【校長ブログ】子どもの思いを県政に~埼玉県こども計画についてディスカッション~
8月6日、川口高校では、夏休み18日目です。早いもので残り26日となりました。昨日5日はグラウンドでは、神奈川県立白山高校野球部の皆さんが来校し、川口高校野球部と練習試合、ラグビー部は来週の菅平合宿に向けて練習していましたが、今日は野球部は休養日、ラグビー部は獨協埼玉高校で校外練習試合です。山岳部や軽音楽部も活発に活動していました。今日6日は、校内では女子バレーボール部、卓球部などが体育館で活動していましたが、昨日に比べるととても静かです。その中でも3年生は、夏期実力養成講座や自習室で大学受験に向けて学習に取り組んでいます。
去る7月19日、川口高校に埼玉県福祉部こども政策課の皆さんが来校され、川口高校生徒会の生徒たち40名と埼玉県子ども計画についてのディスカッションを行いました。
去年4月に施行された「こども基本法」は、自治体の施策に子どもたちの意見を反映させることを義務づけています。埼玉県では、子どもたちの意見や考えを把握し、埼玉県の施策に反映するため、子どもたちと県内各地でディスカッションをしています。
「あなたの考える“こどもにとって安心・安全なまち”とは?」などについてグループ討議をし、身近な危険などについて様々な意見がありました。川高生が、埼玉県の施策や地域の将来について考えるとてもよい機会であったと思いました。こども政策課の皆さん、ありがとうございました。