【演劇部】秋大会のリハーサルです!
埼玉県高等学校演劇連盟南部地区秋季発表会(秋大会)を翌日に控えた9/27土に、公演会場となる戸田市新曽福祉センターのホールでリハーサルを行いました。リハーサルはとても重要で、大道具や立ち位置の確認、音響のレベルチェック、照明の当たり具合・色のチェック、緞帳の上げ下げ、音響・照明と役者の動きのタイミング合わせ・・・などなど、舞台監督の指示のもと、テキパキと段取りよく、様々な調整を60分で完了しなければなりません。チームワークが大切です!劇の予行練習と言うより「仕込み」という感じですね。それではリハーサルの様子をお伝えします
会館スタッフさんに礼!「お願いします」でリハーサルスタート!舞台監督がマイクで指示を飛ばします。大道具を運び込み位置を確認します。学校で行った建て込み練習の通りうまく出来ました。
いす・机・ドア・棚など、置く場所をメジャーで計測してそこへ印を付けます。同時に音響のレベルチェックも行います。すべて観客席で全体を見ている舞台監督の指示通りに行います。舞台上の役者は演技に差し支えなく置かれているか確認します。大道具の位置・音響レベルのOKは最終的に舞台監督が出します。
照明の明るさや色の調整を行います。照明は舞台の雰囲気作りに重要な役割を担います。いい感じです!音響・照明と役者の動き、緞帳の上げ下げのタイミングの練習も行います。
照明の当たり具合を考慮して、役者は立ち位置を確認し、目印を置きます。照明が決まると舞台に引き込まれますね。音響担当は開場の一番後の席で全体を見ながら音響機器の操作をします。
役者は立ち位置や動きの確認、声を出して声の大きさ通り具合などを確認をします。最後に、担当していただいた会館スタッフの皆様・南部地区顧問の先生方に礼をして感謝を伝えました「ありがとうございました!」。
準備万端、明日はいよいよ本番です。これまでの練習の成果を存分に発揮し、皆様に楽しんで頂ける舞台をお届けできるよう頑張ります。会場にお運び頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。