川高日誌

【川高の自然】ドクダミ


 ドクダミは、東アジアに広く分布し日本でも本州から沖縄までやや湿った土に生える多年草で、
地下茎により旺盛に繁殖します。葉には特有な臭いが有り好き嫌いが分かれます。
白い4枚の花を付けますが、花に見えるのは総苞片(そうほうへん)と呼ばれ、
中央の細長い部分が花の集合体です。

    (選択教室の前の花壇)

漢方では十種の薬草に相当する効果があることから十薬(じゅうやく)と呼ばれており、
ドクダミの生葉に含まれる「デカノイルアサトアルデヒド」という成分には強力な抗菌作用が、
「クエルトルシン」には強い利尿作用があります。
このため、ドクダミの葉を乾燥させたものが健康茶として飲まれています。
また、昔の人は、色白になるといいドクダミ茶を飲んでいました。