カテゴリ:報告事項
【軽音楽部】9月9,10日文化祭!
9月9日と10日に川口高校文化祭が行われました。
昨年度は1日のみの開催でしたが、今年は2日間にかけて開催されました。
軽音楽部は視聴覚ステージ(1日目、2日目)と体育館ステージ(2日目)で演奏させていただきました。
今年も去年と同様にプロジェクターを使って各バンドのロゴを投影し、カッコいい会場づくりを目指しました!
【1日目出演バンド】
(視聴覚ステージ)
Ful4etnte!!(1年)
教員バンド(大人)
カフカ(2年)
高林(2年)
あさな(3年)
spika(1年)
ひる寝。(2年)
Heads or tails?(3年)
1日目は視聴覚室だけだったので、1年生から3年生まで、多くのバンドが出演することができました。
今年はライブの途中に弾き語りパートを作り、例年とは違う雰囲気も楽しむことができました。
【2日目出演バンド】
(体育館ステージ)
ひる寝。
Heads or tails?
30分という短い時間でしたが、3年ぶりに体育館で演奏することができました。
前日の文化祭終了後に体育館で入念にリハを行うことができたので、音響もしっかり作りこんで臨むことができました!
3年生のHeads or tails?はこの体育館ステージが最後のステージとなりました。短い時間でもこれまでの思いを全てぶつけた良い演奏でした!
(視聴覚ステージ)
Everis(2年)
歩交社天国(2年)
体育館ステージが終わってから撤収作業&再設営があったため、2日目後半は2年生2バンドが出演し、文化祭を締めくくってくれました!
視聴覚ステージは機材トラブルにより、ドタバタしてしまい、時間も押してしまいましたが、2バンドともそれに負けないぐらい堂々と演奏をしてくれて、結果的にはお客さんを笑顔にして終わることができました。心強い2年生ですね!
文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。
3年生の代は入学時からコロナの影響で休校となり、満足のいくスタートダッシュができず、部活動もきちんとスタートできたのは夏からでした。他の代に比べて十分に活動はできていませんが、それでも努力を続け、ここまで駆け抜けることができました。3年生になってからは、目立った活動はできなくても部活全体を支え続けてくれました。
色んな思いがあったのか、引退式での3年挨拶ではその思いをたくさん語ってくれました。涙あり笑いありの感動的な引退式となりました。
1,2年生は3年生の思いをしっかり引き継いで、これからの活動により一層取り組んでほしいです。
3年生のみんな、3年間お疲れ様!!
無事に文化祭が終えられたのも、見に来てくださった皆さん、この日まで準備をしてくださった生徒会や関係の先生方、部員のみんなのおかげです。
本当にありがとうございました!!新体制となった軽音楽部をこれからもよろしくお願いいたします。
【軽音楽部】8月27・28日全国大会結果報告!
2年生バンド「歩交社天国」が8月27日28日に行われた第9回全国高等学校軽音楽コンテストに出場してきました。(27日はリハーサル)
全国から集まった29バンドが出演し、上位7バンドが入賞できます。
やはり全国の壁は厚く、結果は入賞できず、悔しい結果となりました。
しかし、全国各地から勝ち上がってきた強豪校と同じ舞台に立たせていただくということは本当に光栄なことです。
結果以上に、ここまで努力を続けたこと、全国の場で演奏ができたこと、全国のバンドの演奏を間近で見れたこと、それら全てがメンバー3人にとって大きな財産になりました。
曲の出だしでトラブルはあったものの、それに臆することなく、最後まで堂々と演奏をやり遂げた姿はとても素晴らしかったです!そんな3人を顧問としてとても誇りに思います。
3人ともまだ2年生なので、冬の新人大会の決勝で上位に入って来年夏の鹿児島総文祭に出場、そして来年の軽音楽コンテストでも全国大会出場を目標にし、これからも頑張って練習に取り組んでいきます!
来年は表彰の場に立ちたいですね!
ここまで応援してくださった部員・保護者・講師のみなさん、そして今回大会運営に関わって下さった関係者の皆様、ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]11月6日バンドクリニック!
11月6日にいつもお世話になっているスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、新人大会に出場する2バンドへのバンドクリニックを行いました。
1バンド目:飛行前夜。(1年生)
・リズム隊でアクセントをつけてノリを出す
・タテを合わせる
・サビのキメは絶対に外さない
・動きをもっと入れる
といった技術的な面を中心に指導してもらいました。
曲が完成してから日が浅い状態で参加しましたが、吸収することは多く、講習中バンドメンバーと話し合いながら少しずつ成長していく様子がありました。
2バンド目:Heads or tails?(2年生)
メンバー全員での受講はできませんでしたが、事前に送った動画をもとに、4人で確認できるところを詰めました。
土台となる演奏技術はおおむねあるので、歌詞のリズムやメロディを重点的に指導してもらいました。
曲のリズムと歌詞のリズムを細かくリンクさせることの大切さを学びました。
合計6時間にもわたる長時間の講習でしたが、集中を切らすことなく取り組んでくれました。
視聴覚室で練習できる時間は限られていますが、まずは予選を通過できるように頑張ってほしいです。
今回も非常に充実した講習となりました。
浅川先生、ありがとうございました!
最後に集合写真(撮影時のみマスクを外しました。)
[フォークソング同好会]9月3日文化祭!
9月3日に2年ぶりの文化祭が行われました。コロナの影響で半日での開催でした。
さらに、例年では中庭での演奏でしたが、今年は視聴覚室で入場制限をかけての実施となりました。
文化祭タイムテーブル
視聴覚室での実施でしたが、視聴覚室での発表はフォークソング同好会のみだったので、例年より長い時間をいただきました。また、去年は文化祭が中止となったため、今年は1バンド当たりの時間を長めに取りました。特に後半の3年生バンドは30分・35分枠(各バンド6・7曲)で思う存分演奏できたと思います。
部の旗を作って飾ったり、バンドロゴをプロジェクターで投影したり、いつもとは違う工夫をしてみました。
今回の文化祭で実施した感染対策は以下の通りです。
・招待できるのは1バンド30人まで。座席を指定し5列目よりも後ろで市松模様になるように着席してもらいました。
・招待された生徒は受付で消毒と検温。待機列では密にならないように間隔をあけて整列。
・役員生徒は10人程度。常に視聴覚室キャパ約130人の3分の1程度になるようにしました。
・転換時に換気。観客席の消毒。アンプ類のつまみやドラムの金属部分なども全て転換時に消毒。
・ローディ生徒は必ず軍手着用。
・出演者も含め、全員必ずマスク着用。マイクにマイク用の飛沫感染防止シールドを装着。バンドごとで交換し、消毒する。
・ 声を出しての応援は禁止。拍手やペンライトなどで盛り上げる。
感染対策を徹底してライブを実施しました。
文化祭が実施されたとはいえ、生徒にとっては決して100%満足のいくものではなかったかもしれません。
しかし、結果的には「最高のライブだった!」と言えるものでした。それはそれぞれのバンドがパフォーマンスをしたり、MCを考えたりして観ている人たちを楽しませる工夫がされていたからです。技術面では十分な出来でなくとも、観客のために自分たちができることを一生懸命に表現しようという気持ちをもって演奏をしていたと思います。演奏中の表情もとても楽しそうでした。入場制限の関係で多くの人に観てもらうことはできなくても、観ていた人には演奏していた人たちのアツい気持ちが伝わったと思います。本当に素晴らしいライブでした。
文化祭で3年生は引退となります。思い返せば、この部の質をもっと高めようと色々改革を始めたのが今の3年生が入部した年からでした。入部してからバンドごとに成長しただけでなく、代替わりをしてからは後輩を上手くまとめ、部全体を良くしようと活躍してくれました。色んな場面で助けられたなと感じています。
文化祭の演奏を観て、彼らの顧問で良かったなと改めて実感しました。
1・2年生は3年生の背中を追って、残してきたものをしっかり引き継ぎつつ、さらにレベルアップしてほしいと思います。
文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。各学年から3年生へプレゼントを渡し、感謝の気持ちを伝えました。
3年生だけで集合写真。
全体集合写真!みんないい表情ですね!3年生のみんな、今までありがとう!!
制限付きでも文化祭ライブを実施できたことに感謝しかありません。
生徒会をはじめとした、各関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また来年も文化祭ライブが開催できるように、そして今年以上の盛り上がりができるように、感染対策を徹底しながらより一層活動に励んでいきたいです。
[フォークソング同好会]第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝ライブ結果報告!
8月6日に市民会館おおみやにて第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト決勝ライブ(県大会)が行われ、本校からは予選を突破したGO-MOととらうてるが出演しました。
結果はGO-MOが奨励賞(3位相当)を受賞しました!!おめでとう
!!
GO-MOもとらうてるも、大会という空気に飲まれることなく、大きなステージで素晴らしい演奏をしてくれたことが何よりも嬉しいです。演奏を観ていて思わず涙ぐんでしまいました。
出番が終わった後は自分たちが出せるものを全て出し切ったという表情をしていました。この経験は今後の彼らの人生、そして彼らの背中を追う後輩たちにとって、必ず良い影響を与えてくれると思います。
大会が終わって出演したメンバーから
「先生ともう一度全国大会に行きたかった」
「後輩が超えるべき壁を見せることができたので、胸を張って今後の部活に取り組める」
「他校の生徒が自分の演奏を観て泣いてくれた」
といった嬉しい連絡をもらいました。
審査員からの評価やコメントも大切ですが、自分たちで作った曲・自分たちで書いた歌詞(※)で見ている人に感動を与えたということが何よりも大切です。本当によく頑張ってくれたと思います。
(※)顧問が楽曲そのものに対するアレンジの提案をすることはあっても良いと考えています。ただ、「こういうのもアリだとは思うけど、どうするか自分たちで決めてね」と言うようにはしています。あくまで選択肢として提示します。それが「正解」という風に思って欲しくはないからです。(音楽的でないものへの指摘や技術的な指摘は結構していますが。)そもそも顧問は音楽経験はありますが、音楽理論やコード理論はわかりません。
自分たちの感覚を信じて、どうしたいのかを自分で考えることが大切です。こう演奏しなさい・これをやりなさいと与えられるがままに音楽をやるのは自己表現ではありません。たとえ稚拙であったとしても自分の作品に誇りをもって、好きという気持ちをもって演奏した方が、魅力的に聴こえることもあります。高校生のオリジナル曲とはそういうものだと思います。
演奏をするのも、賞をとるのも、顧問ではなく生徒です。生徒の手で作ったものを最大限尊重して送り出し、見守ってあげることが顧問の仕事だと考えています。
当日の演奏はこちらから見れます。
今大会は3部制で完全入れ替えだったので、出演者も含め、自分のブロックが終わったら解散…。閉会式がないのは寂しいですが、解散前に写真撮影。
GO-MOととらうてる
見学者も含めて写真撮影
(左)GO-MOは本番前にラジオ体操。彼ららしくて良いですね!
(右)終了後に応援生徒から差し入れ!
最後に、コロナが拡大し続ける中、こうしてライブ形式で県大会が実施できたのは、多くの人の協力があったからこそです。会場提供してくれた市民会館大宮のスタッフの皆様、審査員の先生方、PAスタッフの皆様、参加校顧問の先生方、軽音楽連盟の役員の先生方、出演生徒、応援生徒、今回の大会に関わって下さった全ての人に感謝をしたいと思います。ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]8月3日FM川口さんによる取材を受けました!
8月3日にFM川口さんによる取材を受けました!
本校は野球部をはじめとした運動部がさかんで頑張っていますが、文化部も頑張っているのでぜひ番組で紹介したいということでフォークソング同好会に依頼が来ました。外部のメディアで取り上げていただく機会は滅多にないことなので、非常にありがたいお話です。
県大会前でGO-MOが練習に入っていたので、練習の様子や県大会に向けてメンバーからのコメントを録っていただきました。インタビューでは緊張する様子はあまりなく、GO-MOらしいコメントをしていたかと思います。良い意味で子どもらしいところが彼らの良さですね。
番組は8月6日(金)で、GO-MOの演奏、顧問・メンバーのインタビューなどが放送されます。
ちょうど県大会の日なのでリアルタイムで聞けないのが残念です…。
公式HP
→ http://www.fm856.co.jp/index.html
公式Twitter
→ @856studio
FM川口さん、ありがとうございました!
インタビューの様子
[フォークソング同好会]8月2日校内レコーディング!
8月2日に卒業生を招いて、3年生バンドEDENの校内レコーディングを行いました。
レコーディングと言ってもプロがやっているような本格的なものではなく、ある程度機材が揃えばできるような簡易的なレコーディングをやりました。
今回は時間の関係上、ドラムとベースを録るところまでやりました。3日間ぐらい日にちを設けて残りのパートの録音、ミックス作業をやっていきます。録った音源はCDに焼いて歌詞カードやジャケットも作ると言っていたので、完成版が楽しみです。
これまでレコーディングはほぼやってこなかったので、これを機に色んなバンドが録りたい!と言ってくれるようになればいいなと思います。高校3年間は短く、あっという間に過ぎていきます。高校で仲間と作った曲がCDなどの形に残れば、それは一生の宝物になるので、できるだけ色んなバンドの曲を残してあげたいです。
1年生がレコーディングの様子を見学しに来ました。
まだまだ難しい話だったかとは思いますが、一生懸命説明を聞いていました。
録るときの流れも説明してくれました。
ベースを録音しています。
[フォークソング同好会]8月1日バンドクリニック!
8月1日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、県大会に出場する2組のバンドクリニックを実施しました。
予選前に指摘を受けた場所の確認をしつつ、曲全体を聞きやすくするためのポイントを中心に指導をしていただきました。技術的なことだけでなく、本番やリハで意識すること、前日までにやっておくことなど、気持ちの面でも教わることがありました。
3年生が浅川先生の講習を受けるのはおそらくこれが最後…。3年生が1年生の時から面倒を見ていただいているので、最後になるのかと思うと感慨深いです。最後ということもあってか、講習後は生徒と音楽の話や進路の話などの雑談で盛り上がりました。音楽を通して、こういう出会いや経験ができるのは本当に素晴らしいことだなと感じてしまいました。
今までの恩返しができるように、残りの少ない日数でもできることに精一杯取り組んで頑張りたいと思います!
講習の様子。
全員で撮ることはできませんでしたが、最後に集合写真。(撮影時のみマスクを外しています。)
[フォークソング同好会]7月31日作曲アプリ講習!
7月31日に卒業生3人を招いて、1年生向けにiOS向け作曲アプリ「GarageBand」講習を実施しました。
1年生は秋までにオリジナル曲発表を目標にしており、夏休み中になんとなくでも作曲をすすめられるように基本的な操作(プロジェクトの立ち上げ方、各パートの打ち込みのやり方など)を中心に教わりました。
最初に基本操作を説明し、その後パートごとに分かれて自分のパートの打ち込みのやり方を教わりました。基本的な打ち込みだけであれば操作方法は慣れれば簡単なのですが、ほぼ全員が初めて使うので、説明を聞きながらでも苦戦している様子でした。
これを打ち込んでみようといわれて打ち込んでも再生したら違っていることも多くありましたが、何とか試行錯誤しながら、思い通りにできた時は生徒も「おぉ!できた!」と感動していました!
打ち込みは自分の出したい音の音程や長さをわかっていないとできません。最初はなかなかうまくいかないことが多いですが、やっていくことで自分の音の捉え方の訓練にもつながります。
講習後は、在学中の体験談や楽器の質問など積極的に話を聞きに行く姿勢も印象的でした。
卒業生も先輩として、質問や相談に丁寧に答えてくれました。
講習は教室で行っていましたが、最後残っている人で視聴覚室に行き、1年生+卒業生+顧問で1曲演奏したり、照明を教えたりして、1年生にとっていろんなことが吸収できた1日になったと思います。
全体説明の様子
苦戦しながらも打ち込みを頑張っています
講習後は作曲の相談やギターの相談
体験談もたくさん語ってくれました
卒業生のみんな来てくれて、ありがとう!
[フォークソング同好会]7月30日ドラムクリニック!
7月30日にヤマハミュージックジャパンの森山サトシ先生を招いて、ドラムクリニックを実施しました。
6月の定例ライブ後にもドラムクリニックを実施しましたが、時間の関係であまりできなかったため、今回は十分な時間を取り改めて実施しました。
スティックの持ち方や基本的なフォームなど前回やったことを復習しつつ、4つのレベルの8ビートを叩くという基礎的なことを重点的に取り組みました。姿勢やフォームを徹底してみてもらい、経験者でも初心者でも気づくことはたくさんあったと思います。
ドラムに関することだけでなく、バンド全体にも関わるような話も聞けました。今回習った事はバンドメンバー内で共有できるとよいですね。
2年生が積極的に受講し、良い雰囲気を作ってくれたおかげで、最初緊張して遠慮している様子があった1年生も、徐々に緊張が解け、質問も出るようになり、最終的にとても良い雰囲気で終わることができました。
ドラムがバンドの土台としてしっかり演奏できているかどうかで、聴いている側の印象も大きく変わってきます。
習った事は練習の中で意識して取り組んでいかないとただ忘れていくだけになります、教わったことを日々の練習に生かし、バンドレベルの向上に大きく貢献してほしいです。
森山先生、ありがとうございました!
[フォークソング同好会]7月29日定例ライブ!
7月29日に定例ライブを実施し、1年生2バンド、2年生1バンド、3年生5バンドが出演しました。
8月は文化祭直前に校内で前夜祭ライブを予定しているので、3年生にとって「定例ライブ」という名目のライブはこれが最後になります。3年生は残り少ないライブの機会を大切にしてほしいと思います。1,2年生は3年生の姿や頑張りを見てそれを超えられるような気持ちで練習に取り組んでほしいです。
ライブ後の講評では、1回のライブをもっと大切にするという話をしました。
サウンドチェックをどういう目的でやっているのか、照明の色まで考えられているか、音作りがしっかりできているか、観客目線を意識してステージングができているか、目的意識をもってライブができているか、などなど…。
ライブは頻繁にできるものではありません。だからこそ、自分たちが発揮できる最大限のパフォーマンスをしなければ、その後の練習や自分たちの成長につながりません。
当然、本番だけきちんとやろうとしても上手くいきません。練習の段階から、曲を合わせることだけに集中するのではなく、いつでもお客さんがどう感じるかを考えて練習の質を上げてほしいです。
ライブがもっとライブらしくなるようになるといいですね。
ライブの様子。新しく照明機材を導入して以前よりステージが明るくなりました!
今回からLINE録音にもチャレンジ!今まではスマホで録画したものを観て自分たちの演奏を振り返ってもらいましたが、音源でも演奏を見直すことができるようになりました!
動画よりも圧倒的に音がクリアなので、動画ではわかりにくい部分も振り返ることができます。簡易的ですが、ライブ音源が手に入るのがいいですね生徒からも好評でした!できることが増えるのは楽しいです
[フォークソング同好会]第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト予選結果報告
第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテストに、本校からGO-MOととらうてるが出場しました。
予選は7月19日までに動画提出をし、1週間審査員による審査を受けて、20バンドが8月6日に行われる県大会に進出できます。(出場校は4ブロックに分かれて、各ブロック約15バンドから5バンドが決勝進出)
結果、
GO-MO、とらうてるがともに県大会進出しました!!
おめでとう!!
以前の記事にも書いたように夏の大会で県大会進出は3年ぶり…。しかも、軽音楽コンテスト県大会は市民会館おおみやという1300人ものキャパをもつ大舞台での演奏ができるので本当に嬉しいです。(感染対策のため入場者の制限あり)
予選通過に満足せず、3年生はこれが最後の公式大会なので、大きな舞台で納得のいく演奏・楽しい演奏ができるように頑張らせたいと思います!
7月25日蕨高校にて合同ライブ!
7月25日に蕨高校で行われた合同ライブに参加してきました。
他校での合同ライブは約1年半ぶり…。もちろん、これまでと同じような形式では実施できませんが、感染症対策を徹底しながら、小規模でも、合同ライブに参加できたことは非常に喜ばしいことでした。
今回は蕨高校4バンド、川口青陵2バンド、川口2バンドの計8バンドが参加しました。本校のみが1年生2バンドということで、参加した1年生は緊張している様子でしたが、練習通りの演奏ができたのではないかと思います。
こうして早い時期から他校でのライブという経験が積めたことは本当に大きな財産です。
やれることにどんどんチャレンジした人が上達します。今後合同ライブができる機会がどれぐらいあるかはわかりませんが、1つ1つの機会を大切にしていきたいです。
1年生The Void
1年生飛行前夜。
今回は以下のような感染対策をしていただきました。
・マイクは持ち込み。ボーカリストの前に飛沫感染防止シートを設置。
・演奏時も含めて、全員がマスクを着用。
・観客は指定された席(市松模様となるような座席配置)での応援。声を出しての応援は不可。
・1バンドごとに換気。
・参加するのは出演者のみ。会場の半数以下となる人数で実施。
蕨高校の皆さん、川口青陵高校の皆さん、貴重な機会をありがとうございました!
7月8日バンドクリニック!
7月8日に浅川信先生を招いて大会に出場する2組へのバンドクリニックを実施しました。
今年の夏の大会(第11回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト)は予選はオンライン実施、決勝は市民会館おおみやで対面形式(観客の制限あり)での実施になります。
これまでの夏の大会の実績は
2020年度:新型コロナウイルスにより開催中止。
2019年度:出場2組とも予選敗退。
2018年度:出場2組が県大会出場。
です。
コロナ禍で軽音楽関係の活動が大きく制限されている中、大きいホールで演奏できる機会は本当に貴重なことです。特に3年生はこれが最後の公式大会なので、2組とも県大会への切符をつかんでほしいです。
1組2時間ずつじっくり演奏を観てもらいました。2時間という時間感じさせないほど、とても集中して取り組んでいる様子をみて、さすが3年生だな、成長したなと感じました。
浅川先生には彼らが1年生の時から見ていただいているので、その恩返しという意味も含めて、まずは予選通過できるように頑張らせたいと思います。
講習が終わって機材の片づけがあったのですが、1・2年生がお手伝いに来てくれました。
また、講習を見学していた1年生が途中3年生のために水を買ってきてくれるという感動のシーンも!
よくできた部員たちで助かっています
浅川先生、ありがとうございました!!最後に集合写真!
6月21日、1年生デビューライブ!
6月21日に1年生のデビューライブを実施しました。
1年生デビューライブではシャッフルバンドを組み、課題曲を演奏します。バンドには2年生が1人入って、練習全体を引っ張り、3年生からの指導も受けながらこの日に向けて準備を進めてきました。
ライブ本番ではかなり緊張してましたが、楽しんでいる様子もみられました。
上手くいったところ、失敗したところ、人それぞれ色々あったとは思いますが、今回の反省点を踏まえて、もっと良い演奏ができるためにはどうしたらよいかを考えて練習に取り組んでもらいたいと思います。
1年生のデビューライブの後は夏の軽音楽コンテストの選考会を行いました。
6組が選考会にエントリーしましたが、大会に出られるのはたったの2組…。全員出してあげたいところですが、こればかりは仕方ありません。どのバンドも課題はたくさんありますが、良い演奏をしてくれました。
3年生が5組エントリーしてくれた中、1年生からもユニット形式で選考会にチャレンジしてくれました!(しかもオリジナル曲で!)
選考を通ったのはどちらも3年生ですが、1年生もこれからが楽しみです。
また、この日はヤマハミュージックジャパンの森山サトシさんに来ていただいて、出演バンドへのアドバイスをしていただきました。1年生の初ライブ、大会の選考会というタイミングでアドバイスをもらえたことはとても貴重なことです。どのバンドももらったアドバイスが無駄にならないように、自分の課題に向き合って成長していきましょう。
ライブ後には短い時間でしたが、ドラムクリニックを実施しました。
1年生を中心に、基本的なフォームから叩くときの力加減などを教わりました。
ドラムに限らず、1年生のうちにどれだけ基礎をきちんとやるかが上達の分かれ目になります。とことん基礎をやりましょう!
とても濃い内容の1日でしたね!出演者のみなさん、お疲れさまでした!
森山さん、バンドへのアドバイスからドラムクリニックまで細かい指導をしていただき、ありがとうございました!
6月19日ボーカル講習!
6月19日にいつもお世話になっているボーカル講師の浅川信先生を招いてボーカル講習を実施しました。
毎年1年生向けに行っているボーカル講習ですが、今回は2年生も参加してくれました。
単純な発声法だけでなく、のどの構造の説明や筋肉の使い方、歌う前のウォーミングアップの方法など細かいところまで指導していただきました。
1年生は浅川先生とは初対面でしたが、緊張することなく終始明るい雰囲気で取り組んでいました。(例年にも増して謎の団結力があるように思えます笑)
最後には、「マリーゴールド」「3月9日」「猫」から1曲選び、全員の前で歌うという実践演習もありました。
みんなの前で歌うとなると緊張している様子でしたが、全員が臆することなくチャレンジしていたのはとても印象的でした。全員が歌い終わった後に「もう一回やりたいです!」「他の曲もやりたいです!」と積極的な姿勢で取り組んでいたのもとても素晴らしかったです。(ボーカリストは全員2回目をやりました。そして、なぜか顧問も歌いました…。笑)
講習の最後には上手くなる人は「歌心」がある、などバンドの練習で役立つことや貴重な話をしてくれました。
講習で学んだことをすぐに実践するのは難しいですが、日々の練習の中で学んだことを繰り返しチャレンジして上達してほしいなと思います。
また、講習が始まる前に、練習に入っていた1年生シャッフルバンドに少しだけバンドクリニックをしていただきました。
最後に集合写真!(撮影時のみマスクを外しています)
浅川先生、ありがとうございました!
[フォークソング同好会]6月1日練習風景
中間考査が終わり、1年生のシャッフルバンドが今月末のデビューライブに向けて本格的に練習を開始しました。
シャッフルバンドは2年生との混成で、スタジオでの練習時には3年生が練習を見て指導をします。
楽器は練習してもちょっとずつしか上達しないので、コツコツと努力を積み重ねて上達してほしいです。
4月21日楽器目利き講習!
4月21日にプロベーシストの紅谷亮次先生を招いて、1年生対象楽器目利き講習を実施しました。
これから楽器を購入する1年生が、楽器選びに失敗しないように購入の際のポイントを説明してくださいました。
前半は説明メインで、後半は実際に楽器に触って、音や弾き心地の違いを実感してもらいました。
最初はみんな遠慮してなかなか前に出ようとしませんでしたが、徐々に緊張も解けて、弾けなくてもとりあえず触って音を出してみたい!という雰囲気が出ていました。購入や練習に関して質問する生徒もたくさんいて、今年の1年生は例年に比べるとかなり積極性があるような気がします。
できないことでも楽しんでやる。使えるものは全部使う。そんな気持ちをもって練習に臨んでもらえるように、顧問も教えられることは全部教える気持ちでやっていきます!
また、この日はOBも来ていて、一緒に講習会に参加してくれました。
講習会後に、彼が今取り組んでいるレコーディング工程を見てもらいました。音のまとめ方から細かい調整のやり方、おすすめの録音機材など自分のためになることはどんどん質問している姿を見て、卒業後も音楽に真剣に向き合っていることに喜びを隠せません。
また、話の中で「レコーディングなど、音楽系の道に進んだのは、紅谷さんの存在が大きい」と言っていました。
音楽に限らず、在学中の出会いや経験をきっかけに、その先のやりたいことを見つけ、夢中になれるというのは本当に素敵なことです。チャンスを見逃さないためのアンテナを張り、何事にも積極的に取り組むことの大切さを改めて実感させられます。
部員のレコーディングや講習会で呼んでくださいと言っていたので、今年はいろんなことができそうで今から楽しみです。
とても有意義な1日となりました。紅谷先生、ありがとうございました!!
4月13日・14日体験入部と入部希望者説明会!
4月13・14日に体験入部と入部希望者説明会がありました。
13日スタジオ見学
→普段活動している諏訪山会館のスタジオ見学と部活の概要説明をしました。
人数が多かったので、3手ぐらいに分かれてローテーションを組んで見学をしてもらいました。
新歓用のフライヤーも多めに印刷しましたが、ほぼ配りきりました
13日入部希望者説明会
→放課後に入部を考えている人向けに説明会を実施しました。
詳しい活動内容や1年間の流れ、入部する上での注意点などについて説明しました。
楽そうだからなど、中途半端な気持ちで入ってほしくはないので、部活のルールや心構えなど少し踏み込んだところまで話しました。
例年は前半を部長、後半を顧問が説明していましたが、今年は部長・副部長だけで説明させました。
ただ資料を読み上げるだけではなく、活動を通して感じたことなども織り交ぜながら話していました。大人数の前で話す機会は高校生活を通して多くはないので、とても良い経験になったと思います。
14日楽器体験会
→体験入部2日目はギター・ベース・ドラムの楽器体験を実施しました。実際に楽器に触れてみて、どんな音がでるのかなどを体感できたと思います。
短時間のローテーションだったので、十分にできない部分もありましたが、2・3年生が初めて楽器を触る1年生に上手に説明していました。
2日間の体験入部と説明会を通してどんな生徒が入ってくるのか楽しみです!
↓新歓用フライヤー
※QRコード内の動画はstアカウント(県から与えられたグーグルアカウント)を所持している人しか閲覧できません。保護者の方が見る場合は生徒を通じてご覧ください。
※ 部活動紹介動画は4月9日の部活動紹介にて流したものです。
4月9日ミニライブ!
4月9日に新入生に向けてミニライブを実施しました。
2年生からはheads or tails?、3年生からはEDEN、Dilworthの計3バンドが出演しました。
40人近くの1年生が来てやや緊張気味の演奏でしたが、オープニング映像や司会のおかげで楽しいライブ空間となり、1年生にもライブの楽しさが伝わったと思います。良い新年度のスタートができました。
ライブ自体は4か月ぶりでしたが、セッティングも運営も滞りなく進めることができたのでさすがだなと感心しました。PAは顧問がやることが多かったのですが、最近は2年生がPAの仕事を覚えてくれたので、安心してライブを見ることができて助かりました。
ライブの様子。
感染症対策として以下のことを実施しました。
・演奏者も含め、全員マスク着用。
・ボーカルの前に飛沫感染防止シートを設置。(ボーカルはマイマイクを使用。)
・観客は5列目の席から使用する。
・観客同士1席分空ける。
・アルコール消毒の徹底。
・1バンドごとに窓を全開にして5分程度の換気。
まだまだコロナの脅威は去っていないので、練習も含め、十分な対策をして活動をしていきます。
ルーキーズフェス結果報告!
4月頭に、2月から延期されていた軽音楽連盟主催の1年生大会ルーキーズフェスがありました。(オンライン実施)
県内から集まった学校が5つのブロックに分かれ、生徒投票によって最優秀賞・優秀賞・優良賞が決まります。
本校からは
heads or tails?、Nastidual、花一華の3バンドが出場し、
heads or tails?がブロック内で優良賞(3位相当)を受賞することができました!!おめでとう
!!
緊急事態宣言明けから短い期間での練習だったので、不安が残るまま出場となりましたが、結果に繋げてくれたことが嬉しいです!
3バンドとも受賞とはなりませんでしたが、結果は結果。悔しい気持ちもありますが、大切なのは大会を通して得た気づきや音楽の面白さなので、結果だけにとらわれるのではなく、それを今後の活動に生かしてほしいです。
ルーキーズでの練習の様子を見てて、人が変わったかのように演奏面やその他の行動で成長が見られたので、それが一番喜ばしいことでした。
まだまだ未熟なところもあるので、自分たちの課題をしっかりと見つめて、2年生になってより一層成長してもらえることを期待しています。
今年度振り返りと来年度に向けて
まずは今年度もフォークソング同好会にご理解ご協力いただきました保護者の皆様、HPの記事を見ていただいた皆様、誠にありがとうございました。
コロナ禍で様々な制限があり、顧問として至らぬ点がありながらも、生徒が健康に活動できたのも、関係者の皆様のご協力があってこそだと思っております。感謝申し上げます。
来年度もコロナの脅威が去らぬままでのスタートとなりそうですが、生徒の成長のために活動していきたいと思いますので、来年度もよろしくお願い致します。
【2020年度を振り返って】
知っての通り、新型コロナウイルスによって大きな影響を受けた1年でした。練習時間の短縮、校内ライブ・講習会の実施回数が減った、合同ライブ・合宿・文化祭が未実施、など例年に比べて十分な活動ができませんでした。
振り返ってみると、こういうことができたな・あれやればよかったなと反省することもありました。
しかし、そのような中でもできる活動において生徒が成長してくれたことが何よりも嬉しいことでした。
今年度における詳しい活動内容は過去の記事を読んでください。2021年度はどこまでできるかはわかりませんが、色んな制限の中での活動にはなると思います。
【2021年度はどんな活動をしていくのか?方針など】
2021年度もコロナの影響は必ず受けます。ライブ活動には今まで通り力を入れて、できる限り元に戻れるようにしていきたいと思っていますが、コロナ禍だからこそチャレンジできることにも力を入れていきたいと考えています。
特に合同ライブなどの対外的な活動はまだしばらくできない可能性が高いので、部活内で自分たちでできる取り組みを増やしていきたいと考えています。
具体的には
☆動画コンテンツの充実化
①バンドでMVの作成
→これまで本校でMV(ミュージックビデオ)の作成には取り組んできませんでした。
今はスマホでも簡単に動画の編集作業ができる時代です。簡易的なものでも、自分たちの作品として形に残るも
のを作らせたいと考えています。
②パート別講習会の動画作成
→1年生には毎年パート別講習会を実施していますが、講習会を動画撮影し、講習内容を後からでも見られるように
まとめ動画を作り、GoogleClassroom(LINEグループのようなもの)に投稿。
ライブのセッティングのやり方などをまとめた動画の作成も考えています。
(※今まではやりながら覚える…でしたが、せっかくやるなら幅広く。)
「どう撮ったら見やすいか」「どういう工夫をしたら伝わりやすいか」…。説明をする・動画を作る、そうした
取り組みを経験することで、伝える・表現するという力を身に着けてほしいです。
顧問2人がギター・ドラムを専門にしているので、顧問による講習動画も作成予定です。
☆オリジナル曲作成
→毎年各バンドでオリジナル曲を作成しています。新1年生にも早い段階でオリジナル曲作成にチャレンジしてほし
いと考えています。本校のバンドのほとんどはiOSアプリ「GarageBand」で作曲をしています。しかし、
十分使いこなせているわけではないので、作曲アプリの機能を十分に活用できることが目標です。
いろんなことができるようになればなるほど、楽しさも増えます!
練習→ライブ→練習→…の繰り返しにならないように、新しいことにはどんどん挑戦していきたいと考えています!
2021年度のスローガンはズバリ!
「クリエイティブになろう!!」です!
新人大会決勝ライブ結果報告!
新年あけましておめでとうございます。
今年もフォークソング同好会をよろしくお願い致します。
12月に行われた第8回埼玉県高等学校軽音楽新人大会に、鼓星・EDEN・GO-MOの3バンドが出場し、GO-MOが決勝ライブに勝ち上がりました。(決勝ライブも動画審査)
期末試験があったため、動画提出締切日まで短い期間でしたが、予選での課題を踏まえて練習に励みました。
年末に審査結果が発表され、結果は
奨励賞を受賞することができました!!おめでとう!!
受賞された他のバンドもおめでとうございます。豊岡高校さんは1位2位を独占していますね!すごいです!!
今回は奨励賞でしたが、この結果に慢心せずに今後も活動に取り組んでいきたいと思います。
音楽は本来順位をつけるものではないので、賞だけにこだわってはいけないのですが、
受賞という目標を決めることで、自分の演奏をより深く見直すきっかけにはなると思っています。
受賞できればそれは努力が結果として表れたことになりますし、受賞できなくてもその悔しさがあれば次につなげることができます。
もちろん大会のあるなしに関わらず、日頃から演奏を深く見つめてほしいですが、大会という場を上達のきっかけの1つとしてうまく活用してほしいと思います。
12月18日定例ライブ!
12月18日に2020年最後の定例ライブを実施しました。
ライブの様子
Nastidual
鼓星
GO-MO
1年生だけでセッティングを行いましたが、まだまだ課題はあるものの、比較的スムーズに準備することができました。また、「ライブ」なので、1回のライブの場を最大限に生かせるようなことができるとよいと感じました。
新人大会結果報告(フォークソング同好会)
第8回埼玉県高等学校軽音楽新人大会の予選の結果が発表されました。
新人大会は例年では予選は各地区に分かれて学校会場でライブ審査、決勝はESP東京でライブ審査ですが、
今年は新型コロナウイルスの影響で予選も決勝も動画審査形式となりました。
今回、本校からはGO-MO、EDEN、鼓星の3バンドが出場し、
GO-MOが決勝ライブに進出することができました!!
おめでとう!!
どのバンドも動画提出締め切り日ギリギリまで非常によく頑張ってくれましたが、
3バンド中1バンドのみ勝ち上がりで、嬉しい半面悔しさも残る結果となりました。
決勝へ勝ち進んだバンドを見ると、本校のバンドはリズムや一体感でまだまだ詰めが甘い部分があるなと痛感しました。
3バンドとも課題をしっかり反省し、今後の活動に向けて一緒に頑張りたいと思います!
まずは決勝ライブ用の動画提出締め切りまで短い期間ですが、GO-MOが決勝ライブで少しでも良い結果が出せるように、頑張ります!!
応援よろしくお願い致します。
[フォークソング同好会]2月13日予餞会!
2月13日に学校内で予餞会が行われ、有志枠としてフォークソング同好会から、3:00のおやつと顧問+生徒混成バンドが出演しました。
今の機材環境になってから初めての体育館演奏で、機材の配置をどうするか、セッティングにどれぐらい時間をかけられるか、何人役員が必要か、当日の流れに合わせてどう動くか、生徒会や部員と入念に打ち合わせをしました。
会が始まる前の準備では、確認するところがあれば「確認してきます!」、顧問が何かやっていると「手伝うことありますか?」「やります!」と、生徒同士で声を掛け合い、テキパキと動いてくれました。
軽音楽は他の部に比べ、機材の量が圧倒的に多いですし、配線を間違えれば音が出ないことや最悪機材が壊れることもあります。特に今回は準備に使える時間がかなり限られていた中、出演するしないにかかわらず、テキパキ行動できたのは予餞会を成功させようという気持ちがあったからだと思います。本当に頼りになる生徒です。
本番は2バンドとも楽しく演奏することができ、3年生に向けてフォークソング同好会なりの感謝を伝えられたのかなと思います。
3:00のおやつ
舞台袖から。
少し余談になりますが、2月10日に体育館で全体リハを行いましたが、セッティングに時間がかかったり、機材トラブルでスピーカーから音が出ず、十分なサウンドチェックができず、不安が残るままリハが終わりました。
どうやらケーブルのコネクター付近の断線が原因で、急遽12日に講師としていつもお世話になっている紅谷亮次さんにお越しいただいて機材を見てもらい、はんだごてであっという間に直していただきました。
また、予餞会で出演する生徒のベースや顧問のギターの調整や、ベースのアドバイスをしていただきました。
ベースの調整をしている間にケーブルチェックを生徒にやらせてみましょうとのことで、生徒も楽しんでチェックをしていました。
ケーブルチェックする生徒たち。
プチベース講座。
外から見ていると、フォークソングが演奏しているなぁぐらいで終わるかもしれませんが、今回予餞会でフォークソング同好会のステージが成功したのも、紅谷さんや、生徒会、吹奏楽部の協力があったからこそです。
予餞会だけでなく、合同ライブや大会などで活発に活動できる、もっと言えば普段生徒が楽しく部活に取り組めるのはいろんな方の協力があってこそです。本当に感謝してもしきれません。
これからもそうした方々への感謝の気持ちを忘れず、期待に応えられるようにより一層活動に励んでいきたいと思います。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
3年生の皆、卒業おめでとう!
[フォークソング同好会]2月9日ルーキーズフェス結果報告!
2月9日に埼玉県軽音楽連盟主催の1年生大会ルーキーズフェスが県内5会場に分かれて行われました。
そのうちの1会場が本校で、本校からはDilworth、EDEN、poco a pocoの3バンドが参加しました。
(その他の出場校は所沢高校、県立浦和高校、浦和北高校、浦和工業高校、川口工業高校、川口北高校、蕨高校)
今大会は生徒投票により、表彰されるバンドが決まりますが、
Dilworth、EDEN、poco a pocoの3バンドとも3位相当の優良賞をとることができました!!!
表彰されたのは18バンド中6バンド、そのうちの半数が本校のバンドということで本当によく頑張ってくれました!
Dilworth
EDEN
poco a poco
Dilworthは元々のドラムが2年生だったため、1年生のドラムが入った体制での演奏でした。本調子ではありませんでしたが、新人大会で演奏した曲で今回も賞を取ってくれました。
EDENは初めて作ったオリジナル曲で挑戦しました。板橋高校での演奏→本校合同ライブでの演奏→所沢高校での演奏を通して、着実に曲のクオリティーを上げることができ、非常にまとまりのある良い演奏ができました。本人たちも演奏を楽しんでいたようでした。
poco a pocoも初めて作ったオリジナル曲で参加しました。普段は3人体制ですが、メンバーを1人加えて参加しました。ボーカル2人、ギター、ドラムという珍しい編成ですが、4人の世界観をしっかりと表現した曲でした。
また、大会ではありましたが、1年生大会ということもあり、合同ライブに近い形式で行われているので、運営のほぼすべてを1年生+2年生若干名で行いました。
当日の朝に顧問が少しバタバタしてしまったのは反省ですが、準備から片づけまで、人数が少ない中どの生徒も非常によく動いてくれて、合同ライブや大会の回数を重ねるごとに顧問が楽をできているのを感じます。
以前は片づけが終わってもスリッパが元の場所に戻っていなかったり、張り紙が張りっぱなしだったりして生徒が帰った後に顧問が見回りをしながら後処理をしていましたが、最近はそうしたこともなく、最初に指示だけ出せばほぼ完ぺきに仕事をこなしてくれます。いずれ顧問がいなくなってもきっと自分たちで動いてよいライブ作りができると思います。
さらに、今回初めての試みとして、開会式でいつも教員が説明していた会場使用上の注意、演奏上の注意を司会生徒が行い、また、視聴覚室のプロジェクターを使って注意事項や演奏バンド名をスクリーンに映し出すなど、良い意味で大会とは思えないような仕上がりにできたのは良かったかなと思います。
賞をとれたことはもちろん嬉しいことですが、それはとても些細なことです。
大事なことは、単に技術だけを追い求めてまるで決められたレールの上に乗っかったような演奏をすることではなく、「表現する・伝える」ために自分たちの楽曲をどれだけの純度まで磨いて楽しめるか。演奏技術はそれを磨くための大きな割合を占めるツールの1つであること。
同じようなことを何度か書いていますが、そう思う瞬間がよくあるということでもあります。
この大会を経て生徒にとってまた一つ自信につながったかと思います!
参加してくださった学校のみなさん、部員のみんな、ありがとうございました!!
賞を取ったバンドのみんな、おめでとう!!
[フォークソング同好会]1月25日1年生限定合同ライブ!
1月25日に本校にて1年生限定の合同ライブを開催しました。
1年生限定ということでしたが、県内から草加東高校、蕨高校、川越南高校、越谷西高校、豊岡高校、県外からは千葉経済大学附属高校、こんねっと学院、板橋高校が参加し100名近くの1年生が集まったライブになりました!
本校からはGO-MO、Milky Way、NeRD、SkyKnow、poco a poco、EDENの6バンドが出演し、1年生のほぼ全員が出演しました。1年近く練習してきて今回のライブを踏まえて、来年度に向けてどういった練習をすればよいか、何を目標にするか、次に繋げてほしいと思います。
全体の演奏を通して思ったことは、
・「ライブ」ができているかどうか。ライブは「聴かせる」のではなく「見せる」。
・基礎練習がこなせているかどうか。何事も基礎に勝るものはない。
・曲や音に対するアプローチが十分か。
の3つです。
ライブで大切なことは、「伝える・表現する」ということです。「曲が弾けるようになる」がゴールではありません。
コピー曲でもオリジナル曲でもステージに立つことの意味をそれなりにでも理解しているかどうかがその先伸びるかどうかの分かれ道になります。
本校生徒もより上のレベルに行けるために基礎技術を見直し、「伝える」ことに意識をもってバンド活動に取り組んでほしいです。
また、今回は前日に1年生だけで機材の準備を行いました。定例ライブである程度準備に携わっているのもあってか、お互いに声を掛け合いながら動いている人が多かったです。(全員ではありませんでしたが。)
準備終了後に部長・副部長・顧問から簡単に準備に対する講評をしました。その中で出たことは
・1か所に人が集まりすぎて効率が悪くなり、時間がかかってしまっている。
・やっている人とやっていない人は客観的に見ているとよくわかる。
・準備や運営をちゃんとやらず、ただ演奏だけ楽しみたいのなら部活じゃなくてもできる。部活であるなら準備なども頑張っている人が報われるような部にしたい。
・わからないことがあれば聞く。受け身にならない。
・新1年生が入ってきてわからないことがあると恥ずかしい思いをするのは自分。それが合同ライブや大会の場であると先生や周りの人にも迷惑をかけてしまう。
・つないでいないものはないか、つなぎ終わっていても正しく配線できているかチェックする。
・ライブは準備する人運営する人がいて初めて成り立つ。ステージで演奏するのはもちろんステージを作るのも自分たちである。当たり前の場だと決して思わない。
・自分たちで行動できることが演奏にもつながってくる。地道なことでも動ける人は自分の周りのチャンスを見逃さない。
といったことでした。ほとんど部長副部長のコメントです。
特に3つ目の内容は1番わかっていなければならない内容です。細かいことは年度末に「今年度まとめ・新1年生に向けて」の記事で書きます。
今回のことを踏まえて、いろんな面で成長してほしいです。
参加してくださった学校のみなさん、ありがとうございました!!
2月9日のルーキーズフェスも頑張りましょう!
EDEN。人がたくさん!
GO-MO。コピー曲2曲でしたが、トリバンドとして盛り上がりました。
恒例の集合写真。
[フォークソング同好会]1月19日合同ライブ@板橋高校!
1月19日に都立板橋高校で行われた合同ライブ「SunShineライブ」に初めて参加させていただきました。
元々4バンド参加する予定でしたが、生徒の体調不良等により今回参加したのはEDENとNeRDの2バンドでした。
今回参加した学校は日本大学第一中学高等学校・千葉経済大学附属高校・東京高校・所沢高校・芦花高校で、板橋高校・日本大学第一中学高等学校・芦花高校は初めてご一緒する学校でした。
NeRDは12月の校内ライブで演奏した曲(放課後ティータイムの「Don't Say Lazy」)を演奏しました。
音作りやパフォーマンスが課題でしたが、おおむねクリアしていました。今回の演奏では鳴らす音鳴らさない音のメリハリ、ステージ上での表情作り、不測のアクシデントでも焦らないなどの課題が出ました。
NeRDとして外の合同ライブに出演するのは初めてでしたが、また経験を積んで頑張ってほしいです。
EDENはルーキーズフェスで演奏するオリジナル曲「Fighter」とELLEGARDENの「ジターバグ」を演奏しました。
オリジナル曲は選考会の時よりまとまりが出るようになりましたが、ボーカルのメロディラインを安定させることや曲のセクションごとの切り替わりの部分の精度を上げるなどまだまだ課題が残る演奏でした。
NeRD
EDEN
顧問講評の時間では、技術等のアドバイスよりもライブをやる上で分かっておかなければならないことが多く出ました。
・上手くなるためには、いい演奏に対して感動できる心が必要。
・バンドで何を表現したいのか話し合っているかどうか。
・上手いかどうかは練習しているかしていないか。ステージに立つのに練習していなければステージに立つべきではない。
・観客側も楽しんで参加しようとしているかどうか。
・ライブをする人たちの手でステージという特別な場所を守る。
など。
こういう話をどれだけ素直に吸収できるかが「その先」に行ける鍵だと思います。
演奏技術の振り返りはもちろん、こうした自分自身についても振り返って人間性を磨いてくれたら、1回1回の合同ライブがより中身の濃いものになるはずです。
今回も得ることがたくさんあった合同ライブでした!
板橋高校のみなさん、お招きいただきありがとうございました!!
[フォークソング同好会]ルーキーズフェス校内選考会!
1月11日に2月9日に行われる第5回埼玉県高等学校軽音楽ルーキーズフェス(1年生大会)に出場するバンドを決める校内選考会を行いました。
選考会にエントリーしたバンドはDilworth、Milky Way、EDEN、poco a pocoの4バンド。
大会に出場できるのは3バンドまでなので、4バンド中3バンドを決めるのはなかなか大変でした…。
大会で演奏する曲を実際に演奏してもらい、それをもとに決めました。
そして今回ルーキーズフェスに出場するのは
Dilworth、EDEN、poco a pocoの3バンドです!3バンドともオリジナル曲を演奏します。
またルーキーズフェスは県内5会場に分かれて行われますが、本校が会場校の1つなので、演奏はもちろん、運営面でもミスがないように頑張りたいです!!
応援よろしくお願いいします!!!
~今後の予定(1月17日現在)~
1月19日(日) 合同ライブ@板橋高校
(出演:EDEN、MilkyWay、NeRD)
1月25日(土) 1年生限定合同ライブ@川口高校
(出演:Dilworth、EDEN、poco a poco、MilkyWay、NeRD)
参加校:蕨高校、川越南高校、川崎高校、こんねっと学院、豊岡高校
千葉経済大学附属高校、草加東高校、越谷西高校、板橋高校
2月2日(日) 合同ライブ@所沢高校
(出演:ELENA、EDEN、MilkyWay、poco a poco)
2月9日(日) 第5回埼玉県高等学校軽音楽ルーキーズフェス
(出場:Dilworth、EDEN、poco a poco)
2月13日(木) 予餞会
(出演:3:00のおやつ)
3月25日(水) 第21回青二祭@マイナビ赤坂BLITZ
(出演:Dilworth)
[フォークソング同好会]第21回青二祭について
以前記事にも書いた高校生イベント「青二祭」ですが、本校のDilworthが12月22日に2次審査を受けました。
1次審査を勝ち抜いた全22バンドの中から数組のバンドが3月25日(水)にマイナビ赤坂BLITZで行われる第21回青二祭に出場することができます。
そして、今回本校のDilworthが見事2次審査を通過し、第21回青二祭に出場することが決まりました!!
赤坂BLITZは国内外のプロのバンドも演奏する大きいライブハウスです。そんな大きな会場で演奏できる機会があるのは本当に誇らしいことです。
こちら一般入場も可能ですので、ぜひお越しください!
オフィシャルHP → 青二祭HP
2次審査を通ったバンドはコチラ ↓
[フォークソング同好会]1月12日合同ライブ@東京高校!
1月12日に東京高校で行われた合同ライブ(第12回東響祭)に参加させていただきました。
今回参加したバンドはペルソナ(1年)、和襖(1年)、MilkyWay(1年)、Dilworth(1年+2年)の4バンドで、他の参加校は県立川崎高校、東京実業高校、竹台高校、実践女子学園高校、鷺宮高校でした。
東京高校の合同ライブには初めての参加で、川崎高校以外の学校とも初めてご一緒しました。
第12回目の合同ライブということでしたが、合同ライブを多くやっているだけあり、顧問の先生や生徒さんのホスピタリティが高く演奏以前に本校も見習うべきところがありました。
合同ライブを多く開催している学校は演奏だけでなく、こうした運営面もしっかり取り組んでいます。
今回出演したバンドの多くがコピー曲でしたが、コピー曲にせよオリジナル曲にせよ、バンドメンバーで音を「合わせる」という意識ができているバンドはやはり迫力が違いました。また、自分たちが曲を通して何を表現したのかが分かっているバンドの演奏は芯があるなとも感じました。ただなんとなくそれっぽく演奏しているのと、伝えたい気持ち表現したい気持ちを持って演奏しているのでは演奏の密度が違いますし、音に対する丁寧さがとても高いです。
本校の生徒はそうした表現の面やアンサンブルの面はまだまだ弱いので、他校の上手なバンドを見ていろんなことを吸収してほしいなと感じました。
控室
タイムテーブル
ライブの様子
最後に集合写真
今回も多くのことを学べた有意義な合同ライブでした。またご一緒できる機会があればと思います。
東京高校の皆さん、ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]1月7日合同ライブ@蕨高校!
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
新年1発目の行事は1月7日に蕨高校にて行われた合同ライブでした。普通合同ライブというと色んな学校が集まって行うものですが、蕨高校では1校だけを招いて総力戦のような形で行われる斬新な形式でした。
そして今回蕨高校での記念すべき第1回目の合同ライブで、その1回目のゲスト校として本校が招かれました。
蕨高校は本校の第1回目の合同ライブから参加していただいており、参加回数が最も多く、本校と1番関わりが深い学校と言えます。
今回本校からはpoco a poco、EDEN、3:00のおやつ、NO more than YES、Harmonic Unionの5バンドが参加しました。
1年生バンドのpoco a pocoとEDENは今回初めてやる曲を演奏し、2バンドともいつもと違う生徒がボーカルを担当しました。少しずつ基礎がついてきたこともあり、大きく崩れることはありませんでしたが、2バンドとも曲をどう表現するかがまだまだだと感じました。技術を磨きつつ表現力を研究してほしいです。
2年生の3:00のおやつとNO more than YESは久々の合同ライブでしたが、2年生の中ではライブを多くこなしてるだけあり、ライブの見せ方はやはり1年生より優れていました。ただ、音作りの面が弱いので自分の音にこだわりを持ってほしいです。
また、3:00のおやつはバンドで2曲目となるオリジナル曲を初めて披露しました。
Harmonic Unionは顧問+3年+1年という編成で全バンド終了後にゲストバンドとして出演させていただきました。
4曲インストのオリジナル曲を演奏しました。ジャンルがハードロック/ヘヴィメタルなので生徒にとってはなかなかなじみのない曲だったかと思いますが、ライブは楽しくやるもの!ということを意識して演奏しました。
EDEN
昼休みには各パートごとに分かれて交流会
控室
いつも感じることは、1回1回のライブに向けてどれぐらい「準備」ができているか。
曲の完成度はもちろんそのライブにどんな目標や意気込みをもって演奏ができているかで、「楽しかったね」で終わるか、「次のライブに向けて何をすべきか」と次につなげられるかが変わってきます。
ライブは楽しむものなのでもちろん楽しかったという気持ちも大事ですが、同時に自分たちの演奏をさらに良くする努力は欠かさずに続けてほしいです。
あと3か月もすれば新入生が入ってきます。先輩の背中を見て育つ後輩に何を与えられるか、何を示せるのか、そんなことを考えて次年度に向けて取り組んでほしいです。
1回目の合同ライブということで本校での1回目の合同ライブを思い出しながらライブを見ました。
今では顧問も生徒もだいぶ運営等に慣れてきましたが、常に初心を忘れず、さらなる進化をしていきたいと思います。
こうして良くしてくださる学校や先生の存在はとてもありがたいです。今の川口高校フォークソング同好会があるのもそうした方々の存在のおかげです。
2020年が始まりましたが、今年も感謝の気持ちを忘れずにレベルアップしていけたらと思います。
蕨高校の皆さん、お招きいただきありがとうございました!!
[フォークソング同好会]12月22日新人大会決勝ライブ結果報告!
12月22日にESPエンタテイメント東京にて行われた第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会決勝ライブにDilworthとELENAが参加しました。各地区を勝ち上がった計21バンドからグランプリ1バンド、準グランプリ1バンド、奨励賞5バンドが表彰されます。
そして結果は・・・
なんと!Dilworthが準グランプリを勝ち取ることができました!!!!!
おめでとう!!!!!!
※規定により、予選メンバーと同じメンバーでの参加でしたが、オリジナルメンバーの生徒と一緒に賞の喜びを味わいました!
仲間が取ってくれた賞に思わず感動の涙を流す場面も・・・!
初の新人大会決勝でこのような素晴らしい結果を出せたことは本当にうれしいことです!!!
ELENAは残念ながら賞は逃してしまいましたが、緊張しながらも楽しそうに演奏していた姿はとても印象的でした。
本人も顧問も悔しい気持ちはもちろんありますが、何よりバンドメンバーで県大会の舞台に立てたということは3年間の活動を通して非常に素晴らしい経験になったと思います。
今の2年生は公式大会は来年の夏の大会が最後になるので、次こそはリベンジができるようにまたより一層の努力をしていきます!!
今回はこのような形で結果が出ましたが、だからといって次も同じような結果が出るとは限りません。
常に初心に立ち返って、これからも技や心を磨き続けてほしいと思います。音楽はそうした謙虚さや素直さが一番大切です。
演奏の技術を磨くことはもちろん大切ですが、音楽はその人の人間性や想いの強さで伝わり方が全然違います。
大会で結果が出ると、とても熱心に取り組む部活だ、ものすごく練習している、と思われがちです。それも確かにそうなのですが、それ以前に大会に出場した生徒はもちろん、部員全体の人間性が成長してきたことが大きい要因となってます。
音楽に対してまっすぐな気持ちがあるからこそ、熱心に取り組むことができ、長時間の練習も楽しんでできています。
本校に限らず、昔は楽器を持っているだけで不良と呼ばれる時代がありましたが、今ではそうした風潮も薄れ、少しずつ軽音楽も日の目を見るようになってきました。
ただ気楽にそれなりに楽しむこともできますが、軽音楽はその人の人間性が育まれる素晴らしい活動の1つという認識が広がっていったらなと思います。
これからも音楽を楽しんで活動していきたいと思います!!!!
応援してくださったみなさん、指導していただいた講師の先生方、体調管理や応援など色んな面でご協力いただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました!!!!
[フォークソング同好会]12月16日紅谷亮次先生によるバンドクリニック!
12月16日にプロベーシスト紅谷亮次先生を招いて、県大会出場バンドへバンドクリニックを行っていただきました。
紅谷先生だけで行うバンドクリニックは初めてでしたが、演奏に対して良さをたくさん見出してくれて自信につながるようなコメントをしてくださいました。アドバイスを受けるときも、生徒も「すごくスッと入ってくる」と言っていました。
プロミュージシャンということもあり、新たに知る知識や音楽をやる上で大切な考え方もたくさん教えていただくことができました。
本当に恵まれているなとただただ感謝することばかりです。
いろんな講師の方を招いて講習会を開いていますが、大事なことは、「その時間をどれだけ濃いものにできるか」です。
受け身でその時間を過ごすだけなのか、積極的に質問をしたり場の雰囲気を良くする努力をしたりして講師の方から1つでも多くのことを引き出せるかは受ける人の気持ちや行動次第です。
もっともっと貪欲になってたくさんのことを経験し、人間性の部分を磨いていけば、それが素晴らしい音楽となって現れると思います。あえて誤解を恐れずに言えば、チャレンジする姿勢は前までの代に比べて圧倒的に良いです。ようやく部としてあるべき姿になってきたとも言えます。どんなことでも高みを目指して取り組んでほしいです。
とても貴重な時間になりました!紅谷先生ありがとうございました!!!
[フォークソング同好会]12月14日浅川信先生によるバンドクリニック!
12月14日にスタジオアドバイザーの浅川信先生をお招きし、バンドクリニックを行いました。
先月予選に向けたバンドクリニックを行いましたが、ELENAもDilworthも県大会へ勝ち進んだため、今回は県大会へ向けた内容でクリニックを受けました。また、大会バンドのほかに1年生バンドのpoco a pocoも受講しました。
当初の予定ではDilworthが60分、ELENAが90分、poco a pocoが60分でしたが、実際はDilworthは90分、ELENAは120分、poco a pocoは90分と1バンドあたりかなり長く時間をとってもらい、みっちり指導していただきました。
講習後の浅川さんのTwitterではこんなことをつぶやいてくださいました!!
とても良くしてくださっているのが伝わってきます。本当にありがたいことです。
前回は演奏面での指導がメインでしたが、今回は歌の表現の仕方やパフォーマンスについても触れ、前回よりも質の高い講習会になりました。予選が終わってからも前回の講習会で教わったことを繰り返し練習して演奏面は安定してきましたが、新たにこの1週間でやるべき課題が見つかりました。
また指導の中で、生徒にどうしたらいい?どうする?など生徒自身に考えさせる場面も多くあり、その場で話し合い、考える力も身についたと思います。
多くのことを学びましたが、自分たちの演奏をさらに良くするための「選択肢」が増えたということを忘れず、直すべきところは直し、アレンジ面でどうするか自分たちでよく話し合って決めて最高の演奏にしてもらえたらと思います。
いつも講師の方を招くと生徒は少し身構えてしまうところがありますが、浅川先生は楽しい雰囲気を作ってくれて、生徒も笑顔で講習を受けている姿が印象的でした。
今回も長時間にわたり、ご指導ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]11月24日合同ライブ@草加東高校!
11月24日に草加東高校にて行われた合同ライブ「ガシRock」に参加してきました。
今回の参加校は草加東高校、与野高校、杉戸高校、三郷北高校、八潮高校、越谷西高校、草加南高校、本校の8校!
本校からはEDEN(1年)、大竹銀士(1年)、ELENA(2年)が参加しました。
↑ 細かい装飾へのこだわり、さすがです!
午前は1年生、午後は2年生という学年順でのタイムテーブルでしたが、3バンドとも同じ学年のバンドの演奏を見ることで、多くの刺激を受けたかと思います。
大きなくくりで見れば当然1年生より、2年生の方が上手なバンドが多いですが、同じ学年で見ればどのバンドも大差はなかったような気がします。もちろん細かい観点で見ればバンドごとによって強み弱みはありますが、その中からより多くの人の心に刺さるためにはどうしたらよいかはどれだけ細部にこだわれるかだと思います。本校のバンドはもちろん、どのバンドも自分の音に誇りを持って演奏してほしいと思います。
新機材、新体制での合同ライブとのことでしたが、ほぼタイムテーブル通りに進行し、草加東のみなさんの運営は素晴らしかったです!こうした運営面がきちんとできているからこそ演奏での実力も着くのだなと、本校も見習うべきところでした。
草加東高校の皆さん、ありがとうございました!!県大会も頑張りましょう!
ちなみにですが・・・。
他校への合同ライブに参加するのは8月の所沢高校以来でした。
2019年度他校合同ライブ参加状況
5月埼玉平成高校、所沢高校
6月三郷北高校、練馬高校
7月川崎高校
8月所沢高校
11月草加東高校
昨年度に比べ若干少な目な気がしますが、逆に12月以降は合同ライブの予定がたくさんあります!
11月25日現在(出演予定バンド)
12月26日 川越南高校 (出演:大竹銀士・Dilworth他)
1月7日 蕨高校 (出演:EDEN・Poco a Poco・ELENA他)
1月19日 板橋高校 (出演:EDEN・MilkyWay・ELENA他)
1月26日 本校1年生限定合同ライブ(予定)
2月2日 所沢高校 (出演:ELENA・Poco a Poco・Dilworth・MilkyWay)
(2月9日 ルーキーズフェス(1年生大会・本校会場校))
いろんな学校さんと交流できる機会をいただけるのは本当にありがたいことです。
1回1回を大切にして、いろんな面で成長していきたいですね!
[フォークソング同好会]11月17日新人大会結果報告
11月17日に第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会の予選ライブ(地区大会)が行われました。
本校は今回東会場(三郷北高校)に割り当てられ、ELENAとDilworthが出場しました。
東会場には16バンドが出場し、上位5バンドが12月22日の決勝ライブ(県大会)へ勝ち進みます。
Dilworthはトップバッター、ELENAは10番目の演奏でした。
そしてなんと!!上位5バンドにDilworth、ELENAともに選ばれ、県大会へ行くことが決定しました!!!
おめでとうーー!!!
みんなめちゃめちゃいい笑顔ですね!!!!
以前にも書いたかもしれませんが、現顧問が就任してから3年目で、去年・一昨年の新人大会では勝ち上がることができず、ずっと悔しい思いでいました。
今年こそは絶対に県大会に行きたい!という意気込みで、これまで以上に熱を入れて指導をしてきました。
出場した生徒も日ごろからとてもよく頑張る生徒で、ここで一つの結果を出せたのは、とてもうれしく感じたことでしょう!
生徒にとっても顧問にとっても最高の瞬間でした!
Dilworthは元々別の生徒がギターボーカルだったのですが、大会約1週間前に諸事情により出ることができなくなり、メンバー変更を余儀なくされました。色んな人の応援があり、急な変更でも、代打で出た生徒が良く頑張ってくれて、賞を勝ち取ってくれました!まさにチームでの勝利!(決勝ライブはオリジナルメンバーでの出場になります。)
ELENAは実は結成したのが2年生になるかならないかの時期で、元々別のバンドが解散しうまく活動できていなかったところ、Baの生徒を筆頭に結成されました。今回演奏した曲が初めてのオリジナル曲ですが、最初にデモ音源を聴かせてもらったとき、あまりにもいい曲でびっくりしました。
どちらのバンドも本当に自慢のバンドです。
この結果を出せたのは、色んな方の協力があってこそです。HPでも記事をあげているように外部講師の方には本当にお世話になりました。関わってくださった皆様ありがとうございました。
とはいえ!まだ地区大会を勝ち抜いただけに過ぎません!!笑
地区大会突破という一つの目標はクリアしましたが、本番はこれからです!!当然狙うはグランプリ!!
各地区の強豪が揃い、険しい道のりにはなると思いますが、絶対に良い結果を出してくれると信じています。
必ず結果を出します!
またいろんな方にお世話になると思いますが、応援よろしくお願いします!!!!!
決勝大会
12月22日(日)
会場:専門学校ESPエンタテインメント東京 本館地下ホール
(東京都新宿区高田馬場3-3-19)
時間:詳細なタイムテーブル等は後日UP
出演:ELENA(3バンド目)、Dilworth(7バンド目)
他地区の結果等は、埼玉県軽音楽連盟のHPにも掲載されています。
https://keionsaitama.com/
[フォークソング同好会]11月16日中学生向けミニライブ!
11月16日の学校説明会後の校内自由見学の時間を利用し、ミニライブを行いました。
急な告知にもかかわらず、見に来てくださった中学生のみなさん、保護者のみなさん、ありがとうございました!
一番多い時で30人ぐらいは入ったかと思います。去年より盛況でした!!
今回Poco a Poco、大竹銀士、Dilworth、ELENAが出演しました。
演奏曲は以下の通りです。
Poco a Pocoは坂口有望の「おはなし」
大竹銀士はオリジナル曲の「嗚咽」
Dilworthはオリジナル曲の「追い風に吹かれて」
ELENAはオリジナル曲の「花曇り」
また、無茶振りで生徒に司会をやらせましたが、見事な司会をこなしてくれました!
今回のミニライブを見て、音楽をやってみたいなぁと思う方もいたかと思います。
入部を希望する中学生向けの記事は2月か3月ごろに掲載する予定ですが、フォークソング同好会は音楽に本気で取り組める人・向上心と熱意がある人に入ってほしいです。
とはいえ、まずは受験勉強がありますね!!
入試が少しずつ近づいてきて、時には焦りや不安が出るときも来るかもしれません。
1つ、必ず実行してほしい大切なことは、マイナスな思考や発言をやめることです。相手に対しても自分に対してもです。
よくいろんな場面で「お前には無理だ」「自分なんか・・・」などの発言を見かけるのですが、言葉や思いはとんでもない力を持っています。言霊とも言います。
マイナスな思考や発言は「呪い」だと思ってください。特に関係性が強い人からの言葉には影響力があります。
親であったり、友人であったり、先生であったり・・・。
マイナスな思考や発言を習慣的にやってしまうと、いざ困難に出くわしたときにチャレンジすることをやめます。耐え抜く努力をしません。
「絶対に受かる!」「わかるようになるはずだ!」とポジティブなことを毎日思ってください。絶対合格できます。
中学生のみなさん、ぜひ受験勉強頑張ってください。
もし今回見に来てくれた人の中でフォークソング同好会に入って全力で音楽をやりたい!という人がいたら、入部してくれるのを楽しみにしています。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました!!
Poco a Poco
Dilworth
ELENA、ライブの様子。
[フォークソング同好会]11月14日c.s.companyによるバンドクリニック!
11月14日にc.s.companyの出張レッスンとして、東京ヴィジュアルアーツの講師の方を招いてバンドクリニックをしていただきました。
今回受講したバンドはELENA、EDEN、Sky Knowの3バンド。計2時間という短い時間でしたが、演奏の細かい指導から音作りや見せ方について教わりました。11日の浅川先生に引き続き短い期間で講習会が連続してしまいましたが、講師が変われば言われることも変わってくる。今回もいろんなことを吸収できたようでした。
最後に東京ヴィジュアルアーツで行われてる無料レッスンの案内もしていただきました。
通常であれば有料の講座を高校生は無料で受けられるというもの・・・。非常に羨ましいです。こうしたチャンスをどれだけ活用できるか、上手くなるにはいろんなことに貪欲になるのはとても大切なことです。
音楽に限ったことではありませんが、どんなことにも貪欲にチャレンジできる人間になってほしいですね。
大会直前でしたが、もっともっと成長できることがわかりました。ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]11月11日浅川信先生によるバンドクリニック!
11月11日にスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いてバンドクリニックを行いました。
今回受講したのは、ELENA、EDEN、Milky Way、Poco a Poco、Sky Knowの5バンド。1バンドずつ演奏をして、たっぷり時間を使って指導してくださいました。
気になるところがあれば、ドラムのバスドラムとベースだけなどシンプルなところから確認し、徐々にハイハットやスネアを追加してどこでずれ始めるか、細かい視点で確認する。そして、ずれるところはループ練習で徹底的につぶす。
大会に出場するELENAも掘り下げるとたくさん課題が見つかり、限られた時間ではありましたが、着実に演奏が良くなるのを感じました。ボーカルレッスンもされているので、歌詞の表現の仕方もたっぷり教えていただきました。
また、演奏面だけでなく、練習をするときに心掛けなければいけないことややるべきことなどかなり深い話まで聞けました。
生徒側も少しでも吸収しようとメモをたくさんとっていました。顧問も生徒に負けじとメモを取りました・・・。
春にボーカル講座で来ていただいたときは、1年生はまだ入部したてということもあり、そわそわした感じもありました。
しかし、部に入り半年が経ち、個人でもバンドでも少しずつ上達してくると何ができて何ができていないかがわかるようになり、こうした講習会を開いた時の顔つきがとても良くなっているのを感じます。
もっと質問が出たらいいなぁとは思いますが、音楽に対する姿勢が良く、一瞬たりとも聞き逃さないぞ!みたいな雰囲気が伝わり、成長したなぁと思わず感心してしまいました。
何がわかっていて何がわかっていないのか、何ができて何ができていないのか、やればやるほどその違いが分かるようになり、課題に対して何をすればいいかが見えてきます。なんとなくできる状態から脱し、どこまで1音1音にこだわりぬけるかが大切だと思います。浅川さんも今回の講習会で話していましたが「今やっていることに対して、本当にこれでいいか?と疑う。常に実験。守りに入らない。」その気持ちで自分の表現したいことを突き詰めていってほしいです。
どのバンドもみっちり見ていただきました!浅川先生、ありがとうございました!!!
最後にみんなで集合写真。
浅川さんのTwitterでもバンドクリニックのことをつぶやいてくださいました。
[フォークソング同好会]11月3日合同ライブ!
11月3日に本校にて合同ライブを開催しました。
今回の参加校は、川口、所沢、蕨、越谷西、埼玉平成、山村国際、八潮の7校計24バンド!
1月の合同ライブぶりに20バンドを超えました!本校でも少しずつ大規模な合同ライブが行えるようになってきて嬉しいです。
本校からはSkyKnow、大竹(弾き語り)、EDEN、MilkyWay、HarmonicUnion、ELENA、Dilworthが出演しました。
本校の出演バンドは、演奏面でいえば、リズムキープやサウンドメイキング、ピッキングのニュアンスなどまだまだ基礎が足りていないなぁと思うばかりです。他校の生徒はそうした基礎ができているバンドが多く、基礎から見直さなければならないと実感しました。
・メトロノームを使った練習を徹底しているか?
・正しいフォームで演奏できているか?
・演奏曲に適したサウンド作りができているか?(自分が出したい音をイメージできているか?)
ある程度できてくるとどうしても基礎をおろそかにしがちなので、いつでも初心を忘れずに取り組む姿勢がつけばよいなと思いました。地道な練習こそが上達する近道です。とはいえ、これまでの代に比べると着実にレベルアップしているのは間違いありません。まだまだ成長できるぞ!川高生!
運営面では本当によく動くようになってくれました。もちろんまだまだな部分もありますが、ライブ中のローディ・PA・司会・照明どれもテキパキ行動できており、顧問がライブ中にほとんど口出しをすることなく、ライブを終えることができました。
今回来ていただいた学校の顧問の先生の中に以前本校で勤務されていた先生がおり、「川口高校成長したね」と言っていただけたのは本当にありがたいことです。
ここまで本校の生徒が成長できたのも、その学校の部活の雰囲気や合同ライブでの生徒の動き、(武蔵丘高校や練馬高校、県立川崎高校など)他県の学校の合同ライブの運営方法などを見てそれらを目標にしてきたからです。目標となる学校の存在には本当に感謝の意が絶えません。
こうした成長を何かの機会で見られると、改めてこの学校の顧問やっててよかったなぁ~と実感します。
しかし、現顧問もずっとこの学校にいるわけではありません。いなくなった後も生徒たちが新しい顧問と協力し、自分たちで部を運営できるようになってほしいと思います。
今回色んな学校のバンドの演奏を見ることで、その分だけ刺激を受けて今後のモチベーションにつながったと思います。
自身につながる部分も新たな課題も見つかる、非常に中身の濃い合同ライブとなりました!
参加してくださった学校のみなさん、ありがとうございました!!!
[フォークソング同好会]11月1日定例ライブ!
11月1日に定例ライブがありました。
1年生の出演者は大竹(弾き語り)、EDEN、MilkyWay、Dilworthの4組、
2年生は修学旅行明けということもあり、2年生の出演者は大会に出るELENAだけでした。
3年生が引退してから2回目の定例ライブでしたが、まだまだ準備の面で時間がかかり、開始がだいぶ遅れてしまいました。
1、2年生がしっかりと連携をとり、迅速に準備ができるようにするのが課題です。
今回は出演バンド数が少なかったおかげで全体終了がそこまで遅くはなりませんでしたが、夜遅くまで音を出して良いわけではないので、1人1人が周りをよく見て行動できるようになってほしいです。
また、今回から照明機材を導入しました。少し小さめのLEDライトですが、十分雰囲気が出て、ライブハウスっぽくなってきました。これでまたモチベーション上げて練習に励んでほしいです。
MilkyWay
Dilworth。大会エントリー曲「追い風に吹かれて」(オリジナル曲)と銀杏BOYZのBABY BABYを披露。
ELENA。大会エントリー曲「花曇り」(オリジナル曲)とKEYTALKのMONSTER DANCEを披露。
(遠くから撮ったせいか全然ピントがあってないですね・・・。)
[フォークソング同好会]10月24日1年生技術講習会!
10月24日にYAMAHAの森山サトシ先生、山下浩先生、プロベーシスト(Wabi_Sabi)の紅谷亮次先生、プロギタリストの中村KOTA先生を招いて1年生向けに技術講習会を行いました。
2年生が修学旅行で午前放課のため、午後の時間をたっぷり使って講習会を行いました。
前半はパート別に分かれてパート別講習会。森山先生はドラム担当、紅谷先生はベース担当、中村先生はギター担当。
1年生ということもあり、日ごろからやっておくべき基礎練習や正しいフォーム、バンドで大切な4つのチューニングなど基礎を中心に教えていただきました。
生徒1人1人の弾く(叩く)様子を細かいところまで見て、この指がここに来るともっと良くなるよなどと声をかけながらアドバイスをしていて、生徒もできるようになってくると何かをつかんだような顔つきになってくるのが印象的でした。
90分ほどの短い時間でしたが、それぞれのパートで教わったことをしっかり吸収してくれればと思います。
後半は視聴覚室に戻って、1年生全バンドに対しバンドクリニックを行いました。
山下先生には視聴覚室後ろの映写室で楽器のメンテナンスをしていただき、楽器の状態を良くしてからクリニックに臨んでもらいました。1年生だと特に弦はどうやって張り替えるのか、細かい調整はどうしたらよいか、何か不具合がありそうだけど原因がわからない・・・などの悩みを抱えた生徒にも的確なアドバイスをされていました。
バンドクリニックでは各バンドごとに担当の先生を決めてコメントをし、他の先生方にはコメントシートを書いていただくという方式で行いました。
Sky Know、EDEN → 紅谷先生
Poco a Poco、Milky Way → KOTA先生
NeRD、大竹(弾き語り)、Dilworth → 森山先生
生徒は初のバンドクリニックということで緊張していましたが、各バンドに対し、あれもこれもという指示ではなく、ピンポイントでまずはこれを直そう・こうしようというアドバイスをし、褒めるところはしっかり褒める、私も教員として見習うべきことが多い指導の仕方でした。
今回学んだことは
・コピーをするなら再現度をもっと上げる。YouTubeなどを見て本気で模写する気持ちでやる。
・煽りをするなら指先をこだわってみる。頑張ってやってるんだなぁと思わせたらもったいない。
・演奏曲を増やす。オリジナル曲はたくさん作る。
・ステージングをこだわる。
・どんなバンドにしたいか、バンドの方向性を決める。
・気持ちは常に100%で、音量を0~100でコントロールする。
・寄りかかる演奏ではなく、寄り添う演奏にする。
・転調前後の音量バランスを気にする。
・ボーカルに合ったキーの曲を作る。
・ドラムやギターで難しいことをすることよりもリズムキープが大切。
・フィギュアスケートで例えるならバンドはジャンプよりも着地が大事。
・目線はまっすぐより少し上を見る。そのためには指板をなるべく見ない。
・2人ギターがいるなら音色やリズムなどの弾き分けをする。
・リズムが合わないなら、リズムに適当な歌詞をつけてみんなで歌ってみる。
・目5割、耳5割。例えば演奏で40点できてるものを45点にするのは難しい。パフォーマンスで工夫ができれば全体の点数はグンと上がる。
・全国大会でコーラスがないバンドはいない。上手くなるためにはコーラスは必須。同じ音程でもオクターブ下でもいいから歌う。
演奏したバンドはアドバイスを真摯に受け止め、演奏をしていないときもただ見ているだけでなく、自分のことのように一生懸命メモをとっていました。
全体が終了した後もバンドごとや個人で質問をしに行く姿が印象的でした。
森山先生の「20個、30個質問が出るようになれば、あっという間に上級生よりうまくなれる。ただ質問が自然と出てくるようになるためにはある程度やらないといけない。」という言葉はまさにその通りだと思いました。
1年生ということもあり、少し遠慮している様子もありましたが、次にクリニックを受けるときは今回の何倍も質問ができるように日ごろから鍛錬してほしいと思います。
非常に中身の濃い一日となりました。
ここまで丁寧に指導してくれた講師の先生方に恩返しができるためにもまずは新人大会で勝ち上がれたという報告ができるようにしたいです。
今回講習を受けただけではうまくなったとはいえません。練習の中で実践して自分のものにしなければ、今回の充実した時間が水の泡になってしまいます。大切なことは「忘れないこと、継続すること」です。それを最後に顧問から生徒に伝えて終わりました。
講習をしてくださった先生方本当にありがとうございました!!
[フォークソング同好会]10月19日新人大会に向けた校内選考会
久々の記事投稿です。
10月19日に、来月の17日に行われる軽音楽連盟主催の新人大会に出場するバンドを決めるための校内選考会を行いました。
大会に出場できる枠は2バンドまで(1バンドがオリジナルであることが条件、コピーの場合1バンドまで)。
校内からEDEN(1年)、Milky Way(1年)、Dilworth(1・2年混合)、ELENA(2年)、3:00のおやつ(2年)がエントリーし、各バンドに演奏をしてもらいました。
中間テストの2日後であったにも関わらず、皆良い演奏をしてくれました。
どのバンドもレベルが高く、選ぶのにかなり時間がかかってしまいました・・・。大会で上位バンドを決める審査員の気持ちがわかったような気がします。
選考の結果、本校からはDilworthとELENAが出場することになりました。
現顧問が就任してからは新人大会で1度も勝ち上がれていないので、今年こそは勝ち上がれるよう、頑張りたいと思います!!
これまで連盟の大会には欠かさず出てきましたが、これまでは出たいというバンド自体が少なく、顧問から出るように説得することも多々ありました。また、これまではオリジナル曲を作るバンドも学年で1バンドという状況でしたが、今年に入って現時点で2年生3バンド、1年生でも3バンドがオリジナル曲を作り、だんだんチャレンジする心が身に着いてきたように思えます。
今回の大会に向けた選考会を行うこと自体が初めてでしたし、5バンド中4バンドがオリジナル曲で臨んでくれました。
どのバンドを出すか今年卒業したOBにも意見を求めたところ「自分たちがいた雰囲気が微塵にも感じられないぐらい全体的に上達している。」と言っていました。
それも意識の高い1年生が入ってきたことによって部全体の雰囲気も良くなり、もっと上達したい!という空気が出るようになったからだと思います。
この雰囲気をもっともっと良くできるようにまずは新人大会地区大会で勝ち上がれるように全力で行きます!!!
11月17日(日) 新人大会地区大会
場所:三郷北高校 (一般見学不可)
12月22日(日) 新人大会決勝大会
場所:ESPエンタテイメント東京 (一般見学可能)
[フォークソング同好会]8月3日校内レコーディング!
8月3日にいつも講習等で大変お世話になっているプロベーシスト紅谷亮次さんに来ていただいて、3年生バンドSurmountの校内レコーディングを行いました。
朝の録音機材のセッティングでは、普段見慣れない機材を見て早速生徒たちは写真を撮ったり動画を撮ったりしてテンションが上がっていました。
機材セッティングが終わったら、まずは夏の大会でも披露した「僕の唄」の録音から始めました。
初のレコーディングということでメンバーも少し緊張している様子でしたが、紅谷さんが「変にうまくやろうとすると音が守りに入るから、いつもやっているライブのように演奏しよう」と言ってから少しずついつもの表情や動きを取戻し、音もまとまってきました。
おおよそ良いものが撮れたら、パートごとの細かい撮り直しを行いながら、紅谷さんはパソコンで編集していきます。プロの方が施す細かい作業からは普段の優しい雰囲気とは打って変わってすごい集中力がびりびり伝わってきました。その姿を見ることも生徒にとって勉強になりました。
2曲目の「To The Sky」も同様に録音し、終わるころには生徒はかなり疲れているようでした。それだけ集中して真剣に取り組んだのだと思います。
To The Skyの「前へ~」というコーラス部分ではふとした発言をきっかけに急遽その場にいる全員が参加することに笑
バンドメンバーはもちろん、機材運び等の準備を手伝ってくれた1年生や顧問が参加し、バンドがもっと前へ進めるように応援する気持ちを込めて歌いました。
レコーディングというなかなかできないことを学校で行えたのは、彼らの音楽に対する真剣な気持ちがあったからこそですし、とても貴重な経験になりました。
紅谷さんも録音したものを持ち帰ってミキシングでもっと良いものにしたいとおっしゃっていました。本当にありがたいことです。
レコーディング後の紅谷さんのTwitterのつぶやき。
メンバーの努力や良さを最大限生かしてくれるレコーディングでした。
良くしていただいていることがとても伝わる内容です。
また、顧問が他に印象に残ったこととして紅谷さんの「レコーディングしたものよりライブの方を良くしなければいけないから自分との闘いだ」という言葉でした。
音楽はライブが命です。レコーディングをしてもコピーをしても技術面では当然プロにはかないません。だからこそ高校生にしかできないライブを作っていくことがものすごく大切になります。1回1回のライブを良くしていくために自分たちの演奏を見直し、アドバイスをもらったりしながら練習を重ねるというのはまさに自分との闘いです。
大会で賞をとることも大切ですが、自分自身を磨いていくという音楽の良さや本質を改めて実感させられました。プロの方が言うと言葉の重みが違いますね。
後輩たちもそうした上級生の背中を追って頑張ってほしいです。
丸1日充実した日になりました!ミキシングされたものを聴けるのが楽しみです。
ありがとうございました!!
完成したものは後日学校HP記事にも掲載予定です。
Wabi_Sabi Official HP
http://wabisabiunit.com/
Wabi_Sabi YouTube Channel
https://www.youtube.com/user/GllenM
[フォークソング同好会]第9回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト結果
7月21日に第9回埼玉県高等学校軽音楽コンテスト地区大会が行われました。年に3回ある連盟主催の大会で、本校は北会場へ参加してきました。
今回出場したのは3年のSurmountと1年のUtopiaの2バンド。3年生は大会に出られるのが今回が最後ということで、気合が入っていました。1年生も初めての大会ということで緊張していた様子でしたが、前日の練習ではパフォーマンスのやり方を話し合っていて少しでも演奏がよくなるよう、頑張っていました。
そして結果は…、
2バンドとも県大会出場を果たすことができず、悔しい思いをしました…。
特に3年生はこの大会を一つの目標としてずっと努力をしてきたのを間近で見てきたので、顧問も非常に悔しい思いでいっぱいです。
とはいえ、結果は結果なので、次のライブへ向けて課題を見つけて前進していってほしいです。
本当によく頑張りました!お疲れ様!!
今回演奏中動画を撮っていたので、写真はUtopiaのセッティング中のもののみです・・・。
Utopia
[フォークソング同好会]7月19日定例ライブ!
7月19日に1学期最後の定例ライブがありました。
1学期最後の定例ライブであると同時に、3年生は最後の定例ライブとなりました。
9月の文化祭後から1,2年が中心となって部活をしていくので、準備は1,2年生のみでやる予定でしたが、放課後2年生がすぐに集まってくれて、当初の準備開始予定時間よりも早い時間に準備が終わりました。配線など詳しくない生徒にも、詳しい生徒がスマホを見せながら説明をし、上級生としてさっそくその行動力を見せてくれました。スバラシイ!!
ライブは10バンド以上が出演をしました。
最後の定例ライブだからと、いつも以上に気合を入れて演奏するバンドや入部して最初に演奏した曲をやるバンドもいて、この部に対する思いが伝わってきました。
ただ、一つ全体で気になったことはセッティング時間で練習する人が多い!!ステージに立った瞬間からサウンドチェックであっても本番。誰かが練習を始めてしまうと周りのメンバーのサウンドチェックの妨げになりますし、その分時間が押してしまい、運営にも迷惑がかかってしまいます。部全体で改善すべきところですね。
そして、文化祭に出演するバンドも発表しました。
タイムテーブル等で若干の調整が入るため、後日正式に発表します。
そして例年では楽器屋にPAをお願いしていましたが、今年はすべてフォークソング同好会でPAを担当することになりました!!
新しい試みでどうなるかはわかりませんが、PAに関して熱心に取り組んでくれる生徒も多くいるのできっと上手くいくと思います。
この1、2年で部内でいろんな変化がありました。その変化によって学校や周りから良い意味で少しずつ注目されるようになってきた気がします。とても喜ばしいことです。
部活というのは学校の環境を使わせてもらってできるものです。今ある機材もいろんな方のご協力があってこそのものです。
音楽をガチでやりたい!という人もいればただただワイワイやりたい!という人もいます。いろんな熱意で音楽をやることは当然あると思います。しかし、部員である以上は「部活動」として音楽をやっていることを自覚しなければなりません。
広い視野で周りのことを考えたり、学校やお世話になっている外部講師の方や保護者に感謝の気持ちを持つことがとても大切です。
そうしたことができる人は、バンドメンバーへのリスペクトもすることができ、人を感動させる音楽を演奏することができます。
1年で1回しかない学校行事「文化祭」。そこで書道部よりも吹奏楽部よりも演劇部よりも多くの時間をもらい演奏できることに感謝の気持ちを持って、フォークソング同好会一同文化祭に臨みたいと思います。
[フォークソング同好会]7月11日四年二組とコラボ!
7月11日に渋谷TSUTAYA O-EASTにて行われた四年二組というアーティストのライブでフォークソング同好会の生徒が1曲コラボするという企画に参加してきました。
今回コラボした曲は「My Best Friend」という曲です。
TSUTAYA O-EASTは1000人近くのキャパを持つ会場で、顧問もよくライブを見に行く場所の1つです。
普段の部活の中では味わえない大きな舞台・大勢の観客を目の前にして緊張するかなと思いましたが、9日に本校で入念に行ったリハのおかげもあってか、非常に良い表情で参加していました。生徒からも楽しかった!緊張しなかった!などの声があり、とても良い経験になりました。
コラボだけでなく、ライブ自体も楽しんで観ていました。プロの生演奏を間近で見れて、今後の練習のモチベーションも上がったようです。
貴重な経験となりました!四年二組のみなさんありがとうございました!
合唱部となっていますが、フォークソング同好会です。笑
[フォークソング同好会]7月8日ボーカル講習!
7月8日にSTUDIO ADVISERの浅川先生にお越しいただき、ボーカル講習を開きました。
本校でのボーカル講習は2回目で今回は1年生がパート関係なく全員参加し、2・3年生は希望者が集まりました。
パートがボーカルでない生徒もいたので、ボーカルについても話しつつ、バンドにおいても大切なことを話してくれました。
バンドの練習の流れやアンサンブル・ライブ演奏で大切な3要素、練習前のウォーミングアップのやり方など、特に楽器を始めて間もない1年生はためになる話をたくさん聞けたと思います。
呼吸法、声の響かせ方、発声方法、ボーカルテクニック、実際の曲を用いて実践など盛りだくさんの内容を5時間近くにわたりみっちり行っていただきました。
1年生はどうしてもまだまだ未熟な部分もあるので、集中力をなるべく長く持続させるよい訓練にもなったと思います。
最後は2人1組でのリズム練習や、3拍子の練習なども行いました。
いろんな講師の方に来ていただいていますが、話の中で共通することは、
・基礎がとにかく大事
・リズム練習は毎日する
・行動するかしないかが結果に出る
・失敗する恥をかく経験をたくさんする
・自分の「やばいかな」に気づく
などです。当たり前のことかもしれませんが、その当たり前をどれだけきちっとこなせるかで演奏のクオリティが変わってきます。
楽な道を選ばず、地道な努力を積み重ねることが大切です。
技術的なことだけでなく、バンドをやる人間として大切なこともたくさん学ぶことができました。
長時間にわたる講習を行っていただき、ありがとうございました!