校長日誌

校長日誌

登校の準備~左側通行

明日からの準備登校、6月からの分散登校について、昨日お知らせいたしました。

本校でも感染防止対策をして生徒たちを迎える準備を進めています。

感染防止対策の一つとして、生徒間の接触防止のため、廊下・階段を左側通行にしました。現在、廊下・階段にセンターラインを先生たちで分担して引いています。

「緊急事態宣言延長」でもあと少しと信じて

埼玉県は、昨日残念ながら「緊急事態宣言」が解除されませんでした。埼玉県は感染者数が減り基準を下回ったのですが、地理的状況を考えるとやむを得ないのかもしれません。しかし、少しは長いトンネルの先に光が見えてきたように感じます。その光が出口であることを祈るばかりです。

ずいぶん前になりますが、「インデペンデンス・デイ」という映画がありました。宇宙からの侵略者に対し、世界各国が団結して戦う映画でした。飲んだくれのパイロットの果敢な行動で侵略を免れるという映画でした。アメリカも日本も、中国もロシアも・・・。地球人としての戦いが描かれていました。ある著名なIT企業創業家は「次の世界規模の戦争はウイルスとの戦いになる」と言ったそうです。相手が宇宙人であれ、目に見えないウイルスでれ、今世界の人々が団結する時なのだと感じます。もちろん様々な意見があり、きっと誰もが納得する正解はないのだと思います。でも、味方であるべき人間がお互いの批判や足の引っ張り合いをしていては、戦いに勝てなくなってしまいます。

もう少しと信じて頑張りましょう。学校が再開される日を楽しみにしています。もちろん、「新しい生活様式」つまり生活に制限がかかるということですが、まずは「日常」の回復が最優先です。

アフターコロナ禍の授業の変化について思う【校長日誌】

職員会議で校長連絡として先生方に伝えたことの一部です。

◆最近、「アフターコロナ禍」とか「コロナ後」というフレーズが聞かれるようになりました。以前とまったく同じような生活には当面戻れそうもありません。社会全体の様相が変化し、一般企業では、一層テレワークやフレックスが進み、生活でも「新生活様式」が求められるといわれています。恐らく学校の在り方や私たちの働き方も問われることになり、学校の授業も、大きな変化が予想されます。実技や実験、話し合う形式の授業・・・、主体的・”対話的”で深い学びの実現には工夫が必要そうです。これを契機にしてICTの活用が加速度的に進んでいくことは間違いないと思います。しかし、私たちは「在宅授業」を進めるわけではありません。AIが進歩してロボットやネット配信だけに教育を任せるようになり、高校教員は不要の職業になってはいけません。ICTを活用して、生徒にわかりやすく、効果的な学習の支援を行うことが必要です。当面「密」(密閉、密集、密接)は避けなくてはいけない状況ですが、こんな時代だからこそ生徒同士や、生徒と教員間の関係が「疎」になってはならないし、コミュニケーション能力・人間関係力を育てることも大切です。確かに学習は、個々の生徒が主体的に取りくむものですが、教師や他の生徒がかかわることで一層”主体的”な学びが確かなものになります。学校でしかできないこと、人間にしかできないことの工夫も「アフターコロナ禍」には要求されるのだと感じています。

本日は「創立記念日」です【校長日誌】

臨時休校が続く中で実感がわきませんが本日は「創立記念日」です。昭和16年5月18日に開校式を挙行したことを記念してこの日を「開港記念日」としました。

創立40周年記念誌によると、川口高校の前身である川口中学は、諏訪山に校舎が新築されるまで川口市立第6尋常小学校の校舎の一部を借りて3学級で発足しました。当時は戦時下で、物資も労働力を不足していて建設計画に大きな影響があったようです。夏休みに生徒が資材を運び、瓦を張ったという記述があります。当時初代梅根悟校長の教育理念として「地域に密着した学校」という考えがあり、当時、川口は「鋳物の町」として発展していて、高等工業専門学校を創立してその付属中学校にするという計画もあったそうです。

 

川口高校は、今年創立79年を迎えました。この伝統の重さは計り知れないものです。良い伝統を受け継ぎ、より魅力ある学校になるよう生徒とともに発展させていきたいと思います。

 

新しい仕組みが学校にも?【校長日誌】

早い生徒の課題の返送を昨日受け取れいました。臨時休校が長期化され生徒たちの家での生活については心配しています。

最近、「アフターコロナ禍」とか「コロナ後」というフレーズが聞かれるようになりました。緊急事態宣言が一部解除される方向のようですが、以前とまったく同じような生活には当面戻れそうもありません。社会では「テレワーク」が進み、「新生活様式」が求められるといわれています。休校期間中、プリントや教科書による学習課題のほか、ご家庭や生徒の端末を活用(BYOD)させていただいて動画による授業配信や課題の配布などを行っています。本校も手探りの状態ながら推進しているところです。学校が再開されても、恐らく学校においても、大きな変化が予想されます。生徒同士が輪になって話し合いをすることや実習実験などの方法にも制約ができることと思います。ICTの活用を進めつつ学校でしかできない体験やともに受ける授業の味わいなど工夫していかなければいけないと感じます。

昨年の水害、今回のコロナ禍と、予想以上の困難が続いています。しかし、状況が悪いだとか、環境が良くないとか、政策が足りないとか・・・不満はそれぞれ持つと思いますが、今は、どうしたらこの難局を乗り越えられるのかを個々のレベルで考えることが必要なのではないでしょうか。生徒たちには、予想不可能な未来を生き抜くために必要な力は何かを自ら考え身に付けてほしいと思います。

毎日感染者の数が減ってきていますが、この1・2週間の私たちの行動が重要です。

学校内の花【校長日誌】

今日は学校敷地内を歩いて見ました。この時期にしか見られない花たちです。

   

 

  

本日課題の発送をしました【校長日誌】

立夏も過ぎ、気温も上がってきました。本来であれば、1年生も学校に慣れて、部活動の大会もあり、にぎやかな季節のはずです。本日は、全学年とも先生方によって、課題の袋詰めを行い、ゆうパックによる発送を完了しました。中には今後の課題のほか、今までの分の返送用ゆうパックが入っていますので送り返してください。

 

現在、社会では効率が追求されています。確かに、早くて正確なのがいいのかもしれません。しかし、世の中には効率だけではうまくいかないもの、より丁寧さが要求されるもの、そして、時間をかけなければ絶対できないものもあります。高校生の時期は、一見、無駄に見えるものにも挑戦することが必要だと思います。失敗も一つの経験です。やらなかったという後悔よりも、やってみたという経験が大切なのだと思います。無駄な勉強はありません、課題頑張ってください。

 

保護者の皆様、ホームページ上に「保護者の方へ(お知らせ)」というページを新設しました。学校からのお知らせを掲載していますので、ご確認ください。本日郵送した課題の一覧や提出物一覧も各学年ごとに掲載しましたのでご覧いただきますようお願いします。

生徒が来ました【校長日誌】

今日は、スタディサプリの追加申し込み、漢字検定の申し込みの受付でした。スタサポの追加申し込みで173名が、漢検の申し込みにも99名受け付けました。

久しぶりに生徒の明るい笑顔とすがすがしい挨拶に触れました。やっぱり生徒の姿があると学校らしさを取り戻します。

生徒の皆さん、もし、どうしても相談したいことがあれば、先生に電話をしたり、または保護者の方の許可をもらって事前に連絡したうえで相談に来てください。

出口に向かって【校長日誌】

ゴールデンウイークも終わり、通勤で人出が多少増えたように感じます。ここ2,3日で新規感染者数が100名前後になり、この危機の出口が見えたような気にもなりがちです。しかし100名を超えたと大騒ぎしていたことはつい1か月前のことです。まだまだ油断はできません。

私たち人間は、文明を創り、科学を発展させてきました。でも、昨今は大自然の災害にみまわれ、今はこの見えない敵と日々戦っています。最先端の科学で治療薬・ワクチンを創っていただく一方、私たちは、協力して、この危機に立ち向かうことが大切だと思います。「できないことをできるに変える工夫」「求められる行動」「困っている人にできること」を探しましょう。

人間は、「科学」だけではなく、「力をあわせること」「自らを律すること」も培ってきたと思います。

「英知」と「心」を結集して、未曽有の危機を乗り切りましょう。出口は必ずあります。

静かなGW、季節は進んでいます【校長日誌】

毎日コロナのニュースでうんざり気分なところもありますが、静かで人の少ない街に現実を突きつけられます。どの対応が正解なのか、答えは未来だけが持っているのかもしれません。でも答えが少しでも良い方向に向かうように大方の人が協力してくれています。そんな中で心無い人たちの報道もあります。視点が今にしかなく、自己の利益、悦だけを追求してしまっている人がいることに残念に思います。

生徒たちは臨時休業が延長され、GWも平日も差がない毎日かもしれません。でも着実に気候も変化しています。私たちの生活もきっと改善方向に向かっていると信じましょう。

 ←学校付近の用水路

週明けには新しい課題と、今までの課題の回収用のレターパックが郵送されます。まだ終わっていない生徒は頑張ってください。そして、日々を計画的に規則正しく過ごしてください。

臨時休業延長に伴って課題を送付します【校長日誌】

本日、HP・メールでお知らせいたしましたように、県立高校では臨時休業が5月31日まで延長されました。緊急事態宣言も延長されるという報道が出ています。教育にも経済にも、私たちの日常に大きなダメージを与えています。あと少しの辛抱と信じて力を合わせましょう。HPのトップページにも生徒向けメッセージを掲載させてもらいましたが、繰り返します。

「今、家でも何ができるのか、何をすべきなのか」を考えましょう。皆さんの知恵と実践力が必要です。そして協力して一日でも早く、日常を取り戻しましょう。学校が再開された日に、生徒の皆さんが元気に笑顔で登校することを待っています。

今回は登校日を設定いたしません。5月分の課題を現在準備中です。11日に郵便で発送する予定です。また、その中には今までの課題の返却用レターパックが入れられています。各学年によって指示が異なりますので内容を確認してください。

ゴールデンウィークですが。今年は「StayHome」です。窮屈な日々ですが、今を耐え、いつか笑顔で集まって談笑したり会食したりできる日を待ちましょう。

 

「インターハイ中止」に思う【校長日誌】

昨日、インターハイの中止が決定されたという報道がありました。今後、県から通知が来るものと思われます。この状況下で、生徒の健康が最優先であり、練習不足、予選のことも考えると仕方ないことだという感想です。

今後、県としてどのような対応をするのかまだ不明ですが、インターハイは、高校生の運動部員にとって、3年間の総括であり、インターハイ出場を目標に日々頑張っていたのだと思うと残念でなりません。ここまで頑張ってきた全国の高校生、特に3年生にとっては「悔しい」の一言で片づけられるものではないと察します。

しかし、皆さんのこれまでにかけてきた「時間」と「熱量」は絶対に無駄になることはない、今後の人生の支えになるとと信じています。その「情熱」と今まで培ってきた「技術」「心身」が、違う形で発揮されることを期待してやみません。

読書のすすめ【校長日誌】

緊急事態宣言が延長されるかどうか、学校はいつ再開されるのか、・・・。そして医療崩壊の危機。

今、私たちは、一人一人が強い意志を持って、自己の行動管理をして、社会としては、この危機に集団としてどう対応するのか、試されているのだと思います。

さて、生徒たちはコツコツと課題に取り組んでくれているでしょうか?課題だけでなく、自分でメニューやスタイルを決めて学習に取り組んでください。与えられたことだけをするのではなく、自分で計画を立てる。復習でも予習でも今、必要だと思うことを実行してほしいと思います。それが、「主体的な学び」なのではないでしょうか。

また、「家にいよう」と叫ばれています。もし時間があるのならば、家の手伝い、掃除、そして読書をしてください。

ある調査によると、高校生の半分が月に1冊も読書をしなかったという結果だそうです。ひと月、半分の高校生が全く読書をしていないという結果には驚きです。

電車に乗ると、老若男女8割の人がスマホを片手に持って画面に向かっています。音楽を聞きながら、LINEを送信したら、ゲームに切り替え、次はネット販売の物色・・・。次から次へと作業を移動する。最近は電車の中で文庫本を片手に活字を目で追っている姿は、ほとんど見られなくなりました。

高校生の時にできるだけ多くの本を読むことを勧めます。そこから、自分の興味関心の範囲が広がるかもしれません。読書によって思考力や表現力も高まります、作者の体験を追うこともできます、多角的な考え方に触れることもできます。

こんな時だからこそ、教養を高めたり、多くの人の追体験をしたり、多角的な考え方に触れるのもいいのではないでしょうか。

変化の時代に思う【校長日誌】

毎日、コロナのニュースばかりですが、仕方ない状況です。その中で、様々な支援をする会社や人々のニュースが伝えられ心が温まる一方、勝手な行動を取る人、更に騒ぎに乗じて人を欺いたりする報道もあり、情けなく憤りを感じることも多々あります。こんな時だからこそ、協力することが大切であると、子供たちに背中を見せてあげられる社会であってほしいと願うばかりです。
最近「VUCA」という言葉をよく耳にします。Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の4文字の造語、今後の社会環境が予測困難な状況に直面するという時代認識を表す言葉だそうです。「変化」の時代に、この「危機」が重なっています。今こそ、自分たちの行動が社会のためになっているのか、進むべき道はどのような方向なのか、主体的に考えることが個人でも組織でも重要になっていると感じます。

春は着実に【校長日誌】

学校内を歩いていると、日々緑が鮮やかになってきています。まだ、肌寒い陽気ですが、着実に春が来ていることを感じます。中庭にも、緑の中に桃色と白が映えていました。早くこの中に生徒の姿が、見られることを願います。

休業中の課題の配信も始まっています【校長日誌】

まだ、試行ではありますが、一部の学年で授業動画の配信を実施ています。環境により制限もありますが視聴可能な生徒には観てほしいと思います。

先ほど、司書さんが、その授業に関連した本の紹介動画を創っていました。

 

感染拡大防止のため先生たちも自宅勤務が始まっています。一般に言われているテレワークと違いインターネットを利用して仕事は、セキュリティの関係でできません。まだまだ、学校現場は一般企業に比べて遅れている感じがします。

学年別登校日のご協力に感謝します【校長日誌】

新年度当初からの臨時休業の延長に伴い、課題等の配布指示のため13日(月)から3日間学年別に登校日を設定させていただきました。体育館に2分割とし、広いスペースをとって実施させていただきました。ご家庭におかれましてはご心配の部分もあったことと思いますがご協力に感謝いたします。

今回、課題学習の提供の一つの手段として、スマートフォンなどの端末を活用することも考えています。手探りで進めるため、円滑な運営ができるか未知数な部分もありますが、ぜひ活用していただければと思います。

教室にて教員が生徒に直接授業ができるのがよいのですが、臨時休業の間、本校としましてもできるだけの方法を講じていきます。

 

感染防止に向けて医療関係の方をはじめ最前線で働いている方、私達の生活の維持のために外で働いている方、・・・等に、感謝いたします。みんなで知恵を出し合い、協力してこの難局を乗り越えましょう。

休業期間の時間を大切に【校長日誌】

今、新型コロナウイルスの猛威が世界を震撼させ、多くの人の生活を制限させています。教育活動にも影響を及ぼし、学校もその対応が長期化し、通常の学校再開に向けた道のりもさらに厳しいものになりそうです。今私たちに求められているのは、 一人一人がしっかり考え、行動することなのだと思います。

1か月近く臨時休業が延長されました。登校日に生徒たちに課題等の指示がありますが、この与えられてしまった時間を無駄なものにすることなく、意味のある時間にしてほしいと思います。一人一人が何をすべきか考え、実践してくれることを期待しています。

登校日は、各学年2回に分散し、体育館で行います。喚起に気を付け、座席間隔も広く取りますが、マスク等感染防止の対策も各自が行ってください。

入学式を挙行しました。【校長日誌】

新型コロナウイルの影響で通常の形式ではありませんでしたが、本校では、3回に分散して、体育館の座席間隔を広くして、生徒と教職員のみで入学式を実施しました。

新しい少し大きめの制服を身に包み、緊張した面持ちででしたが、322名の新入生を迎えました。

本来であれば、来賓をお迎えし保護者の方とこの会場にてともにお祝いすべきところではありますが、新型コロナウイルスの影響で普通の形態にて挙行できないことを残念に思います。日常の平穏な生活がどんなにありがたいものなのかということを痛感します。

式辞では短く、二つのことを伝えました。以下要約です。

一つは、これからの時代における在り方生き方についてです。多様化の拡大が進み、グローバル化はボーダーレス社会を創出し、世界をめまぐるしく変化させています。日本においては、産業構造が転換、さらに、自然災害や感染症というリスクも高まり、今後、前例のない課題が待ち受けることになります。このような社会では、「想像力」と「学び続ける力」が重要です。「これを学びなさい」と言われて学ぶのではなく、「自分は今何を学ばなくてはならないのか」を客観的に考え、継続的に課題に立ち向かう力が必要です。答えのない中で、どう行動すべきかを考え、自己の価値を創出できる人が、求められます。

二つ目は、「失敗体験」を大切にしなさいということです。これから高校でたくさんの知識を学びます。そして課題に立ち向かうとき持っている知識情報を再構成しその局面にどうしたら対処できるのかを考えます。そこには必ず失敗が伴いますが、その失敗体験が次に同様の問題に直面したときに成功へと導くことにつながります。失敗を恐れず挑戦してください。

 

4月1日赴任しました。よろしくお願いします。【校長日誌】

4月1日付で、県立川口高校の校長として赴任しました今西 善徳(いまにし よしのり)です。

平成25年26年の2年間、教頭として川口高校に勤務していました。また、「チーム川高」の一員にさせていただいたことを光栄に感じています。

今、我々は様々な課題に直面しています
人生100年の時代を迎え進む高齢社会化、人工知能AIの進化による生活様式の変化や職業構成の変化、海外事情の変化、など。本校の生徒も、大きな影響を受けるのではないかと考えています。このような先行き不透明な時代を生き抜く力を育成することが大切だと思っています。
更に、コロナウイルスの関係では、教育活動自体がままならない状況になっています。いつも通り、できることの有難さを感じる日々ですが、この特別な時期だからこそ力をあわせて難局を克服したいと思います。

生徒の成長のために先生方とともに努力していきます。どうぞ、よろしくお願いします。