
生徒会をはじめとした、各関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また来年も文化祭ライブが開催できるように、そして今年以上の盛り上がりができるように、感染対策を徹底しながらより一層活動に励んでいきたいです。
[フォークソング同好会]第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝ライブ結果報告!
8月6日に市民会館おおみやにて第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝ライブ(県大会)が行われ、本校からは予選を突破したGO-MOととらうてるが出演しました。
結果はGO-MOが奨励賞(3位相当)を受賞しました!!おめでとう
!!
GO-MOもとらうてるも、大会という空気に飲まれることなく、大きなステージで素晴らしい演奏をしてくれたことが何よりも嬉しいです。演奏を観ていて思わず涙ぐんでしまいました。
出番が終わった後は自分たちが出せるものを全て出し切ったという表情をしていました。この経験は今後の彼らの人生、そして彼らの背中を追う後輩たちにとって、必ず良い影響を与えてくれると思います。
大会が終わって出演したメンバーから
「先生ともう一度全国大会に行きたかった」
「後輩が超えるべき壁を見せることができたので、胸を張って今後の部活に取り組める」
「他校の生徒が自分の演奏を観て泣いてくれた」
といった嬉しい連絡をもらいました。
審査員からの評価やコメントも大切ですが、自分たちで作った曲・自分たちで書いた歌詞(※)で見ている人に感動を与えたということが何よりも大切です。本当によく頑張ってくれたと思います。
(※)顧問が楽曲そのものに対するアレンジの提案をすることはあっても良いと考えています。ただ、「こういうのもアリだとは思うけど、どうするか自分たちで決めてね」と言うようにはしています。あくまで選択肢として提示します。それが「正解」という風に思って欲しくはないからです。(音楽的でないものへの指摘や技術的な指摘は結構していますが。)そもそも顧問は音楽経験はありますが、音楽理論やコード理論はわかりません。
自分たちの感覚を信じて、どうしたいのかを自分で考えることが大切です。こう演奏しなさい・これをやりなさいと与えられるがままに音楽をやるのは自己表現ではありません。たとえ稚拙であったとしても自分の作品に誇りをもって、好きという気持ちをもって演奏した方が、魅力的に聴こえることもあります。高校生のオリジナル曲とはそういうものだと思います。
演奏をするのも、賞をとるのも、顧問ではなく生徒です。生徒の手で作ったものを最大限尊重して送り出し、見守ってあげることが顧問の仕事だと考えています。
当日の演奏はこちらから見れます。
今大会は3部制で完全入れ替えだったので、出演者も含め、自分のブロックが終わったら解散…。閉会式がないのは寂しいですが、解散前に写真撮影。
GO-MOととらうてる
見学者も含めて写真撮影
(左)GO-MOは本番前にラジオ体操。彼ららしくて良いですね!
(右)終了後に応援生徒から差し入れ!
最後に、コロナが拡大し続ける中、こうしてライブ形式で県大会が実施できたのは、多くの人の協力があったからこそです。会場提供してくれた市民会館大宮のスタッフの皆様、審査員の先生方、PAスタッフの皆様、参加校顧問の先生方、軽音楽連盟の役員の先生方、出演生徒、応援生徒、今回の大会に関わって下さった全ての人に感謝をしたいと思います。ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]8月3日FM川口さんによる取材を受けました!
8月3日にFM川口さんによる取材を受けました!
本校は野球部をはじめとした運動部がさかんで頑張っていますが、文化部も頑張っているのでぜひ番組で紹介したいということでフォークソング同好会に依頼が来ました。外部のメディアで取り上げていただく機会は滅多にないことなので、非常にありがたいお話です。
県大会前でGO-MOが練習に入っていたので、練習の様子や県大会に向けてメンバーからのコメントを録っていただきました。インタビューでは緊張する様子はあまりなく、GO-MOらしいコメントをしていたかと思います。良い意味で子どもらしいところが彼らの良さですね。
番組は8月6日(金)で、GO-MOの演奏、顧問・メンバーのインタビューなどが放送されます。
ちょうど県大会の日なのでリアルタイムで聞けないのが残念です…。
公式HP
→ http://www.fm856.co.jp/index.html
公式Twitter
→ @856studio
FM川口さん、ありがとうございました!
インタビューの様子
[フォークソング同好会]8月2日校内レコーディング!
8月2日に卒業生を招いて、3年生バンドEDENの校内レコーディングを行いました。
レコーディングと言ってもプロがやっているような本格的なものではなく、ある程度機材が揃えばできるような簡易的なレコーディングをやりました。
今回は時間の関係上、ドラムとベースを録るところまでやりました。3日間ぐらい日にちを設けて残りのパートの録音、ミックス作業をやっていきます。録った音源はCDに焼いて歌詞カードやジャケットも作ると言っていたので、完成版が楽しみです。
これまでレコーディングはほぼやってこなかったので、これを機に色んなバンドが録りたい!と言ってくれるようになればいいなと思います。高校3年間は短く、あっという間に過ぎていきます。高校で仲間と作った曲がCDなどの形に残れば、それは一生の宝物になるので、できるだけ色んなバンドの曲を残してあげたいです。
1年生がレコーディングの様子を見学しに来ました。
まだまだ難しい話だったかとは思いますが、一生懸命説明を聞いていました。
録るときの流れも説明してくれました。
ベースを録音しています。
[フォークソング同好会]8月1日バンドクリニック!
8月1日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、県大会に出場する2組のバンドクリニックを実施しました。
予選前に指摘を受けた場所の確認をしつつ、曲全体を聞きやすくするためのポイントを中心に指導をしていただきました。技術的なことだけでなく、本番やリハで意識すること、前日までにやっておくことなど、気持ちの面でも教わることがありました。
3年生が浅川先生の講習を受けるのはおそらくこれが最後…。3年生が1年生の時から面倒を見ていただいているので、最後になるのかと思うと感慨深いです。最後ということもあってか、講習後は生徒と音楽の話や進路の話などの雑談で盛り上がりました。音楽を通して、こういう出会いや経験ができるのは本当に素晴らしいことだなと感じてしまいました。
今までの恩返しができるように、残りの少ない日数でもできることに精一杯取り組んで頑張りたいと思います!
講習の様子。
全員で撮ることはできませんでしたが、最後に集合写真。(撮影時のみマスクを外しています。)
[フォークソング同好会]7月31日作曲アプリ講習!
7月31日に卒業生3人を招いて、1年生向けにiOS向け作曲アプリ「GarageBand」講習を実施しました。
1年生は秋までにオリジナル曲発表を目標にしており、夏休み中になんとなくでも作曲をすすめられるように基本的な操作(プロジェクトの立ち上げ方、各パートの打ち込みのやり方など)を中心に教わりました。
最初に基本操作を説明し、その後パートごとに分かれて自分のパートの打ち込みのやり方を教わりました。基本的な打ち込みだけであれば操作方法は慣れれば簡単なのですが、ほぼ全員が初めて使うので、説明を聞きながらでも苦戦している様子でした。
これを打ち込んでみようといわれて打ち込んでも再生したら違っていることも多くありましたが、何とか試行錯誤しながら、思い通りにできた時は生徒も「おぉ!できた!」と感動していました!
打ち込みは自分の出したい音の音程や長さをわかっていないとできません。最初はなかなかうまくいかないことが多いですが、やっていくことで自分の音の捉え方の訓練にもつながります。
講習後は、在学中の体験談や楽器の質問など積極的に話を聞きに行く姿勢も印象的でした。
卒業生も先輩として、質問や相談に丁寧に答えてくれました。
講習は教室で行っていましたが、最後残っている人で視聴覚室に行き、1年生+卒業生+顧問で1曲演奏したり、照明を教えたりして、1年生にとっていろんなことが吸収できた1日になったと思います。
全体説明の様子
苦戦しながらも打ち込みを頑張っています
講習後は作曲の相談やギターの相談
体験談もたくさん語ってくれました
卒業生のみんな来てくれて、ありがとう!
[フォークソング同好会]7月30日ドラムクリニック!
7月30日にヤマハミュージックジャパンの森山サトシ先生を招いて、ドラムクリニックを実施しました。
6月の定例ライブ後にもドラムクリニックを実施しましたが、時間の関係であまりできなかったため、今回は十分な時間を取り改めて実施しました。
スティックの持ち方や基本的なフォームなど前回やったことを復習しつつ、4つのレベルの8ビートを叩くという基礎的なことを重点的に取り組みました。姿勢やフォームを徹底してみてもらい、経験者でも初心者でも気づくことはたくさんあったと思います。
ドラムに関することだけでなく、バンド全体にも関わるような話も聞けました。今回習った事はバンドメンバー内で共有できるとよいですね。
2年生が積極的に受講し、良い雰囲気を作ってくれたおかげで、最初緊張して遠慮している様子があった1年生も、徐々に緊張が解け、質問も出るようになり、最終的にとても良い雰囲気で終わることができました。
ドラムがバンドの土台としてしっかり演奏できているかどうかで、聴いている側の印象も大きく変わってきます。
習った事は練習の中で意識して取り組んでいかないとただ忘れていくだけになります、教わったことを日々の練習に生かし、バンドレベルの向上に大きく貢献してほしいです。
森山先生、ありがとうございました!