日誌

2021年12月の記事一覧

【フォークソング同好会】12月14日ドラム講習&バンドクリニック!

12月14日にDIMドラムスクールの高木雄紀先生を招いてドラム講習とバンドクリニックを実施しました。

高木先生は部員が通っているドラムスクールの講師で、その部員からの紹介によって今回の講習の実施に至りました。

 

【ドラム講習】

初回の講習ということもあり、スティックの持ち方の確認、パッドを使った基礎練習、8ビードの確認など基礎的な部分を中心に教わりました。

改めて基礎的な部分を振り返ってみると各々できていない部分や癖が見つかりました。こまめに基礎を振り返ることの大切さを再確認できました。

 

【バンドクリニック】

後半は新人大会決勝ライブに出場する飛行前夜。へのバンドクリニックを実施しました。

リズム面で弱い部分が多くあったので、メトロノームを使いながらリズムを細かく見ていき、他にも曲のアレンジに関するアドバイスもいただけました。

大会まで残り短い期間ですが、気づけた部分がたくさんあったと思います。

 

お忙しい中来てくださった高木先生、ありがとうございました!!

【フォークソング同好会】11月28日合同ライブ!

11月28日に所沢高校と川口青陵高校を招いて合同ライブを実施しました。

 

出演:Everis、あさな、歩交社天国、飛行前夜。

Everisは急遽の出演でしたが、 緊張せずに堂々とライブパフォーマンスをしていたのが印象的でした。

あさなは弾き語りで出演し、所属するHeads or tails?の曲とオリジナル曲を演奏しました。初の弾き語りでチャレンジングな姿勢がとても良かったです。

歩交社天国はオリジナル曲をフル尺で披露しました。課題はたくさんありますが、伸びしろを感じさせる曲でした。

飛行前夜。は2曲ともオリジナル曲を演奏しました。ステージ上での見せ方や演奏の安定性が今後の課題です。

 

 

本校での合同ライブは最後に開催したのが2020年1月で、約1年10ヶ月ぶりの開催となりました。強豪校2校のバンドの演奏を見れたことはとても刺激になりました。

運営面でも演奏面でも今回の合同ライブで見えた課題をレベルアップのきっかけにしてほしいと思います。

 

[今回実施した感染対策]

・消毒の徹底。

・ボーカルマイクに飛沫感染防止シートを着用。

・座席はすべて指定席。市松模様になるように配置。最前列はステージから4~5mほどの間隔をあける。

・演奏事も含め常にマスク着用。

・1バンドごとに換気。

・演奏中、観客側の発声は禁止。

 

オンライン審査の大会では他校のバンドの演奏を映像で見ることはできますが、生で見られる機会はかなり減ってしまいました。他校との繋がりも以前に比べて薄れてしまった気がします。そうした中で小規模でも合同ライブを開催できて本当に良かったなと感じています。

上手い下手を気にせずお互いに楽しく演奏ができ、刺激を与え、他校とのつながりを作っていける合同ライブこそが軽音楽部の大きな醍醐味だと思っています。

コロナ前の状況には戻れずとも、今最大限できることを見つけてやっていきたいです。

 

 

参加してくれた所沢高校のみなさん、川口青陵高校のみなさん、ありがとうございました!!