日誌

[フォークソング同好会]昨年度活動のまとめ

昨年度のまとめ記事です。

 

【活動について】

昨年度の目立った活動内容(☆)/新しい試み(◎)は以下の通りです。

☆本校主催の合同ライブを5回開催。

☆他校開催の合同ライブに13回参加。

☆外部講師による講習会等を8回実施。

 お世話になっている先生

 ・紅谷亮次先生(Wabi_Sabi、プロベーシスト)

 ・浅川信先生(スタジオアドバイザー、ボーカル講師)

 ・森山サトシ先生(YAMAHA)

 ・山下浩先生(YAMAHA)

 ・KOTA先生(プロギタリスト)

☆第7回埼玉県高等学校軽音楽新人大会 

 出場:ELENA(2年)、Dilworth(1年+2年) 出場2バンドとも県大会出場

 Dilworthは準グランプリを獲得し、8月に開催される第44回全国高等学校総合文化祭(高知県)に出場決定

☆第5回埼玉県高等学校軽音楽ルーキーズフェス(1年生大会) 

 出場:Dilworth、EDEN、poco a poco   出場3バンドとも3位相当の優良賞受賞

☆第21回青二祭@赤坂Blitz出場(開催は中止になりました。)

 出場:Dilworth

☆プロアーティスト四年二組とのコラボ。

☆PA機材を充実させる。

☆照明機材導入。

 

◎1年生は入部後シャッフルバンドを組み6月でデビューライブ。

◎大会エントリー前に校内選考会を実施。

◎選択教室での練習。

◎電子ドラムを購入し、部室でのバンド練習が可能に。

◎1年生全員学校経由で教本を購入。

◎月~木をシフト制、金土を予約制に変更。

(予約制…練習に入りたいバンドがスタジオの予約をし、より練習に励みたいバンドが練習できるための制度)

◎文化祭はすべて部の機材で実施。

◎1年生からオリジナル曲作成を推奨。

 今年度オリジナル曲を作った1年生バンド

 → Dilworth、EDEN、Milky Way、poco a poco、大竹銀士(弾き語り)

 

【1年間を振り返って】

 この1年間でより重点的に取り組んできたことは、

 

・練習時間と練習の質の向上。

・部活動としてふさわしい雰囲気や環境作り。

・生徒自身が考え、話し合い、行動できるように部長、副部長、各班リーダーを中心に運営させる。

です。

 

昨年度は残念ながら夏の軽音楽コンテストでは予選敗退という悔しい結果に終わりましたが、新人大会では出場2バンドとも県大会出場、ルーキーズフェスでは出場3バンドが入賞と成果を出すことができました。さらにはDilworthが8月に高知県で行われる全国総文祭に出場します。

 

 

 

 

生徒の技術面の向上だけでなく、人間面でも成長が見られました。HP上でその都度記事にはしていますが、ある程度最初に指示を出してしまえば、あとは生徒同士で声を掛け合い自分たちで行動する場面が増えました。主体性を持った頼もしい生徒が多いです。

 

 

こうしたことから部活の雰囲気もとても良くなっています。顧問が就任してから少しずつ変化を加えてきたことにより、部員との衝突は多々ありましたが、ようやく安定してきた様子があります。こうした部の雰囲気がこの部をさらに良くしていくと感じています。

 

参考:昨年度の活動スケジュール.pdf