【演劇部】演劇で磨かれるもの2
演劇の稽古では「観客(相手)に伝える表現力」を磨きます。そして、表現方法には「バーバル」と「ノンバーバル」があることを前回述べました(前回参照)。
今回は特に「ノンバーバル」について深めたいと思います。
ノンバーバルとは、「言葉を使わない・非言語の」という意味で、表情・ジェスチャー・声のトーン・視線・姿勢・服装など、言葉以外の手段で伝達されるコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)を指します。
ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの割合は、メラビアンの法則によると「好意・感情」を伝える特定の条件下では、視覚情報(表情・態度など)が55%、聴覚情報(声のトーン・話し方など)が38%、言語情報(言葉の内容)が7%で、非言語が合計93%を占めるとされています。一般的なコミュニケーションでは言語が30〜35%、非言語が65〜70%という研究もありますが、いずれにせよ言葉以外の要素が非常に重要です。
私たちは無意識のうちにノンバーバル情報を相手に送っていたかもしれません。日常の対話においては、適切なノンバーバル(非言語)コミュニケーションを意識することで、情報の伝達効率や信頼性を高めることができます。
演劇ではノンバーバルも意識して稽古に取り組んでいます。演劇の稽古では「ノンバーバルコミュニケーション」も磨かれるのです!