川高日誌

2017年4月の記事一覧

【川高の自然】ドウダンツツジ


 桜の花が散ってしばらくした頃、ドウダンツツジの枝先に付いたぷっくり丸い真紅の冬芽がほどけて
白く可憐なつり鐘が2つ3つ顔を出します。
つりひも(花軸)の根本にはうす緑色の若葉が車輪上に付いています。
冬芽には花と葉の芽が一緒に入っていて、これを「混芽」といいます。

      (東門)

枝ぶりが昔の結び灯台(3本の木を束ねて中央をひもでくくり、上下を拡げて
上に開いた部分に灯心を入れた油皿を置いた室内照明具)に似ていることから、ドウダンツツジと付いたそうです。       
また、緑の葉を背景にしてたくさんの白く小さな花が咲いている様子がまるで星空のように見えることから
「満天星」という別名も持っています。
春は純白な愛らしいお花が心を和ませてくれ、さらに秋には菱形に近い葉が情熱的な紅に色付きとてもきれいなことから、
よく庭木として植えられています。

[3年次]保護者・生徒対象進路説明会

本校の進路指導について、年間計画や推薦入試、一般入試などへの取組を説明いたしました。

会場には多くの保護者の方がたにご出席いただきありがとうございます。
チーム川高として、全員で全力投球してまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。


進路の手引きと進路指導室への相談からはじめましょう


多くの方々にご参加いただきました。

校長挨拶


学年主任挨拶


教務主任からの説明



進路指導部大学担当からの説明


進路指導部専門学校・就職担当からの説明

5月の三者面談に向けて、情報を集めていきましょう!


【川高の自然】スミレ


 春の野でハイキングをしている時などに、地面近くにスミレの花をふと見かけることがあります。
ひっそりと咲いている姿が控えめで奥ゆかしいことから、「誠実」、「ちいさい幸せ」という花言葉が付きました。

      (ロータリー)

スミレは種類が多く、北海道から沖縄まで日本中に分布しています。
川高にあるのは一般的に見られる種類の一つ「コスミレ(Viola  japonica)]でハート形の葉が特徴です。
スミレの花は小さくて可憐ですが、外国ではこの花を砂糖漬けにして食べるそうで、
作曲家のショパンやオーストリアの皇妃エリザベートも好んで食べていたとの記録があります。
ただし、スミレの仲間にはパンジーなど毒をもつものもありますので、注意が必要です。

【川高の自然】サクラ


 桜(サクラ)はバラ科の落葉高木です。
その花はいうまでもなく、日本の春の華やかさを象徴しています。
桜の原産地はヒマラヤ近郊と考えられているそうですが、
日本では600種類以上の品種が確認されています。
今では桜と言えばソメイヨシノが有名ですが、
もとは江戸時代末期に江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木屋さんが品種改良して売り出したものです。
ソメイヨシノは新品種でしたが、一斉に開花することが人気となり、全国に急速に広まったそうです。
 
 
     (正門両側)
 
 桜の皮は桜皮(おうひ)とよばれ皮膚病の治療、咳止めに使われています。
また、材は燻製用のスモークチップに加工したり、家具の材料にも使われています。

桜茶や桜餅も季節の味わいとして、楽しみなものですね。
桜餅のよい香りは、化学的には花や葉を塩漬けにすると、糖が分解してクマリンという芳香物質ができるからです。

「サクラ」の語源としては沢山の花をつけることから「咲く」に複数形の「等(ら)」がつく「サクラ」になったという説や、
美しい女神「木花之開耶姫(このはなさくやひめ=富士山の主神)の「さくや」説、
「さ」は穀霊「くら」は神の座(くら)を示し田の神の依る代(よりしろ)とする説があります。
昔から桜を深く愛した文人は数多くいますが、
中でも「願わくば 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ」と詠み、
その願い通りに桜花爛漫の中亡くなった西行はつとに有名です。