校長日誌

2017年4月の記事一覧

[校長日誌]いよいよ春の大会シーズン到来

平成28年4月17日

いよいよ春の大会シーズン到来

 平成29年度も入学式から1週間。桜吹雪の中、新入生にもやっと週末が訪れ、一息ついたところでしょうか。4月も中旬となり、各部活動の関東大会県予選がスタート。この週末は、野球部とラグビー部の応援に行ってきました。

 土曜日はさいたま市営浦和球場にて南部地区代表決定戦、対南稜高校の試合でした。やや風が強い天候の中、沢山の川高ファンが大きな声援を送っていました。試合は幸先よく1点先取したものの、追加点がなかなか取れず、逆に相手には満塁のチャンスが2回と押され気味の試合展開。ピッチャーの力投と堅い守備力で何とか僅少差を守りきり、県大会進出を決めてくれました。

 日曜日は浦和工業高校グラウンドにて、川高ラグビー部が強豪の昌平高校と対戦。けが人が多く、満身創痍のチーム状態でのチャレンジでした。残念ながらトライチャンスを物にできず、完敗でしたが、最後まで全力を繰り絞る姿に次こそは勝てるはずとの思いを胸に部員たちに声をかけ、帰路につきました。

 今後も次々と各部が関東大会予選や高校総体予選などの春の大会に挑んでいきます。川高の合言葉である「可能性の追求」のもと、全力で結果を追い求めてくれるものと信じています。健闘を期待したい!







[校長日誌]平成29年度入学式

    式  辞

 春の花々も咲きそろい、満開の桜のもと、爽やかな春の香りが漂うこの佳き日に、平成二十九年度第七十二回入学式を迎えられましたこと大変うれしく思います。

本日の入学式に当たり、PTA会長 谷田部 宜宏 様、同窓会会長 山岡 孝 様、後援会会長 田村 明人 様、川口市立看護専門学校長 大竹 幸夫 様をはじめとするたくさんのご来賓の皆様のご臨席を賜り、盛大に挙行できますことを、心より感謝申し上げます。

 ただいま名前を呼ばれました三百六十七名の新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

皆さんは七十四期生として川口高等学校での生活がいよいよ始まります。

今日から義務教育とは異なり、自主的に勉強や部活動に励み、生涯の友となる友人との出会いを大切に、互いを思いやる心を忘れずに学校生活を充実したものとされることを期待しています。

高校入学は皆さんの人生の中でも重要な節目だと思います。今までの自分にさらに付加価値を身に付け、将来の夢の実現に向かって、いろいろな事にチャレンジする時でもあります。

そこで、皆さんには次のことを求めたいと思います。それは「自分の可能性を追求する」という意識を常に持ってほしいということです。自分を変えることができるのは自分自身です。困難を避け、安易な目標を無難に過ごす事では自分を変えることはできません。皆さん一人一人は「もっとこうありたい」「将来は絶対にこの仕事がしたい」など、夢を持っているに違いありません。目の前のやるべき事から逃げず、自分の行動や言動に責任を持って、夢の実現に向けてまっすぐに諦めずに突き進んでいく自分を実現することです。同時に、周りの人たちへの感謝と敬意を忘れずに、謙虚な気持ちを持ち続ける自分を実現することです。その中で今までの自分からは想像できなかった良さや新たな力を発見できるはずです。そうした頑張る自分を評価しながら一日一日の学校生活を全力で過ごして下さい。

本校の校訓は「高く正し」です。志を高く持ち、正しい道を進むという意味を表しています。これは自分の可能性を追求して行動することでもあります。創立七十六年の伝統ある学校として、本校の評価は年々向上し、社会の各方面で活躍する人材を輩出しています。先輩となる在校生の学校生活は、社会人としての基本である、規則や時間を守るを実践し、遅刻する生徒は皆無です。時間前に登校して「朝学習」「朝読書」から始まり、落ち着いた姿勢で授業に取り組んでいます。進路実績も年々向上し、一般受験にチャレンジし、上位大学進学者が増加して進学校の仲間入りを果たしてきています。部活動も大変に盛んで、ほとんどの部活動が県大会以上に進出する実績を挙げています。新入生の皆さんも自分に限界を作ることなく、何事にも自分の可能性を追い求め、本校の伝統を引き継いでいってください。本校で成長した暁には、社会の各方面で多くの人から感謝され活躍する人になってくれること期待しています。

保護者の皆様、改めまして、本日は誠におめでとうございます。子育ての一つの節目を迎えられ、感慨もひとしおかと存じます。本校では、生徒の可能性を追い求め、それぞれの夢の実現に向け、教職員一同、誠心誠意努力してまいる所存です。保護者の皆様と教職員が一体となり、チーム川高として適切な教育活動を進めてまいりたいと存じます。どうか、本校教育内容の充実発展のため、PTA活動をはじめ、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

結びに、新入生の皆さんの学校生活が充実した楽しい日々となりますことをご期待申し上げ、式辞といたします。

平成二十九年四月十日

                                 埼玉県立川口高等学校長 松本 恭介 







入学生代表宣誓


生徒会長による歓迎の言葉



各部活動の部員による恒例の校歌披露

[校長日誌]平成29年度始業式


始業式講話

 改めまして、皆さんおはようございます。そして、進級おめでとう。新2、3年生となった訳ですが、どんな気持ちでしょうか。引き締まっているでしょうか。3月の修了式で、この春休み中に4月からの上級生としての心構えを準備し、本気になったなと思える顔つきに会えることを楽しみにしていると伝えました。

 皆さん自身、春休みをどのように過ごしていたか、振返ってください。部活動に熱心に取り組み、成果を上げたり、発見をしたりする中で、新年度への準備、心構えや目標設定など、いろいろと考えてくれたと信じます。もしも、だらだらと過ごしてしまい、何も考えていないという人は、気持ちをすぐに入れ替えてもらいたい。ただ、この短かった春休みに何かを経験し、得たものがあるはずですので、それを生かしてください。

 さて、一学期はどの学年にとっても学力を伸ばすための大事な時期です。部活動では3年生にとって集大成となる大会がありますが、体育祭以外に夏休みまで大きな行事はありません。じっくりと着実に勉強できるはずです。そして、3年生は受験が控えています。昨年の3年生は、自分の可能性を追い求めて、チャレンジし、成果を上げた人たちが増えました。今度は君たちの番です。個々の状況にもよりますが、できるだけセンター試験利用や一般入試のように学力試験を経験して大学等に行くことを勧めます。最後まで妥協せず努力した経験は大きく、一生の糧になるからです。

 2年生は中だるみの時期だと言われますが、文系、理系に分かれる最初の学年でもありますので、受験科目を意識した授業態度と勉強スタイルを作ってくれることを期待します。しかし、受験科目でない科目の授業も大切にしてください。すべての科目をあきらめず努力することが、これからの皆さんにとって必ずプラスになります。授業が難しくなったと感じるかも知れませんが、負けずに「自分の可能性を追い求めて」チャレンジしてください。

 今日の午後には新入生が入学してきます。先輩として新入生をぐいぐいリードしてほしいと思います。そして、今年度もチーム川高総力を一層パワーアップさせるべく、全員で盛り上げていきましょう。