川高日誌

2016年8月の記事一覧

ミョウガ


川高の自然
 立秋は過ぎましたがまだまだ暑い日が続いています。
この時期に美味しい冷奴やそうめんの薬味として欠かせないのがミョウガです。
独特の香りとシャキシャキとした食感が涼しさを運んでくれます。
ミョウガはショウガ科の多年草で、私達が食べているのはその蕾にあたる部分です。
蕾は朝、地下茎から地表に顔を出し、その後昼頃には薄黄色のはかなげな花が咲きます。


 (桑の側に生えてます。  左下 ミョウガの花)

ミョウガを食べると物忘れがひどくなると言われてますが、それは迷信だそうです。
香りの成分(αピネン)は、「ストレスを和らげて集中力を高める」効果があることが
明らかになってきました。

セミ


川高の自然
 夕方、広場の柿の木で、セミの羽化に出会いました。
 
 
 
セミは不完全変態をする昆虫で、卵→幼虫→成虫の順に成長します。
卵は、植物の茎や枯れ枝などに産み付けられ、ひと冬越した翌年にふ化します。
ふ化した後、幼虫は地中にもぐり、細長い管状の口吻(こうふん)を木の道菅に差し込んで
樹液を吸って成長します。
このようにして3年から17年(種類によって異なります)過ごした後のある夕方、
成長した幼虫は地上に顔を出します。そして、木の幹に上りそこで羽化します。
柿の木のセミは羽化途中のため、羽が白く透明でとてもきれいでした。

かのこゆり


川高の自然
 正門の石段を上る途中左手に薄紅色のゆりが咲いています。
花びらの緋色の斑点が小鹿の背中のまだら模様に似ていることから
「鹿の子(かのこ)ゆり」という名前が付いています。


「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とは立ち居の美しい女性の
例えですが、川高の鹿の子百合も風に合わせてしとやかにたゆたうています。