川高日誌

キンモクセイ


川高の自然
 金木犀の葉の付け根近くに鮮やかなオレンジ色の小さな花が、かたまって咲いています。
辺りに漂う強く甘い香りが深まり行く秋を感じさせます。
「秋の金木犀」は、「春の沈丁花」「夏のくちなし」とともに三大芳香花木とされています。

    (正門を上がった左側)
私達は家庭用品の芳香剤や香水として利用してきましたが、現在ではアロマオイル
としても使用し、ストレスの軽減効果、鎮痛作用が認められています。
金木犀の花の匂いの成分、γーデカラクトンには忌避効果(虫を寄せ付けない)が
有ります。唯一この匂いを苦手にしないのがアブの仲間です。
金木犀は中国原産で雌雄異株ですが、日本にあるのは雄株ばかりなので実を見ることは
滅多にないそうです。