日誌

[フォークソング同好会]1月19日合同ライブ@板橋高校!

1月19日に都立板橋高校で行われた合同ライブ「SunShineライブ」に初めて参加させていただきました。

元々4バンド参加する予定でしたが、生徒の体調不良等により今回参加したのはEDENとNeRDの2バンドでした。

今回参加した学校は日本大学第一中学高等学校・千葉経済大学附属高校・東京高校・所沢高校・芦花高校で、板橋高校・日本大学第一中学高等学校・芦花高校は初めてご一緒する学校でした。

 

NeRDは12月の校内ライブで演奏した曲(放課後ティータイムの「Don't Say Lazy」)を演奏しました。

音作りやパフォーマンスが課題でしたが、おおむねクリアしていました。今回の演奏では鳴らす音鳴らさない音のメリハリ、ステージ上での表情作り、不測のアクシデントでも焦らないなどの課題が出ました。

NeRDとして外の合同ライブに出演するのは初めてでしたが、また経験を積んで頑張ってほしいです。

 

EDENはルーキーズフェスで演奏するオリジナル曲「Fighter」とELLEGARDENの「ジターバグ」を演奏しました。

オリジナル曲は選考会の時よりまとまりが出るようになりましたが、ボーカルのメロディラインを安定させることや曲のセクションごとの切り替わりの部分の精度を上げるなどまだまだ課題が残る演奏でした。

 

NeRD

 

EDEN

 

顧問講評の時間では、技術等のアドバイスよりもライブをやる上で分かっておかなければならないことが多く出ました。

・上手くなるためには、いい演奏に対して感動できる心が必要。

・バンドで何を表現したいのか話し合っているかどうか。

・上手いかどうかは練習しているかしていないか。ステージに立つのに練習していなければステージに立つべきではない。

・観客側も楽しんで参加しようとしているかどうか。

・ライブをする人たちの手でステージという特別な場所を守る。

など。

 

こういう話をどれだけ素直に吸収できるかが「その先」に行ける鍵だと思います。

演奏技術の振り返りはもちろん、こうした自分自身についても振り返って人間性を磨いてくれたら、1回1回の合同ライブがより中身の濃いものになるはずです。

 

今回も得ることがたくさんあった合同ライブでした!

板橋高校のみなさん、お招きいただきありがとうございました!!