校長日誌

2017年12月の記事一覧

[校長日誌]2学期終業式

2017年、平成29年もあと10日

 この1年を振り返ると、いろいろとあった。

 

○暑かったり、寒くなったり、安定した天気が長続きせず、不順な天候が多かった印象が強い。気象庁が選定している気象に関する漢字は「変」だそうだ。

 

○続いて、日本の周辺が騒がしい一年でもあった。北朝鮮のミサイルが日本上空を通過すると言って、Jアラートが発動された。実際に避難行動をとった人は少なかったという。

いい迷惑であるが、今年の漢字が「北」となったのは必然だったかも知れない。

 

○ネットを悪用した自殺サイトによる大量殺人事件やいじめを苦にした自殺や子供への虐待が後を絶たないという現実

 

○海外では、主要都市でもテロ事件がこれでもかと発生した。

 

 本当に身の安全をどう守るのか、人の命の尊さをこれでもかと思い知らされた1年だった。

 いかなる理由があろうと、自らの命も人の命も奪うことはあってはならないことを強く意識してもらいたい。

 

2学期を振り返って

○文化祭から始まった2学期、学校全体はもちろん、学年単位での行事がたくさんあった。

 それぞれが意義ある内容の物ばかり、生徒諸君は熱心に取り組んでくれた。感謝する。

 

○今週のはじめの2日間は大変ありがたい言葉を聞かせていただいた。

○月曜日は、ライフプランを考えようと題して、SMBCの代さんからライフプランを立てることの大切さ、ライフイベント表を作成して、将来の費用の把握、その資金計画の立て方、貯蓄のポイントなど、丁寧に説明してもらった。大いに参考になったと思う。

 

○一昨日の高部大問氏の講演では、今の自分が社会でどのような存在であり続けるのか、成功するか失敗するかわからないけど、まずやってみるかという発想、これからの将来の道筋の考え方など新鮮な内容だったと思う。ぜひ、自分の強みを認識して、今後の方向性を探ってほしい。

 

どちらも諸君には響いたと信じる。しっかり胸に刻んでほしい。

 

 

さて、9月の始業式において、次のことを諸君には求めた。

○授業への取り組み姿勢を改善せよ。

○「もっと、こうなりたい!」という気持ちを持て、可能性を追い求めよ!と

 

一人ひとり振り返り、自問してほしい。一学期から何か変わったかどうか。一日一日を大事にすごせたかどうか。

 

○私から見た君たちの授業への取り組みについて話す。

授業は学年問わず、ほぼ全クラスを見せてもらった。教室での各教科、実習や実技の授業も見て回った。

そこで、寝てる人を起こした。ティッシュがほしい人に差し上げた。プリント授業で考え方を伝授したこともあった。

 

○感想は、まだ全然物足りない!ということだ。校訓「高く正し」どおりに行動せよ。

と言いたい。可能性を追い求めていないということ。

学年別にコメントする。

 

○1年生

 1年前は中学生で受験勉強真最中だったはず。それが、入学して9か月良い意味だけでなく、悪い意味で慣れが出てきて、緊張感が足りない。初心に帰り、気持ちを引き締めてほしい。

 

○2年生

 長崎への修学旅行も大成功、楽しい思い出ができた。部活動も中心の存在となった。大会での目標、それに向けた日々の練習に頑張る時期だ。

しかし、高校生活は折り返した。3学期は3年生のゼロ学期と言われる。先日は進路行事もあった。自分の方向性を絞り込んで、目標を少しでもはっきりすることを期待する。

つまりは、自分のために勉強に本気で取り組むことだ。

 

○3年生

 センター試験、一般受験する人たち、視聴覚室でも話をしたが、決して諦めないこと。

まだ、伸びるのが現役生、時間がある限り、自分を信じて勉強に取り組むことだ。

一人一人に期待している!

 進路が決まった人たち、受験する人たちの応援団になれ。代わりにやれることは何でもやってやってほしい。チーム川高の本領発揮としてくれ。

 

 

3学期、進級に向けて

○この後、担任から通知表をもらう。君たちの成果であることを知る。

 今年変わらなかった人たちは、しっかり振り返り、気持ちを入れ替えてほしい。

 

○明日からの冬休みは17日間。あっという間に始業式になる。

年末年始は家族と沢山話をして、自分の方向性を語ってほしい。

年始には具体的な目標を立て、始業式に臨んでほしい。

 

健康に気を付け、楽しいクリスマス、そして、良い新年を向かえてください。

1月9日に全員元気に会えることを期待している!