川高日誌

東京大学大学院生による講座「現代天文学の最前線」(川高日誌)

1年生と3年生は、東京大学の大学院生をお招きして、
最新科学講座「天文学の最前線」を体育館にて受講しました。

講師
東京大学 理学系研究科 天文学専攻
 博士課程1年 特別研究員
  日下部 晴香 先生

内容
・最新の天文学の大発見トップ3
・宇宙旅行体験 地球の外はどうなっているの?
・天文学の研究最前線 研究って?
・これからの天文学

きっと大変なことも多いことでしょうが、
先生は持ち前のポジティブシンキングで
ご専門の天文学の研究について、
大変楽しくお話しして頂きました。

国立天文台の開発したソフトウェア「Mitaka」を使った
宇宙旅行体験は目を見張るものがありました。

「宇宙では、遠くを見ることは過去を見ることになる」
日常の生活に追われていると、ついつい見落としがちになりますが、
私たちも宇宙の一部、という話が印象的でした。

また、研究についても、
勉強は「既知のことを学んで、教養や論理的思考を身につけて、
私たちの世界を広げてくれるもの」であり、
研究は、「自分で考えて解決策を見出して、自らの手で世界を広げること」である。

『自分で考えて行動することが大事』
部活動、バイト、仕事と同じ。
考える部分を突き詰めていって、なにか発見するのが研究。

必要なのは、好奇心、考える力、失敗を恐れないタフさ、粘り強さ、体力、
然舞い降りたラッキーチャンスをつかむ力、
コミュニケーション能力、協調性、英語力。

どれもこれからの時代に求められる能力ばかりです。

引き込まれる魅力的な話に、
あっというまに時が過ぎました。

最後に、川高生からの質問にも丁寧に答えてくださり、
尽きない天文学への愛情を語っていただきました。

多くの川高生が好奇心を刺激されるとともに、
「うまく気分転換しながら、
”なぜ?”という気持ちを大切にして
集中して研究するのがポイント」は、
勉強にも通用することでしょう。

日下部先生、研究でお忙しい中、
川口高校までお越しいただき、
ありがとうございました。