軽音楽部
【フォークソング同好会】3月8日ドラム講習、9日バンドクリニック!
3月8日にDIMドラムスクールの髙木雄紀先生を招いてドラム講習を実施しました。
場所の関係でバンド講習は実施できませんでしたが、その分、2時間じっくり時間をかけて講習をしていただきました。
↓今回の講習内容
・スティックコントロール、フィルイン
・シンコペーション
・ハイハットオープンクローズのコントロール
初めてやるパターンでも、1拍ごと2拍ごとで短く区切ったり、テンポを落としたり、わかりやすく指導していただきました。
最初はできなくても、最後にできた!という表情をたくさん見れた講習でした。
ドラムに限らず、できなかったことができるようになった時の喜びは何物にも代えられません。
レベルアップするほどできることだけをやりがちですが、「停滞=衰退」という意識をもって、小さなことでも自分ができないことにチャレンジし続ける気持ちを持ってほしいです!
髙木先生、ありがとうございました!!(写真、撮り忘れました・・・。)
翌日3月9日はスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、ルーキーズフェス(追加ブロック)に出場するバンドにバンドクリニックを実施しました。
3バンドともに演奏に対して、リズム面や表現の面で的確に指導していただき、今できていないことをしっかりと認識することができました。
単に技術的なことだけではなく、曲そのものに対する向き合い方について貴重なお話もたくさん聞くことができました。今演奏している曲やこれから作るオリジナル曲にその考え方を生かしてほしいです。
他にも基礎的なリズム練習も教わり、来年度入ってくる1年生にも伝授したいと思います!
また、この日は3年生の卒業式の日で、講習中に卒業した3年生が挨拶しに来てくれました。
浅川先生には彼らが1年生のころから何度も面倒を見ていただき、彼らの卒業は感慨深いものだったと思います。講習後にTwitterでも「思い出がたくさんあるので嬉しかった!彼らに会えて本当に良かった!」とのつぶやきが!
本当に嬉しい限りです。色んな壁にぶつかりながらも最終的にみんなのお手本となるような先輩になって、その成長を見れたことは本当に良い思い出です。これからの彼らの活躍を祈っています。
浅川先生、ありがとうございました!!
3年生の皆、卒業おめでとう!!
講習の様子
遊びに来た卒業生との写真!
【フォークソング同好会】1月10日 原曲コンテスト&レコーディング!
あけましておめでとうございます。今年もフォークソング同好会をよろしくお願いいたします。
(4月から軽音楽部に変わります!)
1月10日に所沢高校の1年生とプロベーシストの紅谷亮次さんを招いて、原曲コンテストとレコーディングを行いました!
【紅白対抗原曲コンテスト】
所沢高校が定期的に実施している原曲コンテストですが、今回は本校もお誘いいただき、合同で実施しました。
両校から4バンドが参加し、川口2バンド所沢2バンドの赤チームと川口2バンド所沢2バンドの白チームに分かれて、チーム対抗戦で行いました。
最初にテーマが与えられて、午前はサビ、午後はサビの改善とAメロBメロを作りましたが、どのバンドも集中して取り組んでいたと思います。
川口生徒は初めて取り組む原曲コンテストだったので、不慣れな部分もあり、苦戦しいる様子でしたが、それでも最終的にはきちんと形に仕上げてきたのがとても良かったです!一方で所沢高校の皆さんは慣れているだけあって、曲の完成度も高く、1日一緒に活動させてもらってとても刺激を受けました!
午後の最後には全員集まり、みんなの前で発表をしました。
今回は歌詞に入っていたら負け確定のNGワードもあり、ゲーム感覚で楽しむことができました。
勝敗はまさかの赤2-白2の引き分け!!
最後は記念に集合写真!
【レコーディング】
原曲コンテストと同時進行で本校OGのバンドELENAのレコーディングを行いました。
ELENAは2020年度卒業生の代のバンドで、本来であれば在学中にレコーディングをする予定でしたが、コロナの関係で何度も延期になり、ようやく今回レコーディングが実現しました。
レコーディングは在学中でもとてもお世話になった紅谷さんに録っていただきました。そして今回は所沢高校のハニービーというバンドに所属していた3年生がお手伝いをしてくれました。
在学中であれば当時作っていたオリジナル曲1曲を録音する予定でしたが、延期で時間がたったことで新曲も2曲できたので、3曲分録っていただきました。本当に感謝しかありません。
原曲コンテストはレコーディング組のみなさんにも見ていただきました。
終了後に、残っている歌の録音を教室で行いました。
卒業してから約1年たっても、1日かけて面倒を見ていただけたこと、感謝してもしきれません。この後音源の完成版が出来上がるのが楽しみです!!
また、顧問も彼女らが音楽活動している場面をまた見ることができて本当に良かったです。素直にまっすぐ音楽に向き合う姿勢は模範たるもので、ささやかながら彼女らの音楽活動を支えられたことは大きな誇りの1つです。
冬休み最終日、とても充実した1日となりました!!
所沢高校のみなさん、紅谷さん、本当にありがとうございました!!!
【フォークソング同好会】12月27日合同ライブ@所沢高校!
12月27日に所沢高校にて行われた合同ライブ「TOKOROCK FES.Vol13」に参加してきました。
本校以外の参加校:東海大浦安高校
本校からの出演バンド:Heads or tails?(2年)、machirina(1年)、西村大地(1年)(歩交社天国も参加予定でしたが、諸事情により欠席)
所沢高校・東海大浦安高校どちらも技術面表現力どちらをとってもレベルが高く、非常に刺激になりました。
新人大会でグランプリ準グランプリをとったバンドや全国総文祭出場経験者がいるバンドがいて、かなり見ごたえのあるライブでした。
本校のバンドはその演奏に圧倒され、十分な実力発揮できませんでした。
全体的に、良かったと言えるほどの演奏はできていなかったかもしれません。
しかし、ライブ後の反省会では
・自分の練習不足を痛感した。
・観客を意識した動きができなかった。
・今回見たバンドのようになれるように頑張ろうと思った。
・もっと部活全体で盛り上がらないといけないと感じた。
など、各々が気づくべきところを反省点としてあげることができていたので、参加した価値は大いにあったと言えます。
演奏においても運営面においても身内だけでは気づけない部分を直接肌で感じることができるというのが外のライブに出ることの大きなメリットです。
川口高校生徒はある程度のことはそれなりにできるため、そこで満足してしまい、それ以上チャレンジしないというのが特徴の1つのように思えます。しかし、きっかけがあれば自分で課題に気づける力はあるので、今回のような悔しい経験で大きく成長してくれるはずですし、このような機会がいかに大切かがわかります。
コロナも新たな変異株が流行し始めて、また合同ライブの在り方もどうなるか不透明な部分はありますが、できる限り自校他校での合同ライブの機会を大切にして、成長していってほしいなと思います。
集合写真
富士山をバックに写真(…遠い!)
貴重な機会となりました!
開催校、参加校のみなさん、本当にありがとうございました!!!
【フォークソング同好会】12月19日新人大会県大会結果報告
12月19日に専門学校ESPエンタテインメント東京にて第9回埼玉県高等学校軽音楽新人大会決勝ライブが行われ、本校からは1年生バンドの飛行前夜。が出場しました。
結果は受賞ならず…。
表現や技術の面で反省が残る演奏でしたが、この大舞台に立てたことは非常に大きな経験値となったはずです。
大会で賞をとることが全てではありませんが、この悔しさをばねに今後の活動に生かしてもらえたらと思います。
飛行前夜。のみんな、お疲れ様!
また、色々な制限がある中大会に関わって下さった関係者の皆様、ありがとうございました!!!
顧問が役員だったため、写真は撮れず…。
【フォークソング同好会】12月14日ドラム講習&バンドクリニック!
12月14日にDIMドラムスクールの高木雄紀先生を招いてドラム講習とバンドクリニックを実施しました。
高木先生は部員が通っているドラムスクールの講師で、その部員からの紹介によって今回の講習の実施に至りました。
【ドラム講習】
初回の講習ということもあり、スティックの持ち方の確認、パッドを使った基礎練習、8ビードの確認など基礎的な部分を中心に教わりました。
改めて基礎的な部分を振り返ってみると各々できていない部分や癖が見つかりました。こまめに基礎を振り返ることの大切さを再確認できました。
【バンドクリニック】
後半は新人大会決勝ライブに出場する飛行前夜。へのバンドクリニックを実施しました。
リズム面で弱い部分が多くあったので、メトロノームを使いながらリズムを細かく見ていき、他にも曲のアレンジに関するアドバイスもいただけました。
大会まで残り短い期間ですが、気づけた部分がたくさんあったと思います。
お忙しい中来てくださった高木先生、ありがとうございました!!
【フォークソング同好会】11月28日合同ライブ!
11月28日に所沢高校と川口青陵高校を招いて合同ライブを実施しました。
出演:Everis、あさな、歩交社天国、飛行前夜。
Everisは急遽の出演でしたが、 緊張せずに堂々とライブパフォーマンスをしていたのが印象的でした。
あさなは弾き語りで出演し、所属するHeads or tails?の曲とオリジナル曲を演奏しました。初の弾き語りでチャレンジングな姿勢がとても良かったです。
歩交社天国はオリジナル曲をフル尺で披露しました。課題はたくさんありますが、伸びしろを感じさせる曲でした。
飛行前夜。は2曲ともオリジナル曲を演奏しました。ステージ上での見せ方や演奏の安定性が今後の課題です。
本校での合同ライブは最後に開催したのが2020年1月で、約1年10ヶ月ぶりの開催となりました。強豪校2校のバンドの演奏を見れたことはとても刺激になりました。
運営面でも演奏面でも今回の合同ライブで見えた課題をレベルアップのきっかけにしてほしいと思います。
[今回実施した感染対策]
・消毒の徹底。
・ボーカルマイクに飛沫感染防止シートを着用。
・座席はすべて指定席。市松模様になるように配置。最前列はステージから4~5mほどの間隔をあける。
・演奏事も含め常にマスク着用。
・1バンドごとに換気。
・演奏中、観客側の発声は禁止。
オンライン審査の大会では他校のバンドの演奏を映像で見ることはできますが、生で見られる機会はかなり減ってしまいました。他校との繋がりも以前に比べて薄れてしまった気がします。そうした中で小規模でも合同ライブを開催できて本当に良かったなと感じています。
上手い下手を気にせずお互いに楽しく演奏ができ、刺激を与え、他校とのつながりを作っていける合同ライブこそが軽音楽部の大きな醍醐味だと思っています。
コロナ前の状況には戻れずとも、今最大限できることを見つけてやっていきたいです。
参加してくれた所沢高校のみなさん、川口青陵高校のみなさん、ありがとうございました!!
【フォークソング同好会】第9回埼玉県高等学校軽音楽新人大会予選ライブ結果報告!
第9回埼玉県高等学校軽音楽新人大会予選ライブがオンライン形式で実施されました。
本校からは飛行前夜。(1年)、Heads or tails?(2年)の2バンドが参加しました。
結果は
飛行前夜。の県大会への出場が決定しました!!おめでとう!!
2バンドともに進出は叶いませんでしたが、この予選までの期間を通してバンドのレベルは確実に向上しました。
2バンドともよく頑張ってくれました!
県大会は12月19日(日)に専門学校ESPエンタテインメント東京地下ホールで実施されます。
感染対策のため、無観客での実施にはなりますが、対面形式で演奏ができるので、結果も大事ですが1つのライブとして楽しいライブができるように練習に励みたいと思います。
応援よろしくお願いします!!
【フォークソング同好会】11月21日合同ライブ@都立武蔵丘高校!
11月21日に都立武蔵丘高校で開催された合同ライブ「来武祭」に参加させていただきました。(他県の合同ライブへの参加は1年10か月ぶり)
午前の第1部(1年生のみ)に参加し、飛行前夜。と歩交社天国が出演しました。
武蔵丘高校も参加校の神奈川県立港北高校も全国レベルの学校なので、レベルの高い演奏を観て、刺激を得られたと思います。やはりライブは生で見ないと感じられないものがあります。
他校のバンドの演奏を楽しんでみていた反面で、2バンドともに緊張していたのか、演奏面では課題が多く残りました。
しかし、上手くいかなかったことも含めて、全てバンドの経験値として還元されるので、1年生の段階で来武祭に参加できたことは非常に有意義だったと思います。
換気や検温・消毒など感染対策を徹底された上で楽しむことができました。
武蔵丘高校のみなさん、港北高校のみなさん、ありがとうございました!!
[フォークソング同好会]11月6日バンドクリニック!
11月6日にいつもお世話になっているスタジオアドバイザーの浅川信先生を招いて、新人大会に出場する2バンドへのバンドクリニックを行いました。
1バンド目:飛行前夜。(1年生)
・リズム隊でアクセントをつけてノリを出す
・タテを合わせる
・サビのキメは絶対に外さない
・動きをもっと入れる
といった技術的な面を中心に指導してもらいました。
曲が完成してから日が浅い状態で参加しましたが、吸収することは多く、講習中バンドメンバーと話し合いながら少しずつ成長していく様子がありました。
2バンド目:Heads or tails?(2年生)
メンバー全員での受講はできませんでしたが、事前に送った動画をもとに、4人で確認できるところを詰めました。
土台となる演奏技術はおおむねあるので、歌詞のリズムやメロディを重点的に指導してもらいました。
曲のリズムと歌詞のリズムを細かくリンクさせることの大切さを学びました。
合計6時間にもわたる長時間の講習でしたが、集中を切らすことなく取り組んでくれました。
視聴覚室で練習できる時間は限られていますが、まずは予選を通過できるように頑張ってほしいです。
今回も非常に充実した講習となりました。
浅川先生、ありがとうございました!
最後に集合写真(撮影時のみマスクを外しました。)
[フォークソング同好会]9月3日文化祭!
9月3日に2年ぶりの文化祭が行われました。コロナの影響で半日での開催でした。
さらに、例年では中庭での演奏でしたが、今年は視聴覚室で入場制限をかけての実施となりました。
文化祭タイムテーブル
視聴覚室での実施でしたが、視聴覚室での発表はフォークソング同好会のみだったので、例年より長い時間をいただきました。また、去年は文化祭が中止となったため、今年は1バンド当たりの時間を長めに取りました。特に後半の3年生バンドは30分・35分枠(各バンド6・7曲)で思う存分演奏できたと思います。
部の旗を作って飾ったり、バンドロゴをプロジェクターで投影したり、いつもとは違う工夫をしてみました。
今回の文化祭で実施した感染対策は以下の通りです。
・招待できるのは1バンド30人まで。座席を指定し5列目よりも後ろで市松模様になるように着席してもらいました。
・招待された生徒は受付で消毒と検温。待機列では密にならないように間隔をあけて整列。
・役員生徒は10人程度。常に視聴覚室キャパ約130人の3分の1程度になるようにしました。
・転換時に換気。観客席の消毒。アンプ類のつまみやドラムの金属部分なども全て転換時に消毒。
・ローディ生徒は必ず軍手着用。
・出演者も含め、全員必ずマスク着用。マイクにマイク用の飛沫感染防止シールドを装着。バンドごとで交換し、消毒する。
・ 声を出しての応援は禁止。拍手やペンライトなどで盛り上げる。
感染対策を徹底してライブを実施しました。
文化祭が実施されたとはいえ、生徒にとっては決して100%満足のいくものではなかったかもしれません。
しかし、結果的には「最高のライブだった!」と言えるものでした。それはそれぞれのバンドがパフォーマンスをしたり、MCを考えたりして観ている人たちを楽しませる工夫がされていたからです。技術面では十分な出来でなくとも、観客のために自分たちができることを一生懸命に表現しようという気持ちをもって演奏をしていたと思います。演奏中の表情もとても楽しそうでした。入場制限の関係で多くの人に観てもらうことはできなくても、観ていた人には演奏していた人たちのアツい気持ちが伝わったと思います。本当に素晴らしいライブでした。
文化祭で3年生は引退となります。思い返せば、この部の質をもっと高めようと色々改革を始めたのが今の3年生が入部した年からでした。入部してからバンドごとに成長しただけでなく、代替わりをしてからは後輩を上手くまとめ、部全体を良くしようと活躍してくれました。色んな場面で助けられたなと感じています。
文化祭の演奏を観て、彼らの顧問で良かったなと改めて実感しました。
1・2年生は3年生の背中を追って、残してきたものをしっかり引き継ぎつつ、さらにレベルアップしてほしいと思います。
文化祭終了後は3年生の引退式を行いました。各学年から3年生へプレゼントを渡し、感謝の気持ちを伝えました。
3年生だけで集合写真。
全体集合写真!みんないい表情ですね!3年生のみんな、今までありがとう!!
制限付きでも文化祭ライブを実施できたことに感謝しかありません。
生徒会をはじめとした、各関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また来年も文化祭ライブが開催できるように、そして今年以上の盛り上がりができるように、感染対策を徹底しながらより一層活動に励んでいきたいです。